容姿・経歴・その他メモ

6-5-3 家族に冒険者がいた
1-2-3 育ての親に拾われた
2-1-1 大恋愛をしたことがある

1-6 故郷にいられなくなって

覚えている記憶では、育ての親の冒険者に拾われたところが最初になる。
彼の故郷で10代まで育つ。山裾にある村では果樹栽培が盛んで、背の高い彼は村人から重宝され、可愛がられた。
その村に、とある旅芸人一座が滞在。動物使いをしていた、自分と同じティエンスの少女と恋仲になる。
盲目的に惹かれ合った二人だが、故郷を、家族同然の者たちを捨てることは出来ず。一座が村を去るまでの僅かな時間の交流に終わる。
その後、失意にあったロッホを育ての親や村人が気遣い、村の周囲に広がる森に住むドルイドの老夫人へ弟子入りすることになる。

それから10年あまり。山での暮らしは穏やかだった。
不満といえば、山の木々の合間を歩くのに、高い上背は邪魔だったことくらいだ。
そこで採れた薬草の調合などを生業としていたが、師匠の知識を求めて訪れる冒険者たちと接したことで、外の世界への興味を抱く。


一人称：おれ
二人称：あんた、あんたら、｛名前｝のにいさん（ねえさん）
身体的特徴：ひょろりとした上背、青い髪、白い肌
好きなもの：煙草（師匠の影響でもある）

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収支履歴