特殊能力

○百合強襲(アサルトリリィ)

この魔物が女性キャラクターに対して与えるダメージを常に+4点します。

△ヒュンフベルト戦術/精神抵抗力or回避力/半減

マギスフィアでパス回しを行い、それぞれが自身の最大MPの半分を消費してマギ魔力を込めることで一撃必殺の魔法球を生成します。この能力の発動後、この魔物は魔動機術とは無関係なマギスフィアと呼ばれる魔力の塊を生成します。
このマギスフィアを持っているキャラクターは通常通りの能力に加えて主動作で魔力を込めることと補助動作でパスを回すことができます。パスを回す際は命中力判定を行い、結果が自動失敗でなく狙い通りの対象を狙うことができていればパスが成功します。
また、マギスフィアに5人分以上の魔力が込められていれば主動作で自身の任意の攻撃方法による命中力判定によって「対象:全エリア（半径30m）/15」に「射程/形状:2(30m)/射撃」で「威力100」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。この攻撃に対しては精神抵抗力判定による抵抗と回避力判定による回避のどちらかを達成値決定の直前に選んで行うことができます。
1ラウンド（10秒）の間に行えるパスの回数は2回までであり、自陣営のキャラクター数からマギスフィアに5人分以上の魔力が込められないことが確定したとき、パス回しが失敗したとき、またマギスフィアを持っているキャラクターが一度に20点以上のダメージを受けた時この能力は不発となります。

○鷹の目

空から地上を見下ろすように状況を把握するという異常空間把握のスキル。
単なる異常視力ではなく、把握した膨大な情報をまるでチェスや将棋のように理解出来る。
戦場で専用のマップを確認せずとも的確な指示が可能になる為、指揮官クラスにとって有り難いスキルとも言える。
レアスキルレベルで保有する人間は凄まじい広さの俯瞰視点を手に入れられる。
なお、暗さが不利に働くことはなく、闇夜でも関係なく見ることができる。

S級に到達すると敵の弱点が見える「ターゲッティング」という固有技が使えるようになる。

サブスキル：千里眼