ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ライ(蘇生拒否によりロスト) - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

ライ(蘇生拒否によりロスト)

プレイヤー:lostskull

・・・

種族
グラスランナー(アリーシャ)
年齢
12
性別
種族特徴
[マナ不干渉][虫や植物との意思疎通]
生まれ
旅人
信仰
ランク
穢れ
0
11
2
12
6
6
6
15
6
15
成長
1
成長
0
成長
1
成長
3
成長
4
成長
1
器用度
18
敏捷度
17
筋力
9
生命力
20
知力
22
精神力
28
増強
増強
増強
増強
増強
2
増強
器用度
3
敏捷度
2
筋力
1
生命力
3
知力
4
精神力
4
生命抵抗
10
精神抵抗
11
HP
41
MP
なし
冒険者レベル
7

経験点

使用
33,500
残り
100
総計
33,600

技能

レンジャー
7
セージ
7
エンハンサー
7
ファイター
3

一般技能

プロスティチュート(娼婦/男娼)
5
ウェイター/ウェイトレス(給仕)
2
ドラックメイカー(薬剤師)
1

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《スローイングⅡ》
  • 《魔法収束》
  • 《魔法制御》
  • 《サバイバビリティ》
  • 《不屈》
  • 《鋭い目》
  • 《弱点看破》

練技

  • 【メディテーション】
  • 【アンチボディ】
  • 【オウルビジョン】
  • 【スケイルレギンス】
  • 【ファイアブレス】
  • 【リカバリィ】
  • 【ワイドウィング】

判定パッケージ

レンジャー技能レベル7 技巧 10
運動 9
観察 11
セージ技能レベル7 知識 11
魔物知識
11
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
17 m
全力移動
51 m

言語

会話読文
交易共通語
グラスランナー語
汎用蛮族語
魔神語
リカント語
ソレイユ語
妖精語
魔動機文明語
ドレイク語
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
ファイター技能レベル3 9 6 4
《スローイングⅡ》 1
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
〈シルバーストーン〉[打] 1H投 1 7 1 12 4
[魔]〈ウォーターバルーン〉 1H投 1 +1=8 0 13 4
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
ファイター技能レベル3 9 5
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 3
ラウンドシールド(ロッセリーニ魔法印刻印済) 8 1
合計:ファイター/すべての防具・効果 5 4
装飾品 専用 効果
貰い物の白いスカーフ アイテム効果なし フレーバー
左手 〈叡智の腕輪〉
所持金
16,030 G
預金/借金

所持品

冒険者セット
・背負い袋、水袋、毛布、たいまつ6本、火口箱、ロープ(10m)、ナイフ
保存食(1day)*7

救命草*5
魔香草*4

ポーションボール*10
アウェイクンポーション(ボール内)*2
ヒーリングポーション(ボール内)*6
魔香水(ボール内)*0
デクスタリティポーション(ボール内)*0

消魔の守護石(2点)*1
MCC3点*10

シルバーストーン*1
シルバーストーン(ロッセリーニ魔法印刻印済)*1
ウォーターバルーン*5

アビスシャード*8
リビルド券*1

名誉点
517
ランク

名誉アイテム

点数

容姿・経歴・その他メモ

設定

グラスランナーではあるが、珍しくおとなしい性格。人間不信で、自分に触れられることが嫌い。
年齢の割に大人っぽいと感じることが多い。年相応という言葉が似合わない子にしたい。(RP頑張ります。)
自分の力不足により散々な目にあって来た為、冒険者となり強くなりたいと思っている。

もし死亡することがあれば、自分の力・目標への思いはその程度だったと、死を受け入れる。
蘇生を受け入れてまで、穢れを手にしてまでやりたいことなどない。

今の自分はもう誰かのものじゃない。誰かにおびえる必要もない。
僕は自由だ。強くなって見せる。

身長 約96cm
体重 約13kg

経歴表
1回目: (A)[2-5]魔物に襲われたことがある。
2回目: (C)[4-2]監禁されたことがある。
3回目: (C)[6-1]自殺を試みたことがある
冒険に出た理由
[5-3]まだ見ぬ世界を見るため

印象表

【良い人】シャルロッテ
【どうでもいい】全員
【苦手】アルトゥール
【嫌い】ロベリア

これまでの経歴(詳細) 2024/06/15 加筆修正※幸せが足りないと言われた為追加しました^^
読む価値ないです。酒飲んで思いついたこと書いただけです。
これより先、R-18描写(エロ・グロ)を含みます。
あとシンプルにくそ長いです。それでも読みますか?
自己満足で書いているだけです。読まなくてもよい内容です。本当に読みますか?
第1章「襲撃」

僕は小さな村に生まれた。
村は大きな町から離れた所にあり、裕福ではないが平和な日常を過ごしていた。
この村には言い伝えがあり、はるか昔この村は理想郷と深い関わりがあったらしい。

