ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【ハムティアの日記】 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【ハムティアの日記】

基本取引価格:非売品
知名度
形状
一般的なメモ帳のサイズ。
カテゴリ
冒険道具類
製作時期
現在
概要
ハムティア・ローサンの日記。筆まめな方だが忙しさにかまけてサボる程度の熱心さである。
効果

〈ホウエン編1話目-前半〉

父の軌跡を追ってホウエンに辿り着いた。手帳を頼りにとあるギルドに向かえばそこは酷いおんぼろで、隣には目にまばゆい金の冒険者ギルドがあって、聞けばそこに依頼のほとんどを吸われているのだという。
しかし、父の書いた軌跡はここにあるかもしれないし、ここに所属できれば過去の冒険者の名簿を見せて貰えるかもしれない。個人情報ではあるが…。
結果的に、協力の一端として森のゴミ拾いをすることになった。森にゴミを捨てる輩がいるということなのだろう、全くもってけしからん。ギルドで出会った冒険者数名とゴミ拾いに行くことになった最中、突如グレンダール団を名乗る何者かが怪我をした少女を追いかけ回していたので応戦することにした。

〈ホウエン編1話目-後半〉

グレンダール団が繰り出してきたノズパスというポケモンを倒し、残されたフジという少女とグレンダール団に話を聞こうとすると、なんでも「願い星」なる存在を集め、陸を増やそうとしているらしい。しかし少なくとも、グレンダールの教義にそのようなものはなかったはずだが。
詳しく話を聞こうとしたところ、煙玉で逃げられたためそれ以上のことは聞けなかったが、助けた少女(名をヒガナと言う)によれば、願い星あるいは星の精を七つ集めることで、どんな願いでも叶えられるのだという。そして、全てを集めなければホウエンは巨大隕石で滅ぶとも。この予言をしたのは彼女の姉君らしい、しかしもういない、とのこと。酷なことを聞いてしまっただろうか。
正直一から十まで全てを信じるには無理のある話だが、万一真実だった場合、グレンダール団某に狙われて利用されるよりは、こちらで集めて管理下に敷いた方がいいように思う。マッチポンプの可能性はあるが…例えば、集めた瞬間ヒガナが豹変するだとか…まあ、そうなれば全て投げ飛ばせば良いのだ。
次の行先はカナズミである。

〈ホウエン編2話目-前半〉

なんだかんだあったがカナズミへとやってきた。カナズミへはショウとラグと呼ばれた少女達、そしてヒガナが同行した。
カナズミの学園内に星の精がいると聞き、探索に入るため学園の臨時講師として務めることになった。人に教えることは得意では無いのだが…ケリィやガンマの授業などとても参考になった。いつか薬草の使い方を学んでみるのもいいかもしれん。
それにしてもルピナスはヴァルキリーなのだという。何となく雰囲気が他の人族と違うような気はしていたが…どうしてか彼女らには何時もすぐ正体がバレる。祝福とやらが関係しているのだろうが…、まだ彼女からの接触等は無い。一先ず、今は言及を避けるべきだろう。
例の如くと言うべきか、今度はエイリャーク団なる不義の輩が現れ、学園の生徒を人質にとった。海を増やして生命を増やし保護することが目的なのだという。グレンダール団とは別組織なのだろうか?
エイリャーク団にもまたもフジを名乗る少女が現れたものの、人質に取った生徒を解放したかと思うや否や、注射器を刺して薬物を注入すると、生徒はモンスターに変貌してしまった。
とりあえず今は、この場を納めなければなるまい。

〈ホウエン編2話目-後半〉

変貌した生徒は体力を削りきった時に元に戻った。フジを名乗る少女にはやはり逃げられてしまったが、ラグの協力あって星の精を手に入れることは出来た。
次の行先はムロである。しかし、昼間に訪れる浜辺は苦手だ……。

〈ホウエン編3話目-前半〉

ムロに来た。照りつける太陽が身を焼くようだが星の精を探さねばなるまい。
浜辺でナンパに興じるのは自由だ。私は正直良さがあまりわからないが、そこにしかない魅力というものもあるのだろう。そうこうしていたら、あの時発見したフジを名乗る少女を見付け、ルピナスが連れてきた。聞けばフジの居場所を知っているのだと言うが、そう易々と交渉には応じてくれない…かと思いきや、ナンパをすれば教えるなどと用途不明なことを言い出した。仕方が無いのでケリィを投げた。
全員で各々思い思いの女性をナンパしたものの、結局案内されたのは洞窟だ。ここに星の精があるというのだろうか?

〈ホウエン編第3話目-後半〉

洞窟の中にはグレンダール団の方のフジがいて、彼女は何やら空の向こうへと至るためのエネルギーとして星の精を求めているのだと言う。
彼女らの所属するグレンダール団のボスとやらは未知の神獣の解放のために星の精を集めると謳っているが、果たしてグレンダール団のボスとはどんな輩なのだろうか。正体も居場所も知らぬボスに付き従うメリットが…恐らくあるのだろうな。
エイリャーク団の方のボスもまた未知数だが、彼あるいは彼女も、神獣とやらの解放のために星の精を求めているのか? それから、エイリャーク団のフジとグレンダール団のフジは双子の姉妹で仲が悪い。姉妹なのだから仲良くした方がいいと思うのだが。
次はキンセツである。カジノがあるらしい。羽目を外しすぎないようにしなければ。

〈ホウエン編第4話-前編〉

キンセツにやってきた。どうも、カジノの地下のVIP用施設に星の精がいるのだという。節制を重んじる身としてはカジノは苦手なのだが、やらない訳にも行くまい。
結局のところ勝ちも負けも半々といった様相で、しかし負けた時電流が流れるのは勘弁して欲しいと思う。けれど電流の甲斐あってやっと地下へ行けることとなった。果たして何が待ち受けているのか……例のナントカ団が関わってなどいないと嬉しいのだが。

