対象の注意を強制的に術者に向けさせます。
対象は術者以外に命中力判定、魔法行使判定を行う場合、－1のペナルティ修正を受けます。

対象の心を抉る言葉をぶつけ、「威力30+魔力」点のダメージを与えます。
その後、術者は自身に「威力0＋魔力」点の呪い属性魔法ダメージを与えます。このダメージを計算する際には、精神抵抗判定に自動成功したものとして計算して構いません。

術者は宣言特技や魔法など、補助動作か主動作で行うことのできる行動をひとつ宣言します。

敵がその行動を行った場合、術者はその行動により生じる精神抵抗判定もしくは生命抵抗判定に＋2のボーナス修正を受けます。それらの判定が無い行動の場合は、術者が受ける物理ダメージ、魔法ダメージを－2点します。

術者が入眠した際に、この魔法を行使することが可能です。
術者は対象の夢に現れることができます。夢の中で、術者は対象に害されることはありません。
術者が対象を害することを望む場合、精神効果、精神効果（弱）、呪い属性の魔法を1度だけ行使することが可能です。対象は精神抵抗判定に自動成功したものとして扱われ、またこの効果により死亡することはありません。
術者はこの魔法の効果の続く間、睡眠しているものとして扱われます。

対象は1時間の間、術者と同じ思想を持ち、術者と同じ目標を達成するために行動をはじめます。
術者は補助動作を用いて、「射程／形状：接触／－」の1体全に対して扇動を行うことができます。
対象は1dを振り、出目が「1～3」なら即座に手番を行い、術者の命令通りに行動します。
他のキャラクターは主動作を用いて説得を行うことで、この効果を失わせることができます。