ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

フィリスウェール・メレスケレス - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

“魔導仮面”フィリスウェール・メレスケレス

プレイヤー:ガンマ

種族
スノウエルフ
年齢
19
性別
種族特徴
[暗視][剣の加護/厳つき氷]
生まれ
魔導士
信仰
ランク
穢れ
9
3
14
3
8
6
4
7
12
成長
0
成長
0
成長
0
成長
2
成長
3
成長
6
器用度
12
敏捷度
17
筋力
9
生命力
9
知力
24
精神力
32
増強
増強
増強
増強
増強
2
増強
器用度
2
敏捷度
2
筋力
1
生命力
1
知力
4
精神力
5
生命抵抗
7
精神抵抗
11
HP
27
MP
68
冒険者レベル
6

経験点

使用
19,000
残り
540
総計
19,540

技能

ソーサラー
6
コンジャラー
6

一般技能

スカラー(学生)
5
オラトール(雄弁家)
3
ノーブル(貴族)
2

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《魔法拡大/数》
  • 《魔法収束》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

なし

魔物知識
0
先制力
0
制限移動
3 m
移動力
17 m
全力移動
51 m

言語

会話読文
交易共通語
エルフ語
魔法文明語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
ソーサラー技能レベル6 真語魔法 10 10 +0 知力+2
コンジャラー技能レベル6 操霊魔法 10 10 +0 知力+2
ウィザード最大魔法レベル6 深智魔法 10 10 +0 知力+2
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
メレスケレスの杖 2H 4 +1=1 14 12 0 クォータースタッフ
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
技能なし 9 0
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
ソフトレザー 7 3
合計: すべて 0 3
装飾品 専用 効果
ラル=ヴァイネの宝飾品 3つそろえて精神+1
ラル=ヴァイネの宝飾品 3つそろえて精神+1
右手 ラル=ヴァイネの宝飾品 3つそろえて精神+1
所持金
3,643 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

魔化された藁束×4
魔化された動物の骨×3
虎目石の金鋲×3
琥珀の目(小)×3
柘榴石の活力(小)×3

ラル=ヴァイネの宝飾品(ピアス×2 指輪×1)
テント(2人用)×1
ティーセット×1
砂時計×1
折りたたみイス・テーブル
保存食(一週間分)
マナチャージクリスタル×1

名誉点
65
ランク

名誉アイテム

点数
冒険者ランク
メレスケレスの杖100

容姿・経歴・その他メモ

人はだれしも、心に仮面をかぶるもの。どんな聖人であろうと蛮人であろうとそれは変わらない。こんな世界の中であなたの掲げる理想は、滑稽で愚かで短慮で矮小。けれどこの世のどんな聖句よりも美しい。





プロフィール
名前:フィリスウェール・メレスケレス
   (通称『フィリス』)

性別:男

種族:スノウエルフ

年齢:19歳

所属:ユーシズ魔導公国 
   魔法学園「七色のマナ」
   真語魔法学科 四学年 首席
   生徒会 副会長
   

特徴:スノウエルフ特有の白い髪、素顔を隠す仮面

好きなもの:紅茶(アッサム)
      香りが強いものが好み。

嫌いなもの:抹茶ラテ

身長:185センチ

テーマソング:「勇者(YOASOBI)」









経歴
フィリスウェール・メレスケレス。通称フィリス。

彼はスノウエルフの隠れ里で生まれた。身分は里の中でも高く、人族社会で言うところの領主に位置するスノウエルフの息子だった。幼少期から魔法の才能があったフィリスはあっという間に村一番の魔導士に成長する。両親は彼の才能をひどく喜んでいた。それ自体はフィリス自身も悪い気分ではなかったが、一方では排他的なスノウエルフの里での学びには限界があると感じていた。

彼は14歳の時、両親や里の仲間、幼馴染の少女にも秘密で里を抜け出し、旅に出た。

留まるところを知らない知識欲。それに突き動かされた故の衝動的行動とも言えた。

旅の果て、ユーシズ魔導公国にたどり着いたフィリス。そこで彼は魔法学校「七色のマナ」が新入生を募集していることを知る。

ここでなら新たな知識を得ることができるかもしれない。

しかし、自分は出奔してきた身。しかも隠れ里とはいえ領主の息子。自分がここにいることがばれれば、連れ戻されてしまうかもしれない。

そこで彼は露店で一枚の仮面を買う。顔を隠していれば、正体がすぐさまばれることはないだろう。理由を聞かれたら、ひどい火傷があるとでも言えばいい。そう考えたのだ。

「七色のマナ」の入学試験は彼にとっては簡単な内容で、問題なく入学することができた。

学内で彼は様々な研鑽を積み、学内でも遜色ない魔導士になっていく。
多くの生徒が彼の深遠な思想、叡智に尊敬や嫉妬の念を抱く。
そんな人々を眺めながら、フィリスは思い悩むことになった。

