容姿・経歴・その他メモ

コロロポッカの森にあるとされる、タビットの集落で生まれる。父・母ともに優秀な魔法学者として知られているが、ユージスにいることが多く集落に戻ることはほとんどない。集落では、耳の長いものは高い魔法適性を有しているとされ、生まれつき長い耳を持つランチは羨望だけでなく嫉妬も一身に集めて育った。

ある日ランチが魔法修行をしていると、同世代の集落の仲間たちかに背後から襲われ生死をさまようほど大けがを負う。【臨死体験をしたことがある】【大けがをしたことがある】幸いにして一命はとりとめたが、自慢だった長い耳(左耳)に大きな傷を残した。またその際、キルヒアの声を聴いた、として残された命を両親と同様にあらゆる魔法研究に費やしたいと考えるようになる。傷を隠すためのイヤーラックスを常につけている。

集落を出てしばらくして、森をさまよっていた機械兵と知り合い、「機械兵ならば」と友人になる。

集落を出たランチは、ユーシズの魔法学園への入学を志しながらユーシズの端にある小さな魔法研究施設で魔法研究を続けていたが、そこでも共同研究をしていた人間のダザイに資金をだまし取られ【裏切られたことがある】【破産した】しかたなく冒険者として活動を開始することにした。

機械兵の友人は、同じく共同研究だったエルフのソウセキの著作である「吾輩は猫である」という本を渡した。そのころから機械兵は「ワガハイ」を名乗るようになった。

魔法研究のために、白紙の本とペンを常に持ち歩き、なんでも記録をする癖がある。また、初めて見たモンスターの絵などもスケッチブックに記録するが、絵は壊滅的に下手なので、基本的に役に立ったことはない。

セッション履歴

収支履歴