終焔の魔杖エンブレイズ
- 知名度
- 30
- 形状
- 杖
- カテゴリ
- 〈スタッフ〉
- 製作時期
- 神紀文明
- 概要
- 効果
-
効果①
魔術の天啓
これを装備した者は、自分の冒険者レベルと同じレベルまでの真語魔法・操霊魔法・深智魔法・森羅魔法を扱えるようになります。
ただし消費MPは使える武器のランクによって以下の補正を受けます
ランクB:3倍 ランクA:2.5倍 ランクS:2倍 ランクSS:1.5倍
なお、すでにに上記の3つの魔法技能を持っていた場合、本来使用可能の魔法にはこの補正はかかりません。
効果②
知力強化(EX)
この杖を装備している間、知力Bに+3の補正を得ます。
ただし判定をするたびに追加で「5」、魔法で発動した際には「魔法の対象*3(本来の上限を超えている魔法は5)」のMPを消費します
貫通魔法の場合は巻き込み判定をしたキャラクター全てを魔法の対象として扱います。
(この追加の消費は戦闘の際は拡大、効果①のランク補正を計算後に追加で消費します)
効果③
魔力代用
あらゆるMPの消費をHPで代用着るようになります。
この際、HPが0以下になるように消費することも可能です。
その場合は魔法判定後に生死判定が入ります
効果④
女帝化
適性がないもの、彼女が認めたもの以外が装備すると精神を支配、または侵食され、高圧的かつ、他者を見下しただの道具としてみるようになります。
その結果傷つけることも使い捨てることも厭わない、むしろおもちゃのように扱うこともするようになります。
なお、その際に彼女の記憶も装備したものに流れ込み、耐えきれない場合人格に大きな影響を与える可能性もあります用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 2H 15 2 50 12 3 魔法の発動体・宿り木の棒杖を兼ねる
由来・逸話
本来は神紀文明時代に作成された魔剣で持ち主に魔力を対価に真語魔法、操霊魔法、深智魔法と望む知恵を授ける魔剣でした
ですが、魔法文明時代に狂気に落ちた者が振るい、装備したまま自身すらも燃やし尽くした結果、魔剣にその魂が宿り、装備した者を支配するようになりました。
その結果ある遺跡に封印されることになった魔剣です