自身の主動作、補助動作、魔法、移動など、なんらかの制限をかける魔法、特殊能力の効果を無効化します。
この効果は1度無効化すると失われます。
また、あくまで敵から掛けられたものによるため、自身や味方からかけられた魔法のデメリットや、地形効果による制限はもちろん、転倒や眠気などによるステータス低下なども無効化できない。

効果の対象になった相手が、精神異常(弱)の効果を受けた場合に即座にそれを解除しますが、宿主は術者の筋力B分の物理ダメージを受けます。

この魔法の使用時、1d6で器用度、敏捷度、筋力、生命力、知力、精神力のうちから1つを選択、続けてさらに1d6を振って、その結果奇数が出れば上記の数値を+6、偶数が出れば-6されます。
この魔法は例外的に威力確実化を使用することで、消費を倍にした回数分上記のダイスを複数回振ることができ、複数振ったうちから一つを選択して適応できます。
この効果は重複しますが、1手番に1度しか使用できません。

この魔法の使用時、1d6を振ることで出た出目に対応した魔法を行使することができます。
この際、あくまで自身が使用するのは選ばれた魔法として扱い、魔法拡大・数や魔法制御なども宣言すれば適応されます。

魔法の対象に戦闘特技・影走り、足さばき、不屈を与え、通常移動に使用する移動力を2倍にさせます。