【カドラ・ズ・ファンタズマ】
- 入門条件
- 無し
この流派は名義上流派として扱いますが、正確にはシリカ本人が確立したバトルスタイルとなります。
また、シリカ本人は永い刻を経てその動き方を忘却しているため全て未収得状態となっています。
この流派の技を思い出すのにあたって、「記憶」を取り戻さなければなりません。この「記憶」は名誉点を消費することによって取り戻すことが可能です。
この流派はシリカ本人のみが扱う「業」です。よって、入門による名誉点の消費はありません。
流派装備
秘伝
この流派における独自宣言型の流派を扱う時、追加で「魔力撃」は宣言できるものとする。
《双剣双銃》
- 必要名誉点
- 40
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 両手利き
- 限定条件
- 両手に剣/両手に銃
- 使用
- バトルダンサー技能/シューター技能
- 適用
- 二回の剣での攻撃/二回の銃での攻撃
- リスク
- 無し/回避-1
- 概要
- 双剣並びに双銃。同種の武器を扱うときに使う独特の体捌き。剣を扱えばインファイト時の感覚が研ぎ澄まされ「C値-1」。銃を扱えばより一層当てるために集中し「命中力+1」。ただし、銃撃を外すと集中していた分反応が遅れ「回避力-1」
- 効果
両手に剣を装備している場合、斬りあいによる感覚が研ぎ澄まされその攻撃がより致命的な物になります。剣の攻撃が命中した場合、C値が「ー1」されます。この効果はどちらの剣にも適用されます。
両手に銃を装備している場合、銃撃を当てるためより集中して狙いをさだめ命中力「+1」となります。ただし、両方とも外した場合反応が遅れ回避力に「ー1」のペナルティ修正を受けます。
《銃剣闘舞》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 双撃
- 限定条件
- 剣と銃を片手ずつに装備
- 使用
- バトルダンサー技能並びにシューター技能
- 適用
- 剣と銃それぞれの攻撃
- リスク
- 攻撃を全て外した場合回避-2
- 概要
- 剣と銃。同時に扱うときの独特な体捌き。剣からの攻撃で命中した場合、その後の銃の攻撃時「命中力+2」。銃からの攻撃で命中した場合、その後の剣の攻撃時「C値-1」
- 効果
剣と銃。それぞれの攻撃で相手を翻弄して戦います。
剣から攻撃し命中した場合、斬った隙をついてその直後に行われる銃での攻撃が命中力「+2」されます。
銃から攻撃し命中した場合、撃った隙をついてその直後に行われる剣での攻撃がC値「ー1」されます。
剣と銃、どちらの攻撃も命中した場合、続く1Rの間回避力が「+1」されます。ただし、どちらの攻撃も外した場合、続く1Rの間回避力が「ー2」されます。
この効果はエネミーに二回とも攻撃した場合に適用されます。
《破壊終撃》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 常時型
- 前提
- バトルダンサー技能レベル4並びにシューター技能レベル4
- 限定条件
- 無し
- 使用
- バトルダンサー技能レベル4/シューター技能レベル4
- 適用
- 攻撃が二回命中したとき
- リスク
- 回避力ー1
- 概要
- シリカの連続攻撃が命中した場合、そのトドメとして蹴りでの追加攻撃が可能
- 効果
攻撃を二回命中させると、そのトドメとして最後に蹴りでの追加攻撃を放ちます。
この時の命中力判定は「技能レベル+器用B」で行います。命中した場合、「k0[13]+技能レベル+器用B+筋力B」で算出します。また、この攻撃に対して、いかなる宣言特技を宣言することはできません(魔力撃も同様です)
また、この秘伝の技能レベルは「(バトルダンサーレベル+シューターレベル)÷2」で算出された物を扱います、この時、端数は切り捨てで処理します。
また、キックを強化する装備を装備している場合軽快な行動に支障が出て、回避力に「ー1」のペナルティ修正を受けます。威力表は装備した装備を参照しますが、C値は変わらず「13」となります。