理想郷の言い伝え

はるか昔、すべてが叶う理想郷があった。
金に困れば、黄金の噴水から金を手にし、
病に侵されれば、天から授かりし霊薬を飲み、
退屈を感じれば、どこからともなく美しい詩が聞こえてくる。
ここでは寿命以外の死は存在せず、誰もが健康で幸せな暮らしを送っていた。
去る者は追わず来る者は拒まず、理想郷はここに存在する。

今となっては何の変哲もない、どこにでもある村だが僕はこの村が大好きだ。

僕はいたずらを仕掛ける事が日課になっている。相手は村長の娘トゥールゥ。
綺麗な髪に澄んだ瞳、いつもおしゃれな服装をしていて、僕にとって姉のような存在だ。
そんな彼女には、妖精魔法、特に炎属性の才能があるらしく、一緒に勉強しないかと誘われたが、
僕は彼女が魔法を使っている姿を見るのが好きだから、誘いを断った。
彼女が行き詰っていそうな時にいたずらを仕掛けて、彼女を笑顔にするのが僕の役割だと思っている。
塀を乗り越えて侵入し突然背後から驚かしたり、村長に協力してもらい秘密の部屋を作ったり、
洗濯物のシーツを使ってそり遊びしたり、いろいろないたずらを仕掛けた。
僕がいたずらをするたびに怒られるんだけど、最後は笑ってくれるから僕たちは幸せだった。
今思えば彼女のことが好きだったのかもしれない。

ある日、いつもと同じように彼女の家に行くと何やら人だかりができていた。
その時は何も教えてもらえず家に帰ったが、後で聞いたら村長が蛮族に襲われたらしい。
遺体はバラバラにされ、様々な場所に捨てられており、頭部だけは見つからなかったそうだ。
しばらく会いに行くなと両親に言われていたが、僕は彼女のことが心配になり、こっそり家を飛び出した。
彼女の家に着くと、彼女が家の前で倒れていた。
何事かと思い心配したが、話を聞くと妖精魔法の使い過ぎで疲れて倒れてしまったらしい。
勉強も大事だけど体も大事にしてねと伝えると、「どうしてこんなことになっちゃったのかな、ごめんね。」と言われた。
このときすでに彼女はおかしかったのかもしれない。
この日以降、僕がいたずらを仕掛けても彼女は怒る事も反応する事も笑う事もなくなり、勉強ばかりしていた。
僕には何もできなくて、何もできなくなって、気が付いたら疎遠になっていた。

さらに数日がたった時、彼女が一人で頻繁に森に出入りしているという噂が流れた。
森には蛮族がいると聞いている為、心配になった僕は彼女のもとに向かった。
しかしそこにいた彼女の姿はまるで別人であった。
ぼさぼさの髪にひどいクマ、荒れた肌に何日も着替えていないであろう服装、
まるで何かにとりつかれているようで、怖くて声をかけることが出来ずこっそりと後をつけることにした。
しばらく追跡していると彼女は洞穴に入っていった。
僕は明かりを持ってきていないし、外で彼女が出てくるのを待つことにした。
彼女が出てくるまで何をして暇をつぶすか考えようとしたその時だった。洞穴から魔法の爆発音が鳴り響いた。
驚いた僕は草むらから身を出してしまった。すると、洞穴から彼女が飛び出てきてまっすぐ僕のほうに向かってきた。
「村にいる戦える人をここに向かわせて!そうでない人は私の家に集まって隠れていて!大丈夫、みんな助かるわ。」
今までに見た事のない切羽詰まった顔で言われた僕は、何が何だかわからないまま、村に駆け出した。

