容姿・経歴・その他メモ

故郷では悪ガキ三人衆として名を馳せたグラスランナーグループのひとり。
俊敏かつ器用な動きを得意とする、グループの二番手であった。
自称「暴風のジャガー」。ジャガーがなんなのかは知らない。

成長し故郷を出たコキュンは、その密偵としての才能を買われとある組織に入団。
遺跡荒らしとして組織に貢献してきた。

ある日コキュンは、遺跡盗掘の最中、魔法文明時代の遺産「ヨーヨー」の存在に惹かれる。
それからというもの、コキュンは余暇を費やし「ヨーヨー」の研究に励んだ。
遺失した数々の技の中から辛うじて「犬の散歩」なる初歩技を再現できた時、コキュンは遺跡盗掘から足を洗うことを決意。
コキュンは、組織の命令ではなく、自分の意思で探索したい遺跡を選ぶために、冒険者となった。

冒険者としての目的は「遺跡の情報を集める」こと。
無論、それ以外の仕事も、「故郷の仲間に恥じないため」に率先してこなす。

必殺技は「スリーポドッグ」、つまりは犬の「３」歩、というわけである。
それ以外のヨーヨー技能はまだ未発見なので一切できない。

共に育ち、同じ師の元でアルケミストの術を学び、グラスランナーの慣習で名を名乗る友人となった、リコとロッシとはしばらく会っていない。
だが、故郷を出る日にお互いに腕に巻いた白い編み紐が切れない限り、きっとふたりは元気でやっているのだろう。

セッション履歴

収支履歴