ゲブラー(赤い霧)
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 言語
- 交易共通語、魔動機文明語、他蛮族言語
- 生息地
- "退廃の図書館"
- 知名度/弱点値
- 29/55
- 弱点
- E.G.Oデータ解禁
- 先制値
- 30
- 移動速度
- 80
- 生命抵抗力
- 27 (34)
- 精神抵抗力
- 26 (33)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
ミミック | 30 (37) | 2d6+28 | 28 (35) | 22 | 1400 | 150 |
特殊能力
○伝説
主動作を3回、宣言を3回行う事が出来ます。
1ラウンドに2回まで、あらゆる射撃攻撃に対して、回避・抵抗判定の代わりに命中判定を試みることが出来ます。命中判定の達成値、あるいは「形状:射撃」の効果の達成値と自身の命中判定の判定に勝利した場合、回避力、抵抗力判定に成功したことになります。
また、この時「抵抗:半減」、「抵抗:短縮」の効果は「抵抗:消滅」となります。
自身に使用されたあらゆる行動の内、その行動が「技能レベル6以下」で使用されている場合、無効化します。
○反撃
あらゆる受動判定を要求する判定において、自身の達成値が、目標値を「4」上回った時、近接攻撃であれば即座に攻撃を行った対象に命中判定を行い、成功した場合、近接攻撃のダメージを与えます。
遠距離攻撃であれば、その攻撃を自身が算出した達成値を目標値にして、対象に跳ね返します。
この能力は「○伝説」の成功時でも発生します。
○最強
「分類:人族,蛮族」を除くキャラクターを攻撃するとき、自身の打撃点を「+18」点します。
また、あらゆる魔法ダメージを「-10」点します。
このキャラクターにペナルティ修正を与える効果は、その効果値を2分の1(端数切り捨て)で算出します。
○E.G.O発現
HPが750以下に減少する時、そのラウンド中、750以下にならず(HP減少効果を受けない)、自身の手番開始時にHPが750になり、「○剣の託宣/運命凌駕」の権利を消費し、自身に「○赤い霧」効果を付与します。
○剣の加護/運命変転
1日に1回、ダイス結果を反転させ、達成値を+2する、またはダイスの出目のどちらか1つを反転させることが出来ます。
○剣の託宣/運命凌駕
1日に1回、自身の手番開始時または生死判定に失敗してから10秒(1R)間に宣言することで、自身のHP、MPを全回復し、自身が受けているあらゆる望まない効果を解除できます。
○赤い霧
自身に「混乱抵抗値」を「300点」付与します。この値は受けたダメージの2分の1(端数切り上げ)だけ減少します。
発動している間、自身の能力を以下の通りに向上します。
・「打撃点+10、防護点+5、生命/精神抵抗力+3」
・自身が受けるあらゆるHP、MPへのダメージを「-10」点します。
・【大切断・横】を使用可能になります。
・この戦闘でHPを0以下にした対象の数だけ、打撃点を「+3」点します。
・自身の出番開始時、自身に対して付与された、あらゆる望まぬ効果を解除し、またあらゆる望まぬ効果を無効化します。
・10秒(1R)の間、「40点」以上のダメージを与えられなかったとき、自身の「混乱抵抗値」に120点のダメージを受けます。
「混乱抵抗値」が0点以下になった場合、この能力は解除され、10秒(1R)の間、行動不能になります。
この能力を「混乱抵抗値」を0以下にする事以外で解除する事は出来ません。
○ミミック"prototype"
「種族:人族」、「種族:蛮族」に対するダメージを「+2点」します。
また、近接攻撃でダメージを与えた時、対象の最大HPを「2点」減少します。この効果は3分(18ラウンド)効果があり、累積します。この効果で最大HPは0未満にはなりません。この効果で最大HPが0になったキャラクターは、生死判定を行わず、気絶します。アウェイクン等でこの気絶を解除することはできません。