村に戻り、狩人さんに事情を説明した。
すると、戦える大人たちは武器を手に取り森へ、僕を含むそれ以外の村人は村長の家に避難した。
両親の姿がどこにも見当たらなかった。戦うような人ではないが、ここはいない。不安ではあるがきっと大丈夫だろう。
村長の家は広いが、避難所としては決して広いわけではなかった為、僕は一人で秘密の部屋に隠れた。
森のほうから戦闘の音が聞こえてくる。どちらが優勢なのかそれを知る手段は誰も持ち合わせてはいない。
どれほどの時間がたっただろう、戦闘の音が止まった。しばらくの静寂ののち、塀が破壊される音が響いた。
その直後、ドアが乱暴に蹴破られ複数の足音が部屋に入ってくる。
「この家か!理想郷の重要な手掛かりがある家ってのは!!」
汎用蛮族語で、迫るような低い声が家全体を揺らした。
「ええ、私は確かに案内したわ。だからこれで失礼するわね。」
彼女の声だ。どうして彼女が蛮族と一緒に?案内したってなんだ?失礼するってどういうことだ?
何もわからない、今の状況を整理しなくては。
しかし、考えをまとめることなどできなかった。
家の中では悲痛な叫びや肉のえぐれる音が響いている、その恐怖に頭が回らなくなる。
気分が悪い。怖い。誰か助けて。
悲鳴が収まった後、家具が壊される音がした。何かを探しているようだ。
家探しの音はどんどん近づいてくる。心臓の鼓動が大きく早くなる。体に力が入り、石のように動けなくなる。
そしてその音は僕の目の前で止まった。
「チッ、ここは外れだ。撤収するぞ。」
複数の足音はどんどん遠ざかっていく。全身の力が抜ける。音が聞こえなくなってから僕はゆっくりと扉を開ける。
扉の先には地獄があった。きれいだった部屋はたった数分で廃墟となり、あたり一面が赤黒く染まっていた。
咄嗟に目を瞑ったが、鼻から入ってくる鉄の香りがこれは夢ではないと物語っている。
僕は家を飛び出した。しかし、その先も地獄であった。村が真っ赤に燃えている。
何故?なんで?僕たちが何をしたっていうの。どれだけ嘆き悲しみ涙を流しても、返ってくるのは家燃える音だけだ。
きれいな青い空が、漆黒の煙で黒く染まっていった。

僕の地獄はここから始まった。

第2章「地獄」

瓦礫から食料を探し、何とか食いつないで生きている。どれだけ月日が経とうと、あの惨劇が昨日のように感じる。
村長の家には入っていないが、近くを通るたびに漂ってくる腐敗臭は、日を増すごとに強くなっている。
生き残ったのは僕一人。僕に何ができたのだろう。僕なんかにみんなを救えたのだろうか。
そもそも、彼女を一人にしてしまった僕が悪いんだ。全部僕のせいだ。
自分の無力さをどれだけ悔やんでも、どれだけ恨んでも、もう涙の一滴も出なくなっていた。
誰か僕を救ってください。いたずらなんてしないいい子になるから。

村の食糧が尽きた。そもそも村全体が燃やされている為、ろくな食糧なんてなかった。
このまま僕は死ぬのだろう、そう覚悟したとき、村に商人がやってきた。
ボロボロになった僕を見つけて保護してくれたのだ。うまく事情を説明できなかったが何も言わず食料をくれた。
僕は救われたと思った。その晩、いつもより深い眠りについた。

商人の馬車に乗り数日がたった、どこかの町につくそうだ。
町に入る際、身元不明の僕がいると検問でややこしくなるから、隠れているように言われた。僕は素直に従った。
無事街の中に入ると、僕はお風呂に入れさせてもらえた。僕からできることは何もないのになんて優しい人だろう。
「僕を弟子にしてください。あなたの役に立いたいです。」
それを聞いた商人はとてもうれしそうな顔をして承諾してくれた。
僕は村で失敗してしまったけど、次はいい子でいよう。もっとうまくやろう。今日もぐっすり眠った。

目が覚めると僕は薄暗い空間にいた。衣服は身に着けておらず、手足には枷がつけられている。
何が起きているのか理解できなかった。悪い夢でも見ていると思った。どこかから人の声が聞こえる。
「なかなかに上物だなぁ、グラスランナーの希少種じゃねえか。若くて顔も整っている。ほらよ、報酬金だ」
知らない男が金を渡す、何度も聞いた声だ。受取人は商人だった。
商人は下品な笑いを響かせながら、遠ざかっていった。
知らなかった。彼は奴隷商人だった。疑うべきだった。
見ず知らずの僕なんかに理由もなく、優しくするはずがなかった。

ここからがほんとの地獄だった。

窓のない部屋。どれほどの時間がたったのかもわからない。
食事は最低限。首に管理する為の焼き印をつけられた。生きる気力はなくなったが、死ぬ手段もなかった。
たまに酔っ払いや腹を立てている男が現れるが助けるために来たわけではない、
彼らは日々のうっ憤を晴らす為に、殴る蹴るなどの暴行や己の性欲を満たすために僕の体を使った。
最悪な事に僕の体は名器であるとの噂が広がり、次々に人が押し寄せ、眠る暇さえ与えられなかった。
僕には彼らの姿が、人ではなく怪物に見えた。
彼らを拒絶すれば殴る蹴るだけではなく、ナイフ等の道具を使って痛めつけられた。
何もできない僕だったが、男を慰める技術を手に入れた。そんな技術欲しくなかった。普通に過ごしたい。

今日も扉が開き男が入ってくる。ああ、また始まるのか。そう思っていたが意外な言葉を投げかけられた。
「おめでとう。お前はいけ好かない貴族様に買われる事になった。」
初めて窓のない部屋を出た。その日以降、僕の生活はよくなった。
きれいな部屋をあてがわれ、お風呂に入り、ご飯を食べた。
売り物として決定した為、殴られることもなくなった。
貴族様を満足させる為の技を仕込まれたが、今までに比べれば平和だった。
そしてその日がやってきた。僕は高い塀のある貴族の屋敷に迎え入れられた。
やっと地獄を脱することが出来たのかもしれない。

