【独楽の剣】
(宝良富)- 入門条件
- 50名誉点
とある東方の地、宝良富にて生まれた流派の一つ。
この流派の開祖である「タカラ」は、ベーゴマという独楽同士をぶつけ合って遊ぶ遊戯からこの流派を生み出した。
曰く、「戦いも遊びも紙一重。どちらも真剣の方が面白い。」
流派装備
この流派は、回避をすると同時に相手に傷付けることを主目的とする流派である。
そのために必要な装備も入門者に販売している。
名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
---|---|---|---|---|
ベイ・ブレードスカート | 装飾品:腰 | 5000 +名誉点25 | 独楽の剣の流派装備。ブレードスカートと似ているが、より相手にダメージを与えやすく強化されている。 | |
メタルベイ・ブレードスカート | 装飾品:腰 | 10000 +名誉点50 | 独楽の剣の流派装備。ベイブレードスカートと似ているが、様々なカスタムパーツで強化できるように改善されている。 | |
バーストベイ・ブレードスカート | 装飾品:腰 | 10000 +名誉点50 | 独楽の剣の流派装備。ベイブレードスカートの強い点はそのままに、使用者の安全第一に様々な点が改善されている。 | |
ベイ・ブレードスカート-X- | 装飾品:腰 | 100000 +名誉点100点 | 独楽の剣の流派装備。ベイ・ブレードスカートと似ているが、より相手にダメージを与えやすく強化されている。 |
秘伝
以下の秘伝に記されている『流派装備』はこの流派が販売している流派装備もしくは『ブレードスカート』である。
《独楽の極意『ゴー・シュート』!》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 流派装備の装備時
- 使用
- 任意の近接戦闘職
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 回避以外の行為判定に-2
- 概要
- 流派装備で攻撃。ただし所詮遊びなのでダメージは与えない。
- 効果
流派装備による攻撃を命中力判定の代わりに回避力判定を使って行う。
ただし、ダメージを与えることはない。
《インセンティブ・シュート》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 《挑発攻撃Ⅰ》変化型
- 前提
- 挑発攻撃Ⅰ、独楽の極意
- 限定条件
- 流派装備の装備時
- 使用
- 適用
- 1回の流派装備による近接攻撃
- リスク
- 自分が与えるダメージ-5、回避力-2
- 概要
- 攻撃が当たった相手は1ラウンドの間、発動者を攻撃する。
- 効果
流派武器で攻撃を行う。この攻撃が命中した相手は1ラウンドの間、ダメージが発生するあらゆる行動の対象に、この秘伝の発動者を含めなければならない。
ただし、この効果を適用されるのが知力18以上(魔物なら人間並以上)だった場合、行動を制限することはないが、この秘伝を発動した者以外に対する攻撃の命中力判定・行使判定には-1の補正を受ける。
《ブロッキング・スタンス》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- ブロッキング、独楽の極意
- 限定条件
- 流派装備の装備時
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 概要
- より敵に狙われるようになる。回避力+1
- 効果
回避力を+1し、自分をダメージ計算以外のあらゆる状況においても2人いるものとして扱う。
(以下例)
・薙ぎ払いなど、同時に複数の対象を選ぶ技に2度選ばれた時、2回命中・回避力判定を行う。
2度失敗してもダメージは1回分のみ。
・ランダムに対象を選ぶ際、2人いるものとして判定する。
《フォーカス・シュート》
- 必要名誉点
- 75
- タイプ
- 《挑発攻撃Ⅱ》変化型
- 前提
- インセンティブ・シュート
- 限定条件
- 流派装備の装備時
- 使用
- 適用
- 1回の流派装備による近接攻撃
- リスク
- 自分が与えるダメージ-2、回避力-1
- 概要
- 効果
1ラウンド(10秒)の間、この攻撃が命中した相手はダメージが発生するあらゆる行動の対象に、この秘伝の発動者を選ぶ必要がある。
ただし、この効果を適用されるのが知力18以上(魔物なら人間並以上)だった場合、行動を制限することはないが、この秘伝を発動した者以外に対する攻撃の命中力判定・行使判定には-2の補正を受ける。
《独楽の激技『ストリングス・シュート』!!》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 《独楽の極意》変化型
- 前提
- 独楽の極意、流派特技4つ以上
- 限定条件
- 流派装備の装備時
- 使用
- 適用
