"死を齎す者"ツァイデス=フラグメント
- 知能
- 高い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 全ての言語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 28/33
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 28
- 移動速度
- 30/30(浮遊)
- 生命抵抗力
- 25 (32)
- 精神抵抗力
- 25 (32)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
触手 | 26 (33) | 2d+30 | 23 (30) | 20 | 684 | 200 |
特殊能力
○小神の威光(不完全)
冒険者レベル、またはモンスターレベルが9以下に対する回避力・生命抵抗力・精神抵抗力判定は判定を行わず、自動的に成功します。
○歪められた神格
遥かな時を超えて劣化した召喚により、その思考から在り方は全てが歪められている。
毒属性、病気属性、精神効果属性を全て無効化します。
通常武器攻撃を全て無効化します。
また、自身の手番終了時、自身にかかるあらゆる不利な効果は全て自動的に解除され、自身のMPは最大値まで回復します。
このキャラクターは種族「アンデッド」としてのカテゴリも持ち合わせます。
○死の女神の加護
神格としての力は健在であり、歪んだものとはいえ神の加護は伊達ではない。
ツァイデスの神聖魔法行使の際、魔力に対して「+20」点のボーナス修正を受けます。
また、戦闘特技《不屈》と同じ効果を持ちます。
○複数行動=3回
○複数宣言=6回
○異形の触手
歪められた神格は肉体をも変異させ、本来あり得ざる攻撃すらも可能とさせる。
このキャラクターの攻撃範囲は、自身を中心とした「20m」以内の全てとなります。
また、その場合あらゆる遮蔽は無視されます。
▶神聖魔法15レベル(ツァイデス)/魔力22(29)
○▶☑魔法適正
戦闘特技《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法拡大・全て》《魔法収束》《魔法制御》《マルチアクション》《ダブルキャスト》《バイオレントキャストⅡ》《クリティカルキャストⅡ》《ワードブレイク》を習得しています。
☑魔力撃=+22ダメージ
打撃点を「+22」点します。リスクとして、自身の生命・精神抵抗力判定に「-2」のペナルティ修正を受けます。
▶死を齎す風/21(28)/生命抵抗力/半減
肉体を傷つけずに魂を削り取り、ありのままの死を迎えさせる神の指先。それは残酷なまでに恐ろしく、冷たい。
戦場全ての自身以外の対象全てに対し、「k90+40」点の魔法ダメージを与えます。
また、この効果で生死判定が発生した場合、その判定には「-20」のペナルティ修正を与えます。
この効果は抵抗した場合でもクリティカルしますが、抵抗した場合には、ペナルティ修正は発生しません。
この効果は連続した手番には使えません。
▶死を呼ぶ波/21(28)/精神抵抗力/半減
余りにも無慈悲に、冷たく、恐ろしい寒気にて場を沈める神の慈悲。その死は寛容に、どこまでも赦される。
自身の存在する戦場の対象全てに対し、「k70+20」「k70+15」点の水、氷属性と風属性の複合物理ダメージを与えます。
また、この能力の抵抗判定に失敗した場合、その全ての対象は以後1Rの間、自身の行為判定に「-4」のペナルティ修正を受けます。
この効果は連続した手番には使えません。
○連続攻撃Ⅱ
通常攻撃が命中した場合、同じ対象にもう一回攻撃出来ます。この効果は二回目の攻撃まで発生します。三回目の攻撃が命中しても、この効果はありません。
≫禍ツ星/必中
禍々しい視線が呪いとなって対象を射抜きます。
自身を中心として「形状:起点指定」「半径:30m」の範囲内の一体に対し、「k80」点の呪い属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は連続した手番に使用する事は出来ません。
≫狂乱の叫び/22(29)/精神抵抗力/消滅
胸の内より吐き出された魂を揺さぶる叫び声。
「射程:自身」を中心として、「半径20m/全て」に対して、その魂を揺さぶり、平静を失わせます。
この効果を受けたキャラクターは、自身が行うあらゆる補助動作や宣言特技の使用が出来なくなり、この効果は1Rの間継続します。
ただし、抵抗に失敗した場合でも即座に唇を噛む、腕を斬り付けるなどの痛みを受ける事でこの効果は解除する事が出来ます。それらの行為で解除した場合、そのキャラクターは自身のHPを「5点」減少させます。
この効果は精神効果属性として扱います。
○死を求める肉体
それは尽きぬ提言。それは終わらぬ告知。求めるモノは、己の願いを埋めるべき破壊と暗礁。
戦闘特技《不屈》が発動した場合、即座にHPを「50」点まで回復し、あらゆる行為判定に+2、あらゆるダメージに+10点が追加されます。
この効果は永続効果です。
▼神罰の一撃
ダメージ決定の2dの出目が8以上だった場合、打撃点をさらに「+25」点します。
解説
女神の寝所と呼ばれる、魔法文明時代に建造された隠し神殿にて召喚された大神ツァイデスの分体。
しかし、遥かな時を経た召喚術と、信仰の劣化、介入による不十分な行使により、本来召喚されるはずだった神とは異なる存在として降臨した。
神の力としての側面こそ本来の力に寄り添うものの、その中身は壊れ切っており、思考は最早理不尽な論理で埋め尽くされている。