尊敬?なぜ憧れるばかりで、高みを目指そうとしない。
嫉妬?なぜ妬むばかりで、自らを高めない。

そっと自分の仮面に触れる。

そして理解する。

ああ、彼らもまた、『仮面』を被って生きているのだ。
弱い自分を誤魔化して、非才の身を憐れんでほしくて。本当の、弱い自分を包み隠す。

それはきっと悪ではない。これは人が当たり前に抱える弱さ。

学びを得、叡智を得、果てにフィリスが仮面越しに見たものは、等身大の人間の矮小さだった。

それに失望することはない。
けれど、フィリスの中から熱に似た感情が抜け落ちていった。


4年生。
フィリスは学年首席と言われる成績を真語魔法学科・操霊魔法学科・深智魔法学科で収めた。
相変わらず、フィリスの心に熱が灯ることはない。
今日もなんども開いた魔導書を仮面越しに眺める日々。
不変無為な日常を、彼は学校内で過ごしていた。


そんなある日、彼は生徒会選挙の演説を拝聴する機会を得る。
それは生徒全員強制参加だった故の出来事で、間違っても彼自身が興味を惹かれたわけではない。

何人かの生徒会長候補がにべもない演説を繰り返してく。
会長に立候補するだけあり、なるほどみんな崇高な理想を口にする。

酷く薄っぺらい。

フィリスはそう感じた。

そうこうしている内に最後の候補の演説となった。
小柄な少女だ。台がなければ拡声器に身長がとどかないほど小さい。
四苦八苦しながら彼女は拡声器に口を近づけ、演説を始める。


その内容はいままで聞いたこともないような内容だった。少なくともフィリスにとっては。
みんな仲良く、とか、たのしくすごせるように、とか。
幼稚園の子供でも考え付くような幼稚な理想を、けれど彼女はまっすぐに語り続ける。

その瞳には、フィリスが失った熱がこもっていた。

きっと多くの人が彼女を嗤うだろう。
事実、演説中に幾人かの生徒はクスクスと笑っていた。
けれどそれを見て、それでも彼女は満足そうに、楽しそうに語るのだ。


自分は間違っていないと、本気で信じているのだ。

そこに他者は介在しない。自分の理想に他者がいても、自分の指針に他者はいない。


フィリスは思う。
彼女は見せてくれるだろうか。自分の学びの果て。その先を。
その幼稚な理想の先、本当にそれが叶ったとき、自分はどんな景色をそこに見る?



数日後。
フィリスは副会長に立候補した。
彼の突然の行動に驚く生徒もいたが、彼の演説の内容はさらに周囲を驚かせた。

「私は自慢ではありませんが、才能に恵まれています。大抵のことはこなせるし、人生において不便を感じたことはあまりありません。そんな私でも見たことがないものを見せてくれるといっていたちびっこがいたので、この度、彼女のために立候補しました。皆さんの代わりに子守役をやってみるとしましょう。何事も経験ですから」

それはフィリスが人生でおそらく初めて口にした『皮肉』だった。



さらに数日後、生徒会室で副会長の腕章をつけた彼は彼女にこう言った。




「というわけで、あなたの子守役になりました、フィリスウェール・メレスケレスです。学内で迷子にならないように首から下げるホイッスルをお持ちしましたよ、会長?」















これは余談であるが。

ユーシズ魔導公国の喫茶店『ベリーハード』にて正体不明の銀髪の青年が目撃されるようになったとか。










戦闘スタイル

汝の理想郷は我が叡智の果てにあり(ユートピアコネクト・スペルマジック・ダヴ)

「さて、始めますか」

「真語・躁霊・深智。すべての魔導体系の術式をここに再構築。矮小で陳腐で高尚な理想をかなえるため、あなた達には煉獄に落ちてもらいましょう。汝の理想郷は我が叡智の果てにあり(ユートピアコネクト・スペルマジック・ダヴ)


真語魔法、躁霊魔法、そして深智魔法を状況に応じて使い分ける。近接戦闘は非常に苦手だが、前衛に立ってくれる仲間がいる状況では無類の強さを発揮する。フィリスウェールに対応できない状況は存在しない。
破壊力のある真語魔法やゴーレムを走狗する躁霊魔法、そしてさらに強力な深智魔法。頼もしい後衛としてパーティの役に立つだろう。





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●日常台詞
「おはようございます会長。今日も視線を合わせるのが大変な位置に目が付いていますね」
「会長、どこに・・・ああ、小さすぎて見過ごしました。失礼」