この屋敷に来て僕は幸せになれたと思う。
前の場所とは違いお風呂に衣服、温かい食事だって提供される。
お肉を最後に食べたのはいつだっただろうか。久しぶりに食べたお肉は、なんだか不思議な味がした。
手枷足枷の代わりに首輪をつけられたが何所かに繋がれてるわけではなく、自由に行動できる。
毎日決まった時間に旦那様を慰めなくてはいけないが、以前と違い旦那様は決して痛めつける事はしなかった。
大きな手は暖かく、やさしく、僕の傷ついた心と体は満たされた気がした。
さらに新しい友人もできた。彼の名はホップ。
僕が来るよりも前から旦那様の男娼としてここにいる。僕は彼と同じ部屋で寝泊まりすることになった。
お互いに過去を詮索する事はなかった。
というよりは、最初僕は何も話さなかった。つまらない人物だと思われていただろう。
それでも彼は僕を気にかけてくれて、いろいろな話をしてくれた。
好きな事や日々の愚痴、ホップの前にも男娼がいた事、
未来の話など話をしているうちに僕も話せるようになった。
ある晩、寝る前に彼は言った。
「俺はもうすぐ成人するんだ。成人したらここから出て行っていいって旦那様がいってたぜ。
 俺はここを出て冒険者になるんだ!俺はここしか知らないから、もっと世界を見たいんだ。」
窓から差し込む優しい明かりに照らされる彼はとても美しかった。
「僕が成人になったら迎えに来てよ。一緒に行きたい。」
そんな約束をした。彼さえいれば何でもできる気がした。

彼がいなくなって数日がたった。僕は彼の誕生日を知らなかった。彼は突然いなくなった。
でも、彼とは約束がある。僕は生きようと思った。生き抜いた先で彼とともに世界を見たいから。
今日もいつもの時間がくる。旦那様のもとに行こう。
部屋に向かう途中で、旦那様が離れの倉庫から出てきているのを見た。。
倉庫は近づかないように言われており、入ったことがなかった。この屋敷内にも知らないことがある。
世界を知る前にまずは身の回りのことを知ろう。とりあえず旦那様の部屋で待つことにした。
しかし旦那様は来なかった。家政婦さんがやってきて、今日は旦那様の相手をしなくていいと伝えられた。
予定がなくなったので、倉庫に向かってみることにした。倉庫に鍵等はなく簡単に入ることが出来た。
中は物が散らかっており、どこにでもあるような倉庫だと思った。ただ1か所、床に設置された隠し扉を除いて。
僕は扉を開け地下へ続く階段を下った。そして、自分が地獄にいることを思い知らされた。
階段を下った先に、十字架に磔にされ頭に袋をかぶせられた、裸体の少年がいた。
何度も見た体、見間違えるはずがない、あれはホップだ。
僕は急いで近づき、手枷足枷を外した。彼は力なく地面に倒れる。
理解が追い付かない。彼に聞いてみよう。急いで頭にかぶせられた袋を外す。しかし、そこに彼の頭はなかった。
十字架にしか目線が言っていなかった為、気づいていなかった。この部屋の壁一面に少年の頭部が飾られていることに。
僕は駆け出した、ここにいても幸せなんてない。この世は地獄そのものだ。
僕は高い塀を超え、屋敷から逃げた。行く当てなんてなかったが、ただ遠くへ。
ああ、塀を乗り越えたのはいつぶりだろうか。いや、逃げるために乗り越えたのは初めてだ。

地獄じゃないどこかに行きたい。

第3章「再起」

森の中を歩いていた。がむしゃらに逃げて、どれだけの時間がたっただろう。
持ち物は何もない。お腹がすいた。視界がぼやける。体に力が入らない。
それでも僕は生きなければいけない、彼と世界を見ると約束したから。
ふと視界の隅に人影が見えた。人影に近づくとそれは女性だった。僕の知っている人物トゥールゥだ。
彼女が生きていることを知った僕は、安心したからだろうか、全身の力が抜けその場に倒れこむ。
瞼を閉じるその瞬間、彼女が何かを言った気がした。

目が覚めると、知らない部屋にいた。
知らない場所で目が覚めるとこには慣れていると思っていたが、状況が違いすぎてよくわからない。
僕は今、暖かくてふかふかなベッドの上にいる。頭には濡れたタオルが置かれており、窓から優しい光が入ってくる。
部屋の扉が開き、彼女が入ってくる。彼女は僕が起きている事に気が付くと、僕に抱き着いた。
それから彼女はいろいろな話をしてくれた。
町や村などから少し離れた小屋に住んでいる事、蛮族を狩って生活している事、襲撃を受けたあの日に起きた事。