○突進/33(40)/回避力/消滅
戦場を一直線に突破し、全てを薙ぎ払います。
自身が先制判定に勝利したとき、「射程/形状:∞(敵陣営の最後尾)/突破」で、全ての対象に近接攻撃を行います。
この行動は1戦闘に1回のみ行います。
○剣の欠片=20
このキャラクターは、記載された能力から、「HP+100、MP+20、抵抗値+4」されています。
≫△練技
【マッスルベアー】【ジャイアントアーム】【ビートルスキン】【キャッツアイ】【デーモンフィンガー】【ガゼルフット】【ケンタウロスレッグ】【リカバリィ(20点回復)】【クラーケンスタビリティ】【ストロングブラッド】【トロールバイタル】【ヘルシーボディ】【ヴジャトーアイ】【ウェンディゴハイド】の練技を使用します。
≫△【ヴジャトーアイ】
発動後、1回限りで行為判定の達成値を「+2」できます。
この効果は30秒(3ラウンド)継続します。消費MPは10点です。
≫△【ウェンディゴハイド】
魔法や特殊能力で広範囲の効果の対象となった時に発動します。
1dを振り、出目が「4~6」だった場合、その効果の対象から自動的に除外されます。
この効果は1回効果を発動すると解除され、30秒(3ラウンド)継続します。消費MPは10点です。
☑全力攻撃Ⅲ
直後の攻撃の打撃点に「+20点」し、回避力判定に「-2点」のペナルティ修正を受けます。
☑致命的な痛撃
対象に簡単には癒せない傷や後遺症を与えます。
宣言した近接攻撃でダメージを与えた場合、通常の処理に加えて、対象の最大HPと最大MPを適応ダメージの3分の1(端数切り上げ)だけ減少させます。
この効果は3分(18ラウンド)効果があり、累積します。この効果で最大HP、MPは0未満にはなりません。この効果は「剣の託宣/運命凌駕」以外のいかなる効果でも解除できず、効果時間が過ぎると自動的に解除されます。
この効果で最大HPが0になったキャラクターは、生死判定を行わず、気絶します。アウェイクン等でこの気絶を解除することはできません。
☑なぎ払いⅡ
五体までを攻撃。
▶【大切断・縦】/命中力+4/回避力/半減
大雑把な、だからこそ防ぎようのない、縦に振り下ろされる一閃。
「射程/対象:接触/1体」に、「2d+60」点の物理属性ダメージを与えます。この時、対象の防護点を「15点」低いものとして扱います。
この攻撃を受けた対象は、1ラウンド(10秒間)の間、自身に使用されたあらゆる回復効果の効果量を半減します。
この行動は連続した手番には使用できません。また、この能力に対して宣言特技を1つだけ宣言して使用できます。
ただし、なぎ払いを宣言することはできません。
▶【大切断・横】/命中力+4/回避力/半減
振り払う一撃は、全てを粉砕する。
自身に「赤い霧」が付与されている場合のみ使用できます。
「射程/対象:自身/全エリア」に、「2d+50」点の物理属性ダメージを与えます。この時、対象の防護点を「20点」低いものとして扱います。
この攻撃を受けた対象は、1ラウンド(10秒間)の間、自身に使用されたあらゆる回復効果の効果量を半減します。
この行動は連続した手番には使用できません。また、この能力に対して宣言特技を宣言することはできません。
解説
かつての伝説、その真の実力の全て。
神に並ぶ程の最早災害とも言うべき力は、ただ己の研鑽の末に手に入れたと言われている。
事実は定かではないが、彼女はその命を終える瞬間まで守護者であったとされ、ある存在と相討ちになり散ったと伝えられている。
その伝説から、彼女が生きていた地方では。
<始まりの剣>の等級に到達した冒険者には、"色"の二つ名を与えるのが習わしとされている。
「…どれも下らない話だ。結局、私個人に関係がある話は1つも伝わっていないしな?」