魂濁のフロストリィンディア
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 命令による
- 穢れ
- 3
- 言語
- なし
- 生息地
- 雪山
- 知名度/弱点値
- 18/21
- 弱点
- 斬撃属性ダメージ+3点
- 先制値
- 19
- 移動速度
- 22(四足)
- 生命抵抗力
- 16 (23)
- 精神抵抗力
- 15 (22)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 角 | 15 (22) | 2d+16 | 15 (22) | 8 | 122 | 68 |
特殊能力
[常]氷雪霊山の王鹿
氷・水属性無効。戦闘の経験が多く、戦況を正しく理解します。
戦闘時の行動判断においては「知能:人間並み」として扱います。
[常]雪原適応
雪などによる足場が悪いことの修正や寒いことによる振りな修正を受けません。
[常]澱血病/16(23)/生命抵抗力/消滅
魔法による精神抵抗力判定で失敗した場合、対象を「澱血病」と呼ばれる病気と呪いを患います。
「澱血病」にかかったものは直ちに1d6+3のMPダメージを受け続けます(1度感染した後は生命抵抗力判定を行いません)
1日ごとに最大MPを1点失い、0点になった際に生きたまま魂に穢れを1点受けることとなり、
その後、最大MPが元に戻りますが症状は続き、この病気に感染したまま死亡した場合、
直ちに対象者はレヴナント(ハイレヴナント)として蘇り、魔物になってしまいます。
かつては病気属性だったため特効薬があったようですが、何らかの形で変容したらしく
現在は病気属性かつ呪い属性を帯びており、特効薬だけでは回復しないようです。
[常][宣][主]魔法適正
戦闘特技《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法拡大/数》《マルチアクション》《ワードブレイク》を習得しています。
[補]氷の磔/16(23)/生命抵抗力/半減
角に氷を纏わせ、投げつけて攻撃します。『射程/形状:2(20m)/射撃』で『対象:1体』に『2d+14』点の水・氷属性の魔法ダメージを与えます。
この効果は1ラウンドに1回しか使えず、使用するとMPを6点消費します。
[主]妖精魔法10レベル/魔力14(21)
[水・氷][土][風][闇]を使用可能です。
[主]吹雪召喚/16(23)/生命抵抗力/半減
角を複雑な身振りで振り、吹雪を発生させます。
『射程:自身』で『対象:1エリア(半径6m)/20』に『2d+12』点の水・氷属性の魔法ダメージを与えます。
[主]狂乱の奏鈴/13(20)/精神抵抗力/消滅
「射程:自身」で、金切り声を上げ、「対象: 全エリア(半径20m)/すべて」を狂乱させます。
この効果を受けたキャラクターは、自身が行う攻撃や魔法の行使、
その他効果の使用において、その対象を無作為に決定しなければなりません。
行動の選択、補助動作の使用、宣言特技の宣言などは自由です。
狂乱したキャラクターが行う行動においての対象決定は、その行動に関する行為判定が行われる直前に、
射程などの条件でなりうる対象を確認したあと、無差別選択されます。
この効果は、3分(18ラウンド)持続しますが、効果を受けたキャラクターが、自らの味方陣営のキャラクターに、
延べ「45」点の適用ダメージを与えた段階でも消滅します。
適用ダメージ積算で効果解除されたキャラクターは、以降1日の間は「狂乱の叫声」の効果を受けません
(その他の方法で解除された場合には、新たに受ける可能性があります)。
また、効果を受けていたキャラクターがさらにこの効果を受けた場合、
効果時間が上書きされますが、効果解除までの適用ダメージの積算はそのまま残ります。
この効果は精神効果属性として扱います。バンシーは、この能力を10秒 (1ラウンド)に1回だけ使えます。
戦利品
- 自動
- 澱血病の血清素材×(1D{PC数})個
- 2~6
- 氷鹿の霊鈴(2680G/青・黒・金A)×1D6個
- 7~12
- 澱んだ氷鹿の角(7400G/青・黒・金S)
- 13~
- 氷雪霊山の王鹿の角(14800G/青・黒・金SS)
解説
かつての王。かつての吹雪の支配者。そして今は堕落した哀れなモノ。
霊山の頂上で弔われずに残った遺骸と思念を、誰かが捻じ曲げ、再度この地に縛り付けた。
汚れた王は山を離れ、去っていく。かの仔から少しでも遠ざかるかのように。