村長は蛮族と繋がりがあった。具体的な内容については、彼女も知らないらしい。
その繋がりのおかげで、村は襲われなかった。
しかし、村長は殺された。何も知らない彼女には、繋がりを維持する事はできず、
結果、襲撃される事になったそうだ。どうして、誰かの頼らなかったのかと聞くと想定外の答えが返ってきた。
「私の父を殺したのは、蛮族じゃない。村の住人よ。」
村長が殺された後、その仇を取る為、彼女は蛮族のもとに向かった。蛮族の洞穴に入ると不思議な事に歓迎された。
蛮族の長のもとについた彼女は「なぜ父を殺したのか」と尋ねた。しかし、蛮族はきょとんとした顔で答えた。
「なぜ私たちが村長を殺す?理由がない。というか死んだのか。いいことを聞いた。」
にやりと不敵な笑みを浮かべる蛮族を見て、彼女は言ってはいけない事を話してしまったと理解した。
この日から蛮族たちは村を襲撃する準備を始めた。

彼女は3つの事を同時にしなくてはならなかった。
村長を殺した犯人を捜す事、蛮族と交渉し襲撃を止める事、万が一に備えて力をつける事。
一人で森に出ていたのは、蛮族と交渉する為だったらしい。
そもそも蛮族と村長が繋がっていた事を知らない、村長から何も聞かされていない彼女は交渉なんて出来なかった。
必死な彼女に対し、蛮族は薄気味悪く笑っていた。蛮族は彼女に提案をした。
「誰か一人だけ生かしてやる。それ以外は全員殺す。」
どうすることもできなかった。蛮族は既に襲撃の武力をそろえている。誰か一人ならせめてあの子だけでも。
彼女はふとあることを思い出した。村には理想郷の言い伝えがある事を。
彼女は理想郷のありかを交渉材料とし、最低でも二人で逃げる事にした。

襲撃当日、蛮族に対して襲撃をやめるように言うが、当然無駄であった。
ケタケタ笑う蛮族達に妖精の炎をプレゼントし、洞穴を出る。
するとそこに僕がいた為、戦える人を呼び、そうでない人を一か所に集めるように指示した。
洞穴の前に次々を集まってくる人々、不思議な事に大人たちは戦いに慣れているようだった。
あっさり負けてしまうと思っていたが、案外善戦している。勝てるかもしれない。
しかし、そう思うことが間違いだった。肉のえぐれる鈍い音がして、目の前にいた大人たちは下半身だけが残っていた。
蛮族の長は続けざまに大人たちを解体していった。たくさんの悲鳴と血液が飛び交う。
気が付けば彼女一人になっていた。このまま全員殺されるぐらいなら。
「村人は今、私の家に集まっています。理想郷についての資料もそこにあります。ですから二人生かしてください。
 一人は私、もう一人は大きな絵画の裏、秘密の部屋に隠れています。どうかよろしくお願いします。」
それから先は僕も知っている。たくさんの人が死んで、赤黒い世界がそこにあった。
彼女は、理想郷の話は聞いているが、資料等実物については知らない為、蛮族が家探しをしている隙に逃げたらしい。
それ以降、彼女はこの小屋で妖精魔法の修行をして、蛮族を狩りまるで冒険者のような生活をしているらしい。

あの日、僕は彼女が心配だった。守りたかった。でも実際は、僕が守られていた。
僕は涙が止まらなかった。自分が情けないからだろうか、彼女が生きていてうれしかったからだろうか。
僕が泣き止むまで彼女はずっと抱きしめていてくれた。この温もりがずっと続けばいいのに。
あの日以降何があったのか、僕のことを彼女に話した。彼女は僕よりも泣いてくれた。
僕はここで彼女と一緒に住むことにした。今までの人生が嘘だったかのように最高に幸せだった。
ここで過ごしてしばらくが過ぎた後、ふとあることが気になり彼女に尋ねた。
村長は結局誰に殺されたのか。
聞かれた彼女は淡々と答えた。
彼女は村長を殺した犯人を特定する事が出来たが、犯人に何もしなかったらしい。
僕は、犯人について詳しく聞こうとしたが、彼女が難しい顔をしたので聞くのをやめた。

幸せの中ではどのような事も、永遠のように感じ、一瞬のようにも感じた。
彼女は妖精魔法の勉強をしている。僕は魔法が使えないから、家事を頑張った。
掃除、洗濯、料理、習慣的で当たり前な事だけど、彼女はありがとうと言ってくれる。
僕はうれしくなって、いつもより頑張ろうとするけど、彼女はいつものままでいいという。
僕の首輪は外すことが出来なかった。首輪の下には焼印がある。外したところで目立つことに変わりがない。
普段から隠すようにしているが、彼女はそのままの僕を愛してくれる。
今でも時々夢を見るが、昔と違い今は彼女がいる。大丈夫だ。
僕は地獄を抜けることが出来た。

