帝王メンデルスゾーン(激しく劣化したユグドラシルの苗木)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感
- 反応
- 不明
- 言語
- 交易共通語、魔法文明語、魔動機文明語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 15/21
- 弱点
- 毒属性ダメージ+3点 / 銀の武器によるダメージ+3点
- 先制値
- 16
- 移動速度
- -
- 生命抵抗力
- 16 (23)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
なし (幹) | ― | - | ― | 10 | 201 | 120 |
枝 (枝xn) | 12 (19) | 2d+12 | 10 (17) | 6 | 66 | 56 |
- 部位数
- 6(幹x1 / 枝xn)
- コア部位
- 幹
特殊能力
●全身
[常]水・氷無効
[常]炎無効
[常]毒の忌避
どのような効果でも、毒属性のものは自動的に抵抗判定を行う。
[常]著しい魂の劣化
毒属性による攻撃を受けたとき、4点のダメージを受ける。
銀武器による攻撃を受けたとき、4点のダメージを受ける。
[常]腐魂進行
魂の劣化が適用されると、魂の腐敗が進行し、あらゆる行為判定に-1の修正を受ける。
最大で-4まで累積する。この効果は病気属性として扱う。
●幹
[常]魔法制御 / 鷹の眼
[主]メンデルゾーンの魔法:プルービアアウレア / 生命抵抗 14(21) / 消滅 / 精神効果かつ呪い属性
轟音を世界に轟かせ、金色の雨を降らせる。
金色の雨に当たると、あらゆる病気属性の効果を消し去り、
半径50m/全てに2d6+12点の精神属性の魔法ダメージを与える。
呪い属性として効果を受けた場合、ダメージが 2d6+8 点に減少し、
最大HPが3点減少する。この効果は累積する。
●枝
[常]長い枝
枝の攻撃は「射程/形状:2(20m/起点指定)」として実行できます。
[常]幹をかばう
「部位:幹」が近接攻撃、遠距離攻撃、「形状:射撃」で「対象:1体」の魔法、その他これに準じる能力や効果の対象となった場合、祖のダメージと被る悪影響を肩代わりします。このとき、「部位:枝」は、それらの攻撃に対する回避力判定や、生命・精神抵抗判定は行わず、ダメージや効果を避けたり軽減することはありません。
すべての「部位:枝」が1ラウンドに1回づつ、この能力を使用することができます。この能力は、該当する「部位:幹」への攻撃が宣言された時点で自動的に発揮されますが、どの「部位:枝」からこれを行うかは GM が任意に決定します。
「形状:起点指定」であったり、範囲に影響を及ぼす魔法や能力に対しては、「[常]幹をかばう」の効果は発揮されません。
> 枝乱舞/命中+4
自身の存在する乱戦エリア内の任意の敵全てに「1d6+5」×「残っている「部位:枝」」点の物理ダメージを与えます。
この能力は1つでも「部位:枝」の主動作が終わっていた場合には使えません。
また、この能力を使ったら、すべての「部位:枝」の主動作が完了します。
また、この能力を使用後、2ラウンドの間は使用できません。
戦利品
- 自動
- 激しく劣化した魂の欠片 (2000G/緑S) x 1d3
- 自動
- 剣の欠片 x 5
解説
我が祈りは国のため。 我が慟哭は民のため。 我が歩みは未来のため。
その心は魔物に非ず。 その嘆きは聞くに堪えず。 その姿は人に非ず。
我が国は殷賑を極め、汝らの栄光と繁栄を約束する。
その国は死神を迎え、民は凋落と衰微に至る。
国に注ぐは金色の雨。湫に移るは御身の姿。
その地に残るは貪汚の塵山。大地に移るは穢れた烏木。
我は偉大なるメンデルスゾーン。我が手足となりて、国を支えよ。
その樹は腐敗した魂のなれの果て。その体を差し出し、国の礎となれ。