- 1回の流派装備による近接攻撃
- リスク
- 回避以外の行為判定-2
- 概要
- 流派装備で攻撃。また、この特技を宣言したラウンド中の回避成功時、宣言特技の宣言ができる。
- 効果
流派装備による攻撃を命中力判定の代わりに回避力判定を使って行う。この時に与えるダメージ-5。
この効果適用中の回避宣言時、同流派の補助動作で宣言が必要な秘伝を発動できる。この効果が発動するのは1ラウンドに1度だけ。
《レイジング・シュート》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 独楽の極意、乱撃or薙ぎ払いorテイルスイング
- 限定条件
- 流派装備の装備時
- 使用
- 適用
- 1回の流派装備による近接攻撃
- リスク
- 回避力-2
- 概要
- 3体までを同時に攻撃。与えるダメージ-5。
- 効果
流派装備で攻撃する時に宣言でき、ダメージを与える相手を3体に増やすことが出来ます。ただし、与えられるダメージは-5されます。
命中力判定は一括で行い、ダメージ判定は別々で行います。
また、独楽の極意などて相手の攻撃を回避した時にこの特技を宣言した時、回避判定時の出目をそのまま命中力の値として扱い、この効果で増えたキャラクター・部位は別に回避判定を行います。
《ランペイジ・シュート》
- 必要名誉点
- 75
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- レイジング・シュート、乱撃Ⅱor薙ぎ払いⅡorテイルスイングⅡ
- 限定条件
- 流派装備の装備時
- 使用
- 適用
- 1回の流派装備による近接攻撃
- リスク
- 回避力-2
- 概要
- 5体までを同時攻撃。
- 効果
諸々の処理はレイジング・シュートと同じですが、攻撃対象を5体まで選ぶ事ができ、ダメージのマイナス修正はありません。
《独楽の剣・破『バースト』》
- 必要名誉点
- 150
- タイプ
- 《独楽の極意》変化型
- 前提
- 必殺攻撃、流派特技6つ以上
- 限定条件
- 流派装備の装備時
- 使用
- 任意の近接戦闘職
- 適用
- 1回の流派装備による近接攻撃
- リスク
- このラウンド中補助動作不可、2ラウンドの間回避力-3
- 概要
- 流派装備による近接攻撃を行い、その時威力参照表の出目+1。クリティカル無効貫通。必殺攻撃の練度により威力上昇。
- 効果
流派装備による回避力判定を用いた近接攻撃を行い(独楽の極意と同じ処理)、その時の威力参照表の出目+1する。更にこの攻撃はクリティカル無効能力やクリティカル値悪化の能力を無視できます。更に必殺攻撃の練度により流派装備の威力を上昇させます。
この特技は1回の戦闘に1度しか宣言できません。
必殺攻撃Ⅰ:±0
必殺攻撃Ⅱ:+5
必殺攻撃Ⅲ:+10
《カウンター・シュート》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 独楽の極意
- 限定条件
- 流派装備の装備時
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 1回の流派装備による近接攻撃時の適用ダメージ-6
- 概要
- 回避力+2。2回目以降の流派装備による与えるダメージを+3。
- 効果
回避力+2。自分の手番中の流派装備によって与えるダメージは-6されるが、それ以外で流派装備による与えるダメージは-6する代わりに+3する。
《フルカウンター・シュート》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- カウンター・シュート、流派特技6つ以上
- 限定条件
- 流派装備の装備時
- 使用
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- 概要
- 効果
回避力+2。自分のターン中の流派装備によって与えるダメージは0になるが、それ以外の流派装備によって与えるダメージに適用される追加Dを、本来の値に、『相手の基本の追加D+7点』を追加して計算してもよい。
秘伝魔法
この流派秘伝魔法は発動体は必要ありませんが、最低でも独楽の極意を習得していなければ習得できません。
- △【スタミナム・スタンス】
- 必要名誉点
- 50
- 消費
- MP5
- 対象
- 術者
- 射程/
形状 - 術者/
―
- 時間
- 10秒(1ラウンド)
- 抵抗
- なし
- 概要
- 回避力、精神・生命抵抗力+2。近接攻撃の回避時hpを回復。
- 効果
回避力、精神抵抗力、生命抵抗力以外の行使判定全てに-3のペナルティと、効果適用中は相手に与えるダメージは0点になる。
その代わり、回避力+2。近接攻撃の回避成功時、4より大きい出目で回避に成功したとき、hpを2点回復する。この効果で回復できるのは1ラウンドに6点まで。
この効果は連続した出番には発動できない。