ある日、家に来客があった。なんと僕の両親だ。
近くの町に引っ越した為、ご近所さんへのあいさつで、わざわざ町から離れているここにも来たようだ。
僕はうれしかった。偶然にも彼女は仕事で数日いなかった為、久しぶりに人と話をした。
僕は彼女のことを両親に話した。両親は驚いた顔をしたが、よかったねと言ってくれた。
僕は両親の家に行きたいと言った、ひとりはさみしかったから。
しかし、絶対に来てはいけないと断られてしまった。せっかく会えたのに残念だ。

その夜、僕はローブを羽織り、首元を隠して、家を飛び出した。
町の明かりが見えてきた、昔連れまわされた町はどこもくすんで見えたが、
少し高台になっているここから見る町はとてもきれいに輝いていた。
雲が空を覆っている為、より鮮明に町が見えるのかも知れない。
さて、どこにいるのやら。僕は少し早足になりながら、両親を探した。

町に着くと何やら穏やかじゃない空気を感じた。
「おい、聞いたかよ。とうとうこの町にもでたらしいぜ。」「おいおいまじかよ。ゆっくり眠れないな。」
何かが起きていることは間違いないが、僕はしらない人が怖いので、早く両親を探すことにした。
今僕がまともに話をできるのは、両親と彼女しかいない。彼女は大丈夫だろうが、両親が心配だ。
しばらく歩き回っていると、母親を見つけた。声をかけようとしたが、慌てた様子で走り去っていった。
僕は後をつけた。町のはずれのほうの建物に入っていった。家というより倉庫のようだが、どういうことだろうか。
何か嫌な胸騒ぎがする。僕は恐る恐る扉を開けた。

匂いがした。何度も嗅いだことのある匂い。僕は地獄から抜け出せない。
部屋の中には口元を血で真っ赤に染めた両親がいた。両親は人を喰っていたのだ。
頭だけをきれいに切り落とし、貪り喰らっている。雲に隠れた月が顔を出す。
その明かりは、部屋を奥まで照らした。両親が喰らっているそれは、彼女だった。
彼女の頭部はどこにも見当たらない。しかし、たとえバラバラになっていようと彼女の体を見間違えたりしない。
さらに部屋の奥には、たくさんの人骨ときれいな頭が飾ってある。
頭にはラベルが貼ってあり、悪趣味なコレクターに売買されているようだ。あの貴族の名前もある。
月明かりが部屋を照らしたとき、僕の影が部屋に広がる。僕に気づいた両親は言った。
一緒に食べよう、おいしいよ。
何もわからなくなり、僕は逃げ出した。

彼女に相談しよう。話を聞いてもらおう。慰めてもらおう。一緒に泣こう。
家に帰る、しかしそこには誰もいない。ただいまと声を出しても、何も、風の音さえ聞こえない。
彼女はもう二度度返ってこない。
僕は一人になった。両親は生きているから一人ではないか。いや、両親は人じゃない鬼だ。
一人だ。さみしいよ。会いたいよ。
その夜、僕は眠れなかった。両親はこの場所を知っている。ここにいるわけにはいかない。
持ち出したいものはたくさんあったが、何も持たずに僕は逃げ出した。

どれだけ、歩いただろうか。両親はあの貴族とも売買していた。整備された道を行けばまた捕まるかもしれない。
道なき道を、木々をかき分け歩いた。時々何のために生きているのだろうか、そんな考えが頭をよぎる。
考えてはいけない。
歩いて、歩いて、歩いて。
お腹がすいた。視界がぼやける。体に力が入らない。もう限界だった。
こうなることは二度目だが、もうあの時のように彼女が現れて救ってはくれない。
視界の端に人影が見えた。その人影に近づくと、それは首を吊った商人だった。すでに息はない。
うらやましいと思った。僕も死んでしまおう。
僕は無力だ。全部僕のせいだ。僕の信頼する人は必ず僕から離れていく。
もう嫌だ。こんなことが続くのならば、僕は世界なんて知らなくていい。生きなくていい。彼女に会いたい。
僕は商人をそっと地面におろし、その縄に首を通す。そして、足場となっている木を蹴り飛ばした。

次の瞬間、僕は地面に横になっていた。縄が切れたのだ。
死ぬことさえ許されなかった。楽になることはできなかった。
僕の周りは常に地獄だ。大切な人は不幸になる。でも、だからこそ僕は生きなくてはならない。
誰よりも生きて、誰よりも不幸になることが、何もできない僕に唯一出来るできる贖罪だ。見守っててね。
商人の遺体にはいくらかのガメルがあった。そのガメルを握りしめ、僕は再び歩き出す。
ふらふらになりながら歩いて、つまずいて、頑張って立ち上がって、
視界がゆがんで、また転んで立ち上がる、そんな動作を繰り返しながら、ただひたすらに歩いた。

