身長: 162cm, 体重: 47kg, 髪の色: 白, 瞳の色: 月白
本名: シュアン・ハリ
赤い角。横から前方に湾曲して生えている。

・溺れたことがある
・5人以上の兄弟姉妹がいる（た）
・大切な人と生き別れている
・予言によって

キルヒア神殿で育ち、冒険者となった魔法戦士。
母の言葉に執着し、口の端を上げいつも静かに微笑んでいるように見せている。


とある村の有力者の第一子として生まれるが、出産の際母体を傷つけてしまう。主人は彼女を憎み殺そうとするが、母親とその侍女が必死に庇ったことで忌避されながらも留まることを許された。

色味の薄い体とは対照的に血のように赤い角を持ち、「母親の血を吸った角」「吸血鬼」などと皆が彼女に嫌悪の目を向ける中、母親と侍女は「気にする必要はない」と言い愛情をもって接し続けた。

6歳のとき母親の容態が急変し、幸い命はとりとめたものの主人は彼女を追い出した。後日、侍女の助けで屋敷に忍び込んだ彼女は、母親から「かつて自分がいたキルヒア神殿を頼るといい」と言われ水晶の指輪をお守りとして渡される。別れを嫌がり涙を流す彼女に、母親はこの狭い世界ー屋敷と村からは離れたほうが良いと諭す。

「大きくなったら冒険者になって色んなものを見ておいで。
　大変なこともあると思うけど、素敵な出会いもたくさんあるはず。笑顔を忘れないで。
　…いつか沢山お話を聞かせて頂戴。待ってるから。」

母親がいたという神殿はディガッド山脈のふもと、大きな滝と湖の側にあった。
神殿には孤児と思われる子供が数人おり、彼らとともに過ごすことになる。
冒険者となるべく剣技の修行に励むも上達は遅かった。また、神の声も聞くことができず、それでも皆を護り癒す力を持ちたいと操霊術について学ぶようになる。

近くの湖に皆で出かけ側にあった小舟に一人で乗っていたところ、老朽化していた船は浸水し泳いだことのなかった彼女は溺れてしまう。救助されたものの、その経験から水の多い場所、船に乗ることに恐怖心を抱くようになった。

10年の月日が経ったある日、夢の中に母親が現れ「ハーヴェスへ」と言い、消えた。

数日後、旅支度を整え神殿の入口に立つ。
見送りの司祭たちに、口の端を上げ笑みの顔を作る。「行ってきます」と一言いい、神殿を後にした。

2つ目採用
→ 1回目： SwordWorld2.5 (2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6) → 6[4,2]+8[5,3]+6[6]+2[2]+10[5,5]+7[4,3] → 39
→ 2回目： SwordWorld2.5 (2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6) → 7[3,4]+6[5,1]+1[1]+2[2]+9[6,3]+10[5,5] → 35
→ 3回目： SwordWorld2.5 (2D6+2D6+1D6+1D6+2D6+2D6) → 6[1,5]+8[5,3]+3[3]+1[1]+7[5,2]+2[1,1] → 27

→ 1回目： SwordWorld2.5 (1D3+2D6) → 1[1]+8[6,2] → 9
→ 2回目： SwordWorld2.5 (1D3+2D6) → 3[3]+7[5,2] → 10
→ 3回目： SwordWorld2.5 (1D3+2D6) → 2[2]+8[5,3] → 10
溺れたことがある、5人以上の兄弟姉妹がいる（た）、大切な人と生き別れている

→ 1回目： SwordWorld2.5 (1D6) → 5
→ 2回目： SwordWorld2.5 (1D6) → 5
予言によって