貴方はここ数カ月の記憶が曖昧だが、取り合えず生まれ故郷から冒険者になる為に出てきた事だけは覚えている。
何をしていたか、何処を経由して来たか、どれくらい掛かったかも覚えていないが、一つだけ覚えている事がある。
『貴方はデュラハンに《死の宣告》をされている』(危機感はあっても無くても良い)
貴方の目的は『いつ来るかも曖昧なデュラハンに対抗する力を身に着ける事』だ。
『HO特典』
・精神初期成長+2
・生命初期成長+2
・初期所持アイテム：《光のアミュレット》(Ⅱ.264P)

リルドラケン、前で戦ってる
頑丈だし、ダメージだせるすごい
リーダー進んでやってくれた
色々大変そう、森の中とかで大声だすのとかは考えて欲しいかな〜
まぁ僕の方が厄介事持ってきてるし助言だけでいっか
僕の事もパーティーの一員としてくれた

人間、前で戦ってる
同じ軽戦士だけど魔法も使えるみたい、多彩ですごいね
なんか第2の人生？してるらしい
めっちゃ険悪ムード作っちゃったかわいそう
考え無しに動いちゃうの怒られてたね
第2の人生がんばって

リカント、前で戦ってる
拳闘士でいっぱいダメージだしてる、すごい
なんか色々あるみたい、何も言わないから知らないけど
気になるけどもうすぐ死ぬし聞かれたくないんだろうしいっか
ちょっと嫌われてるみたい、まぁ仕方ない
ちゃんと考えてくれてるっぽいし意見だすのもパーティー全員が死ぬかどうかの時でいっか

人間、後ろで神官してくれてる
ヒールくれるからいい人、僕は優先度最後らしいけど
なんかふざけるの大好きみたい
でもこのパーティーは嫌いみたい
僕のこともそんな好きではないみたい
まぁ仕方ないか
迷惑かけないように仕事はしよ

15歳でなんとなく冒険者になった
ここ数ヶ月のことはよく覚えていないけどデュラハンに《死の宣告》された
まぁパーティー組んで強くなればなんとかなるでしょ
デュラハンに《死の宣告》をされてる事をみんなにいうと腫れ物扱いされてまともにパーティーを組むことができなかった。
隠すと周りの人にも危害が及ぶ可能性があるし伝えて受け入れてくれるパーティーを探そう。
どこにもそんな人達はいない、1人でどうにかできる力を付けよう、あぁ…1人じゃ冒険にもでれないし無理か

たまたま集まった前衛ばかりのパーティーに仮として入れてもらえることになった。
どうせ死ぬだろうが力をつけれるならそれでいい、力がつく前にデュラハンがくるならこのパーティーを去ればいい
どっちみちあと1年以内に死ぬなら後腐れなく別れられる程度に意思疎通ができればいいや

なんか鍋で遊んでだ。
色々入れるとヘンテコなものが出る。
みんなふざけたの入れるしテキトーに入れておこう。
鍋が喋った、怒られた。
次からは普通なものを入れるようにしよう。
なんかTシャツに落書きもした。
ノリに合わせて書いた。
僕のにも書いてもらった。
1年以内にいなくなるのに書いても意味ないんじゃないかな？
タンスに入れとこ

マスターにおつかい頼まれた。
めっちゃ重い荷物だったけど何とかなった。
多少は力つくし、人助けになるならまぁいいか

迷子の依頼を受けた
森の中で騒ぐし一歩間違えたら全滅する選択とってて危ないな〜って思った、まぁ達成したからいっか
何とかクリアしたけどパーティーが険悪ムードになってる
僕も性格とか話し方直せって言われた
真面目にしてたつもりだけどダメらしい、依頼の話とかは任せて喋らないでおこう
戦闘中も意思疎通計れないしいいよね
元々仮で入れさせてもらえてる程度だし嫌われててもいいか
その方が後腐れないし、このまま喋らないで現状維持しとこ
そろそろ新しいパーティー探さないとかな〜
まぁ見つかるかわかんないしあと1年以内で死ぬからなんでもいいや
あ、でもパーティー名つけたんだった、なんだっけ月明かりの道標…？いい名前だね

アウロラちゃんが他のパーティーに行っちゃった
まぁ仕方ないよね、ぼくも本格的に考えないとなぁ
絵画商の売り子のお手伝いした
依頼の時変にしゃべると怒られたし黙ってたらまた怒られた
色々難しいなぁ
なんか変な客だったけどなんとか気になるもの売れたらしい
みんな成功してよかった
ぼくも生きられたら絵画描いてみよ

アウロラちゃんが全然戻ってこないらしい
マスターに頼まれて捜索に向かった
敵が村に攻めにいこうとした時、選択をみんな悩んでた、あそこで時間つぶしてたら最悪な結果になるのわかってないのかな…？
アウロラちゃんはなんとか生きてたよかったよかった
めっちゃ強い敵ばっかだったな…もっと強くならないと…
センサーを避けたり色々自分の力を活かせる場所だったなぁ
なんかデュラハンと戦う日アウロラちゃん知ってるらしい…
離れようと思ったらみんな助けてくれるって…嬉しいなぁ…
ダロスくんいじって泣きそうなの回避したけどバレてないよね？