容姿・経歴・その他メモ

〈経験表〉
C2-1：規律に厳しい環境で育った
B4-3：近所に芸術家が住んでいる
B4-4：大切な約束をしている


〈冒険に出た理由表〉
6-6：平和を求めて


〈容姿〉
金色の髪に金色の眼をした小さな少女。
背中に2本の大きな斧を持っており、斧同士はチェーンでつながれている。
オシャレに気を使っており頭にかぶっているとんがり帽子も性能ではなくデザインで購入を決めた。
ブカブカのサバイバルコートはグラスランナーサイズでデザインが気に入った物がなかったため人間用のSサイズを着ている。


〈セリフ〉
「ウチはウチの芸術で世界を平和にしたいんだ」
「ウチはアマーリエだよっ　アマルって呼んでね♪」
「みてみてウチのハチェットちゃんたち　カワイイでしょっ」


〈来歴〉
物心ついたころから親がおらずみなしごだったため孤児院で育つ。
その孤児院はグラスランナーだからと特別扱いはせずアマルを他の子と同じく厳しく躾けた。
そのため幼少期は持ち前の好奇心を抑圧されながら過ごしていた。

しかしある時どうしても好奇心が抑えられず街で有名な変人の屋敷に忍び込む。
そこでアマルは斧に対して異常性愛を向ける自称アーティストの変人、キージャックに出会う。

キージャックは自作した斧に名前を付け、恋人だとか嫁だとか言う生粋の変人であったが、その奔放さは抑圧されながら日々を過ごしていたアマルには魅力的に映った。
何よりもキージャックの作った斧の機能美・装飾美は間違いなく本物だった。

アマルは一気に斧の魅力に引き込まれることになる。
孤児院をたびたび抜け出し、斧を振り回す日々を送るアマル。

しかし、そんな楽しい日々もしばらくすると新たな欲求が生まれてくる。
もっと斧の魅力を引き出したい。もっともっと斧を使って芸術を完成させたい。

そんなことを思っていたある日、森の修行場で蛮族と遭遇することになる。
今ならば鎧袖一触できる蛮族1体だが当時のアマルには強敵だった。

死闘の末盛大な血飛沫を上げながら倒れる蛮族。
その時アマルの胸中を満たすものは「感動」だった。
斧が最も輝く瞬間。それは武器としての役割を果たす時であり、獲物の血に満たされている時なのだ。

芸術の答えに至ったアマルは数年の修行を経て旅に出る。
自らの芸術によって世界に平和をもたらすと誓い。

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