〈ホウエン編第4話-後編〉

カジノの地下には巨大な黄金色の闘技場が拡がっていて、そこで唐突に殺戮ショーなるものが始まった。モンスターと戦わされて痛手を負いはしたものの、比較的危なげなく勝利した。
戦利品に星の精が混ざっておりなんとか三つ目の星の精を手に入れることが出来た。もうすぐ折り返しである。この調子なら比較的七つの星の精を集めるのは簡単かもしれない。
ナージャ穣に願いを叶えるとしたらどんな願いを叶えるのかと聞いたら、「会いたい人に会う」と言っていた。恋慕なのだろうか? しかし、それにしてはケリィとの関係性など謎が多くある気がする…。単なるお忍びの金持ち貴族とそのお付きのように見えなくもないが。
あまり人のことを探るものではあるまい。もしも私の願いを叶えられるとしたら、どんな願いを叶えるべきなのだろう…?

〈ホウエン編第5話-前編〉

フエンタウンにやってきた。ここは煎餅が美味い。それと、煙突山という火山や漢方、温泉が有名だ。ナージャ嬢は何やら温泉を酷く楽しみにしていた様子でいそいそと入っていった。それにしても、有名な観光地なのにほぼ貸切状態とは、田舎だからという理由の他にもある気がするのだが…。
温泉に浸かっていると前ぶれなく温泉の湯が熱くなったり冷たくなったりを繰り返し、聞けばどうにも煙突山で謎の集団が暴れているという話だ。星の精と関係ないともとれないし、一度見に行ってみるべきであろう。

〈ホウエン編第5話-後編〉

案の定と言うべきか、フエン山の頂上でグレンダール団何某が悪さをしていた。温泉の温度変化の原因はこれらしい。
グレンダール団のボスであるメガネの男が放ったバクーダの自爆によって我々は地下へと叩き落とされ、深手を負うことまではなかったものの、そこで遭遇した流星の民なる人物に、ヒガナは隕石を落とし姉の予言を実現させホウエンを滅ぼそうとしているのだと伝えられた。
ミナモには何某団の本拠地があるのだという。残り二つの星の精はそこにあるだろうと踏んで、ひとまず向かってみることにしたが、そこにヒガナがいた。真実を問いただせば流星の民の言う通りなのだと言う。
彼奴の凶行は止めねばなるまい。我々とで巻き込まれた仲ではあるが、プライドに巻き込まれた延長で死にたくは無いのだ。

〈ホウエン編第6話〉

結果だけ言えば。

隕石は落ちるらしい。最悪だ。

〈ホウエン編第7話-前編〉

ナージャ嬢はヌーイ姫君だったのだという。ケリィはその用心棒だったが結局解雇通告されたとのこと。だがしかし味方とは限らない、十分に用心していかなければ。
ヒガナが隕石を止められる手立てがあるかもしれないと言うが、そのためには何某団が探す神獣とやらを二体蘇らせ争わせなければならないのだという。だがそれを蘇らせることにも相応の危険が伴うらしい。……他に手立てがないのなら、やるしかあるまい。

〈ホウエン編第7話-後編〉

送り火山頂上で姫君と戦い、結果的に勝利を収めたはいいものの、準備をする間もなく神獣とやらは解放されてしまったのだと言う。あとは、その二体を収める神獣を見つけ出すのみとなった。空の柱という高い塔にいるらしい。確か海上にあったと記憶しているが……空が飛べれば向かうのも簡単なのだろうか?
それにしても、雨ならともかく日照りにするのはやめていただけないだろうか。

〈ホウエン編第8話-前編〉

空の柱の攻略にやってきた。道中何度が落ちたり謎の番犬がいたり隠し芸を披露させられたりしたがどうにか無事に突破できた。
最奥には謎の男がおり、どうにも特徴を聞くにエイリャーク団のボスのようだ。彼奴を倒さねばレックウザは目覚めさせられない。やるしかあるまい。

〈ホウエン編第8話-後編〉

結果的にエイリャーク団のボスは倒すことができた。だが何やらヌーイ姫君が突如として吐血を発症した。彼女には何か疾患か病気があるのか?

〈ホウエン編第9話〉

日記をしばらく書く余裕がなかったので纏めて書こうと思う。
まず、隕石は無事に破壊した。デオキシスに変貌していたヌーイ姫君の妹は内臓がボロボロだったらしく、代わりにヌーイ姫君が臓器提供をして一命を取り留めたが、元より先の長くなかったヌーイ姫君は帰らぬ人となったようだ。
ケリィはどうやらそんなヌーイ姫君を蘇生させる手建てを探すそうだが、何やらルピナスの様子がおかしい。自然を破壊した云々の罪で、カイオーガとグラードンを呼び出すのだと言っている。なぜ私まで巻き込まれるのだ?

〈ホウエン編第10話〉

ルピナスの凶行(と呼んでいいのだろうか? アレは)をどうにか止め、彼等は各々の目的のためにシンオウ地方へと赴くのだという。私も久々の里帰りでもするかと考えたものの、故郷に父の情報が新たに出てくるかどうか……。それに、ギルドから父の情報をほとんど得られていない。もう少しここに残って調べるべきだろう。
それに、ヒガナのことも気がかりだ。少しだけ様子を見て、後から追い掛けることにした方が良さそうだ。折角だから彼等には知り合いを斡旋しておこうと思う。癖の強い女だが、まあ、なんとかなるだろう。

製作者:ぺめちゃん