「ティアーシャ、ローブに火がついていますよ。全身焼失マジックですか?」

「ミカ、学内での博打は感心しません。ばれないようにやりなさい」



●戦闘開始
「さっさと掃除しましょう。理想のためには排斥も必要でしょうから。それは私の仕事です」
「あまり前に出すぎないでください。仕事が増えます」

●攻撃時
「これが研鑽の成果です」
「才の差というものを知りなさい」

●勝利時
「反省というものは必要な時にはもう手遅れなのです」
「手加減してほしかった? これは失礼」

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以下、おまけ






















●Fate/CallofSword




サーヴァント、キャスター。契約に則り現界しました。世界は、まだ嘘に塗れていますか?


CLASS:キャスター

性別:男

属性:秩序・中庸

マスター:イルミナ・ペコリアーナ

聖杯にかける願い:とある少女の理想の完成。すなわち、自らの宝具の完全発動。

宝具:黒く輝く理想郷(ユートピア・ヘルフレイム)


●ステータス
筋力:E 耐久:E 俊敏:D 魔力:A 幸運:B 宝具:B~EX



●スキル
〇陣地形成(A)
:キャスターのクラススキル。魔術師として自分に有利な陣地を作り上げる。キャスターの場合、躁霊魔法によるゴーレムを作製するための工房ならびに、魔術からの干渉をふせぐための結界を作り出せる。

〇道具作成(C)
:キャスターのクラススキル。魔力を帯びた武器を作製することができる。彼の作成スキルはゴーレムに特化しているうえ、材料は生前市販のものを使用していたこともあり、ランクは低め。

〇高速詠唱(A)
:魔術の詠唱を高速化するスキル。本来、彼の生まれたラクシアの魔導体系では魔術の使用に際し長い呪文の詠唱が必要となるが、キャスターはこれを独自の学習により省略することに成功している。

〇ウィザード(B+)
:かつての亡国ユーシズ魔導公国で学んだとされる数々の魔法体系を具現化するスキル。ラクシア式の魔法のほとんどを再現できるが、キャスターの技量では一部現代において使用できない魔法も存在する。



●詳細
仮面をつけた銀髪のキャスター。皮肉屋で自らの才能を過信する節があるが、礼節はわきまえた高貴な佇まいの男。
一方でとある少女が生前抱いた理想を狂信と呼べるほど追い求めており、最終的にその理想の元成り立つ世界を作り出すためなら凡百の犠牲など意にも介さない、魔術師らしい魔術師と化した。



●宝具

黒く輝く理想郷(ユートピア・ヘルフレイム)



「不完全ではありますが、致し方ありませんね」

「わが叡智よ。世界をあまねく改変せよ。すべてはかの理想、かの夢。矮小にして壮大な理想のために。『黒く輝く理想郷(ユートピア・ヘルフレイム)


:使用した魔力量に応じて範囲内(対人~対界)の生命体の常識を改変する宝具。膨大な魔力とキャスターの深遠なる叡智が合わさって初めて真価を発揮する。キャスターの杖を中心として使用した魔力量に応じて範囲内の生命体から「敵意」と「害意」を強制的に排除し、戦力として無価値にする。マスター一人分の魔力では人間数人が限界だが、霊脈と駆け合わせればサーヴァントにさえ効果を発揮する。理論上、聖杯を使用しこの宝具を発動すれば、世界中の人間から「敵意」と「害意」は強制的に排除される。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 10,000 6,000 100 生命×2
知力×2
精神×1
ファンブル 50
12/9 第一話 1,800 1,500 14 知力
ファンブル 50
第二話 720 780 精神
第三話 1,450 1,670 10 精神
ファンブル 100
第四話 1,370 2,070 13 精神
第五話 2,010 3,000 7 精神
ファンブル 50
第六話 1,940 3,000 21 精神
取得総計 19,540 18,020 165 11

収支履歴

クォータースタッフ::-140
ソフトレザー::-150
魔化された藁束×10::-1000
紫電の紫水晶::-600
月長石の安らぎ::-250
孔雀石の羽::-150
柘榴石の活力::-200
ラル=ヴァイネの宝飾品×3::-1500
MTK×20::-400
テント::-150
ティーセット(高級)::-120
砂時計::-120
折りたたみイス・テーブル::-100
保存食::-50
紫電の紫水晶::-600
月長石の紫水晶::-250
マナチャージクリスタル::-2500
先輩のおごり::-2
魔化された動物の骨::-1500
虎目石::-600
琥珀::-500
柘榴石の活力(小)::-400
::-15
::-100
::-180
::-900
::-1500
::-400

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