森を抜けた。町だ。ようやく人のいる場所にたどり着いた。
僕は店に入り、数日ぶりに食事を食べた。
食べた食事は味がしなかった。それでも生きるために、僕は食事を口に運んだ。
体に力が戻ってくるのがわかる、視界が鮮明になる。
ふとあることを思い出した。この世のどこかには理想郷があるということを。
僕の周りは地獄になる。でも理想郷なら、そこならば僕も普通に、一緒に暮らせるのかな。
僕は理想郷を探す為に、世界を知る為に、力をつけなくてはならない。

ガメルは底を尽きた、強くなる為、冒険者になる為には、元金が必要だ。
とりあえず、自分を買ってくれる人はいないかな...

僕の冒険は、地獄を脱する為の戦いは、ここから始まる。


※追記
ここまで読んでくださった方、気が向いたらでいいので、どうか彼を救ってやってください。
ロールプレイとしては、簡単に心を開かないので根気強く絡んでやってください。

その後?(蛇足)

目が覚めると、色のない世界にいた。僕はあの時、確かに死んだはずだ。
過去に縛られる理由がなくなって、神官さんに白いマフラーをもらって、頑張って生きようと思っていたのに。
僕は馬鹿だな。そう決めた時にギルド職員さんに蘇生を受けるって証明書の変更をしておくべきだった。
僕の蘇生処置は行われなかったはずだ。でも意識ははっきりしている。
ここはどこだろう。近くに町が見える、あそこに行って聞いてみよう。

町についたがどこを見ても色がなかった。
歩いていると、気のいい色のある男が声をかけてくれていろいろ説明してくれた。
ここが『モノクロマティカ』という場所であること、僕が『死還り』であること、
ここには僕以外にも同じような人がいて、ラクシアに帰る方法があるかもしれないということ。
僕は帰らなくちゃいけない、強くなって、世界中を旅して、理想郷を見つけるんだ。
気のいい色のある男は僕にこの世界の冒険者ギルドを紹介してくれた。
まずはできることから始めよう。情報を集め、力をつけ、必ず帰って見せる。
僕の冒険はこんなところで終わりじゃない。



ここに来てから、どれだけの時間がたったのだろう。
僕は何度も蘇生を繰り返した。正確には死ぬほどの傷を受けても勝手に体が再生した。
早くラクシアに帰らなければならない。そんな思いが僕を焦らせてしまったのだろうか。
何度も何度も失敗した。でもおかげで僕は力を得た。僕の中に、神とのつながりを感じる。
僕は今、かつて仲間だったものから逃げている。
状況は最悪、ともに来た仲間も次々に『彩濫』を引き起こし『異形』へと成り果てた。
僕たちは自身の力を過信してしまっていた。朽ちることのない肉体、強まっていく神とのつながり。
その結果、身の丈に合わない敵に挑み、こうして今僕一人で走っている。
何とか色のないところまで逃げてきたが、背後の足音がどんどん大きくなる。
逃げるのは得意だと思っていたのにな...僕はどこまでいっても弱いままだ。
足がもつれたその時、僕の体を何かが貫いた。その瞬間、僕を中心に世界に色が戻っていく。
ああ、こんなにも世界はきれいだったんだな。
僕の意識が無くなる最後の瞬間、白く美しい花が視界に映った....

運用方針

レベル5までは投てきを行う中衛
レベル5以降はファイヤブレスを連打する中衛

ビルド的に弱いキャラです。
温かい目で見守ってください。

参加者メモ

PC名【ライ】
技能【エンハンサー5,レンジャー5,セージ5,ファイター3】
キャラ紙URL【 https://yutorize.2-d.jp/ytsheet/sw2.5/?id=8Ogfwz
所持サプリ【ET,ML,MA,BM,OPB,KF,ES,VC,DL,BL,AR,RL,DD,FC】

先制:7 危険感知:16 魔物知識:16
戦闘準備:なし
補助/宣言:ファイヤブレス/魔法制御
主:ファイヤブレス/ポーション投擲
行使:16 打点:12 回避:12 防護:4 ポーション回復量:14

カラーコード #AD4137

履歴

成長予定

7 ファイター3/レンジャー2/セージ2  《スローイング》
8 エンハンサー5/レンジャー5/セージ5/ファイター3 《魔法収束》
9 エンハンサー7/レンジャー7/セージ7/ファイター3/スカウト3 《魔法制御》
10 エンハンサー9/セージ9/レンジャー7/ファイター7/スカウト3 《抵抗強化Ⅰ》《盾習熟A》《鷹の目》
11 エンハンサー11/セージ9/レンジャー11/ファイター7/スカウト3 《盾習熟S》
12 エンハンサー13/セージ12/レンジャー12/ファイター7/スカウト3 《頑強》or《防具習熟すべて》

