・経歴
5人以上の兄弟姉妹がいる(いた)
育ての親に拾われた
自分にそっくりな人物を知っている

・冒険者になった理由
探している人がいる

一人称「オレ」(へりくだるときなどは「私」)二人称「お前」「あなた」「君」など


自分が5歳程度の、まだ山奥で住んでいたとき。
母が齢200くらいの時に、齢180くらいに泳いできたと聞かされている。
母は元々いた大陸、レーゼルドーン大陸に既に家族がおり、
そこには何にもの家族がいるのだと語ってくれた。
また、母はレーゼルドーン大陸とアルフレイム大陸に8人くらい愛人を作っては子供を産んでいるため
兄弟姉妹もいっぱいいるよと言っていた。今思えば最低であると思っている。
父の話はしたがらないが、何かと父に似ていると言っていた。

今後数年から十数年までは冒険者を続ける気でいるが、アルフレイム大陸の兄弟姉妹たちと会い、
十数年後にレーゼンドーン大陸の兄弟姉妹たちを目指して泳ぎに出るのもいいかもしれないとか思っている。


「知は力、筋肉も力、すなわち筋肉は知であり知は筋肉さ」
「頭で困れば筋肉、体で困れば知で解決しな！」
母の言葉


歳が8になったころ、母が「北の最果てへ泳ぎに行きたい」といい“奈落”へ向かって泳ぎに行った次の年。
人里に迷い込んだ自分を拾ってくれた人物がいる。
その人物は月神信仰の聖職者であり、自分を我が子のように教育してくれた、とマーニは思っている。
実際は普通の孤児への教育である。
またこのとき、元気の有り余るクソガキマーニを落ち着かせるべく話した噂兼童話「アポロン仮面」をきっかけに
マーニは人を守り救う職業に就きたいと思うようになり、その結果成人と同時に冒険者へとなるまでに至った。


シャルルは名字ではなく、産みの母の名前である。
冒険者の登録をする際にそう名乗るように勝手に考えたため、このような形になっている。

北の最果て“奈落”に泳ぎに行ってしまった母を、機会があれば探しに行く気でいる。
ただし当面の目的は「アポロン仮面」の捜索、事実確認である。

母は非常に知識に貪欲な人物であり、そのすべてを身体に注いでいた。
戦い方、強い肉体を作る食事、俗世の歩き方などその身一つに叩きこんでいた。
そのため、数少ない母からの教えには様々な流派などの戦い方の足掛かりが眠っている。
正しくその知識に触れさえすれば、すぐにでも習得できるだろう。
その代表例がイーヴァル狂闘術である。

主に人助けなどをしてウェンリッドへ来たため、武器のみなんかすごいことになっている。

仮にアポロン仮面と出会ったなら、その後は力をつけて各地を旅する予定でいる。
深く考えた人生設計は無いが、自分がまだまだ弱いという自覚はあり、
経験を積むべきだと考えているべきだからである。