容姿・経歴・その他メモ

【出自】
深い森の中にある魔動機文明時代の遺跡で出土したフロウライト。
目覚めた部屋で見つけたプレートに書かれていた単語を、自らの名前とした。

最初はその遺跡で目にした古代兵器と思わしき遺産に興味を持ったが、それは一過性のものであった。
各地を放浪する過程で彼女は、蛮族と人族との争いだけでなく、人と人とが争い合う様子も目に映した。

他者の感情の動きに触れる度、彼女の思考はゆっくりと変化していき、魔動機技術への興味や自らの生まれた意味、成すべきことよりも、生物が持つ感情への理解を深めることに執着していった。

善意、悪意問わずに人間や動物、蛮族の感情に触れることを目的として旅をしているが、悪意の方がより激しい感情の発露を観測し易いと本人が感じている為、ある程度はそちらに興味が偏る傾向を有しているのが現状。
特定の場所に固執せず、様々な組織や冒険者パーティへの参加/脱退を繰り返しながら旅をしている。

生物の解析による自己認識の明瞭化を目的としているのか、理想とする精神性を模倣する為か。或いは、これが自らの存在意義を認識することへと寄与するのか。己の願望が向かう先を、ヴィエーユ本人も未だ理解していない。

出土した場所で得た古代兵器の技術と、それが眠る遺跡の場所を把握しているが、そのことは生まれてから誰にも打ち明けていない。

【現在】
前に所属していたパーティが内輪揉めで解散となり、以前から気になっていた闘技場を見る為にマカジャハットを目指す。
パーティの内輪揉めには関与しておらず、どちらに味方するでもなく、ただ傍観を貫いた。別れたメンバーには個別で誘いを受けたが、その全てを断った。

歩きながら思考を回す癖があり、一人で歩くと移動に時間がかかる為、騎獣を連れている。動物の感情にも興味を持っているが、言語を介さないコミュニケーションは人族や蛮族のそれとの比較が困難である為、優先度は低め。

パーティ内の不和に対しては深く関わらないという姿勢は一貫しているが、メンバーの反応を見る為にある程度の行動を起こすことは多い。賦術の使用時にマテリアルカードの料金を請求するのは、彼女がメンバーの反応を観察する為の常套手段だが、金銭に執着しているわけではない。

履歴

ジャイアントリザード(Lv.4)
　生命抵抗：7
　精神抵抗：5
　弱点　　：物理ダメージ+2
　特殊能力：▶防御態勢(1ラウンドの間、自身と騎手の防護点+2)
　移動速度：12m
　知覚　　：五感
　HP　　　：47(HP強化反映済み)
　MP　　　：12
　命中力　：6(騎獣強化反映済み)
　打撃点　：2d+6
　回避力　：5(騎獣強化反映済み)
　防護点　：9(ナイトシールド、騎獣用革鎧込み)


ディノス(Lv.4)
　生命抵抗：7
　精神抵抗：5
　弱点　　：衝撃属性ダメージ+3
　移動速度：13m
　知覚　　：五感
●牙(頭部)
　HP　　　：31(HP強化反映済み)
　MP　　　：9
　命中力　：7(騎獣強化反映済み)
　打撃点　：2d+6
　回避力　：6(騎獣強化反映済み)
　防護点　：5(ナイトシールド込み)
　特殊能力：▶冷気のブレス(使用不可)
●蹴り(胴体)
　HP　　　：39(HP強化反映済み)
　MP　　　：13
　命中力　：8(騎獣強化反映済み)
　打撃点　：2d+5
　回避力　：6(騎獣強化反映済み)
　防護点　：7(ナイトシールド、騎獣用革鎧込み)
　特殊能力：〇攻撃障害=+4/無し(胴体のHPが1以上ある場合、頭部の回避判定+4)

セッション履歴

収支履歴