ウォーリーダー or アルケミスト の選択

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
能力値作成履歴#307560-7
1 2024/07/04 ドッグス・オブ・ウォー 1,000+230 500+140 12 知力
ナギツジ ラーマライミゼリィルーベルアスラン
アビスシャード1個(計1個)
2 2024/07/06 突然の魔域Ⅱ 1,000+210 1,258 25 知力
たから エルドゥルオルニスリグヴィスライロベリア
アビスシャード1個(計2個)
3 2024/07/07 星に願いを 1,000+330+50 500+500+124 32 器用
ポン アポロエルドゥルアルトゥールライリウトガルドセシル
ピンゾロ1回(計1回)
4 2024/07/11 怯えたがりの元神様 1,000+420-1,190 1,000+370 17 生命
ナギツジ ミアリアナタリールーベルヴィーンゲルハルトライ
5 2024/07/14 夏だ!海だ!冒険者だ! 1,000+410-1,410 1,000+500+348+116 37 ポン ラーマライミゼリィリウトガルドロベリアアディシア
アビスシャード1個(計3個)
6 2024/07/15 Point of no return 1,000+200-1,200+50*2 1,000+120 34 知力
lostskull ラーマテレノロットアルトゥールロベリアアスラン
ピンゾロ2回(計3回)
7 2024/07/21 白黒幻想序曲(モノクロオーバーチュア) 1,000+230+50*4-1,230 1,800+1,100 19 ゆうだち カロクオルニスライアスラン
ピンゾロ4回(計7回)
8 2024/07/21 親愛のマタドール 1,000+560+50-1,560 1,500+500+859 34 生命
ポン フォルカミゼリィライリウトガルドキナバリセシル
ピンゾロ1回(計8回) アビスシャード1個(計4個)
9 2024/07/27 空飛ぶアイツを狩れ 1,000+120-1,120 3,090 27 ティラノ ミアリアアルトゥールライセシルリグヴィス
10 2024/07/28 騎士の詩 1,350-1,350+50*2 1,500+500+1,008 49 知力
ゆうだち ラーマアルトゥールライキナバリシア
ピンゾロ2回(計10回)
11 2024/08/04 明日、天気になあれ 2,000+350 2,500+500+300 47 筋力
K1 ミアリアアポロミゼリィゲルハルトライシャルロッテ
2024/08/08 補填 5,150
12 2024/08/08 突然の魔域㉗ 2,300 4,247 49 精神
たから カロクシリウスナタリーライアルマシクラリグヴィス
アビスシャード1個(計5個)
13 2024/08/11 死してなおも輝く 2,000+640+50*2 2,500+1,203 37 ポン シサメミーティアフォルカミゼリィライユード
ピンゾロ2回(計12回) アビスシャード1個(計6個)
14 2024/08/12 駆け出したちの起首 2,000+910-1,350 3,000+2,620 41 生命
ナギツジ エッジライシャルロッテレインリグヴィス
ランダムイベントにて親しい人の訃報を聞く
15 2024/08/12 酔狂なる冒険者の崇拝者 第2陣 2,500-2,500 4,717 57 義夜 アポロゲルハルトライシャルロッテゴルベリアス
アビスシャード2個(計8個)
16 2024/08/13 勇士亭の日常① 0 0 0 ティラノ ラーマシリウスミーティアライセシル
死亡(蘇生拒否)
2024/09/08 9月中間補填) 12,000
(モノクロマティカにて)
取得総計 33,600 42,120 517 10

収支履歴

生活費::-1000*1
リビルド券(8月分)::10000*0

消耗品

冒険者セット::-100*1
保存食(1週間)::-50*1

MCC3::-1500*10
MCC2::-1000*0

ポーション類

ポーションボール::-20*30

アウェイクンポーション::-100*4
ヒーリングポーション::-100*10
魔香水::-600*2
デクスタリティポーション::-2000*2

救命草::-30*2
魔香草::-100*2

武器

シルバーストーン::-1*30
ウォーターバルーン(シャルロッテから買い取り)::-200*5

防具

ソフトレザー::-150
ラウンドシールド::-100

マナコート::-28000*0
マナコートプラス::-52000*0

装飾品

##頭
叡智のとんがり帽子::-12000*0

##顔
ラル=ヴァイネの観察鏡::-20000*0

##耳

##首

##背中
インテリアニマルサック::-9000*0

#手
叡智の腕輪::-1000
正しき信念のリング::-30000*0

##腰
グリーンベルト::-35000*0
不撓のバックル::12300*0
スマルティエの武道帯::-6000*0

##足
怪盗の足::-20000*0

##任意
ロッセリーニの魔法印::-100*2

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