10
“湖に聳える巨影”モイールヴァン【レイクジャイアント】
分類:蛮族
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 巨人語
- 生息地
- 湖畔
- 知名度/弱点値
- 16/19
- 弱点
- 炎属性ダメージ+3点
- 先制値
- 15
- 移動速度
- 18/18(水中)
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 上半身 | 12 (19) | 2d+13 | 11 (18) | 10 | 159 | 28 |
| 下半身 | 13 (20) | 2d+11 | 10 (17) | 12 | 165 | 14 |
- 部位数
- 2()
- コア部位
- 上半身
特殊能力
●全身
[常]剣のかけら=11個
[常]水中適正
[常]水・氷無効
[常]強敵
この魔物を撃破した際に得られる経験点を2倍にして計算します。
また、各部位追加で1回戦利品判定を行うことが出来ます。
[常]2回行動
●上半身
[主]戦いの怒号/12(19)/精神抵抗力/消滅
大きく息を吸い込んで雄たけびを放ち、「射程:自身」で「対象:半径20m/すべて」を怯ませると共に、自らを鼓舞します。
対象は、続く3ラウンドの間行為判定に-2のペナルティを受けます。
また、この魔物の全ての部位の打撃点が続く3ラウンドの間4点上昇します。
この効果は精神効果属性として扱います。
[常]限定複数宣言
手番中2回まで宣言特技を使用することが出来ます。
ただし2回目の宣言では全力攻撃Ⅰとなります。
「部位:下半身」のHPが0以下になった場合この制限は解除されます。
[宣]全力攻撃Ⅱ=+12点
●下半身
[常]限定攻撃障害=+4・+4
長身が攻撃を妨げます。
「部位:上半身」は回避力判定に+4の修正を受けます。
ただしこの魔物が水中にいる場合は修正値が+2に変更されます。
「部位:下半身」のHPが0以下になった時この能力は失われます。
[常]水中からの護り
「部位:下半身」が水中にある場合、下半身の命中力に+2の修正を得ます。
[主]水飛沫/12(19)/生命抵抗力/半減
自らの周囲の水を蹴り立てます。「射程:自身」で「半径6m/すべて」の対象は「2d+12」点の水・氷属性魔法ダメージを受け、その場に転倒します。
この能力は手番中1回しか使用できません。
[宣]薙ぎ払いⅡ
戦利品
- 2~7
- なし
- 8~12
- 金の腕輪(2500G/金白S)
- 13~
- 巨人の兜(9000G/黒白S)
解説
蛮族と幾度も領土争いが勃発しているヤーデ水源地に現れた、一際巨大なレイクジャイアントです。
同種の魔物の中でも一際肉弾戦に秀でており、部下を引き連れず単騎で人族を蹴散らすことを至上としています。
その圧倒的な膂力に恐れと敬意を表し、蛮族達からは“湖に聳える巨影”の名で呼ばれることもあります。
……とはいえ所詮10レベルの魔物、メーティア目線では美味しい戦利品を落としてくれるおやつ程度の存在に見られています。