由来・逸話

使用者が死に、そのまま長い年月放置されたことで朽ち果てた刀。
だが、刀身の一部はなおのこっており、刃こぼれまでしているが、かろうじていまだに武器として振るえそうだ。
一方には刃がついており、もう一方には刃が付いていない直線的で変わった刀身をしているため、それをを使い分けることにより斬撃と打撃の両方が可能。
しかし、剣に精通していない者がこの剣を振るったところで鈍らでしかない。熟練の剣士が手にすると刀に込められた剣士の魂が応え、かつての輝きを取り戻す。一体この剣の持ち主は何者なのだろう