人型自在戦闘装甲騎「紫電」
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 機械
- 反応
- 命令による
- 言語
- 交易共用語
- 生息地
- 遺跡
- 知名度/弱点値
- 10/16
- 弱点
- 命中力+2
- 先制値
- 13
- 移動速度
- 25
- 生命抵抗力
- 8 (15)
- 精神抵抗力
- 8 (15)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
タックル(胴体) | 9 (16) | 2d6+8 | 9 (16) | 6 | 49 | ― |
武器(右腕) | ― | ― | 9 (16) | 6 | 36 | ― |
武器(左腕) | ― | ― | 9 (16) | 6 | 36 | ― |
- 部位数
- 3(胴体/右腕/左腕)
- コア部位
- 胴体
特殊能力
●全身
[常]機械の身体
刃武器から、クリティカルを受けません。
[常]ターゲッティング
誤射しません。
●胴体
[主]飛燕爪牙
ワイヤー式のアンカーを射出します。
この能力は連続した手番では使えません。
屋外であれば無条件に遮蔽物を乗り越えることが出来ます。屋内であれば遮蔽物と天井の間に10mの空間が存在しない場合、乗り越えられません。
また、[射程/形状:1/射撃]の攻撃としても使用できます。その際、[命中力:8(15)]、[打撃点:2d6+13]とする。
魔動機術「ワイヤーアンカー」としても使えます。
[補]高機走駆動輪
地上での高速移動のほか、建造物の間をよじ登ることが出来る車輪です。
この能力は連続した手番では使えません。
この能力を使用している間、命中力に-2、回避力に+2の補正を得ます。
また通常移動で全力移動と同じ値まで移動出来るようになります。
●右腕、左腕
[常]武装変更
登場時、GMは以下のうち右腕と左腕のそれぞれで1つだけ装備を自由に選択できます。選択しない場合、「電磁旋棍」を装備しているものとします。
「機関銃」 :[対象:1][射程/形状:1(10m)/射撃][装填:3][打撃点:2d6+9][命中力:10(17)]のカテゴリ<ガン>の武器として扱います。またダメージは魔法属性ダメージとします。
「大砲」 :[対象:1エリア(半径5m)][射程/形状:2(20m)/射撃][装填:1][打撃点:2d6+12][命中力:7(14)]のカテゴリ<ガン>の武器として扱います。またダメージは炎属性ダメージとします。
「電磁旋棍」 :[対象:1][射程/形状:接触/-][打撃点:2d6+10][命中力:10(17)]のカテゴリ<メイス>相当の武器として扱います。またダメージは雷属性とし、電磁旋棍による攻撃が命中した場合、対象は[1d6/2(端数切り上げ)]のラウンドの間、全ての判定に-2の補正を与えます。
「大型突撃槍」:[対象:1][射程/形状:接触/-][打撃点:2d6+13][命中力:9(16)]のカテゴリ<スピア>相当の武器として扱います。[高機走駆動輪]を用いた移動の後に使用する場合、打撃点に+6の補正を与えます。この武装を右腕か左腕のどちらかに装備していた場合、もう片方にこの武装を選択することは出来ません。
戦利品
- 自動
- 鉄(20G/黒B)×3
- 2~7
- 粗末な魔動部品(100G/黒白A)
- 8~11
- 魔動部品(300G/黒白A)
- 12~
- 希少な魔動部品(900G/黒白A)
解説
魔動機文明時代のとある国が考案した全高約4mほどの戦闘用魔動機「人型自在戦闘装甲騎」の一種。
局地戦闘を想定した設計思想をしており、脚部の「高機走駆動輪」を用いて地上を高速で走行し、胴体部の「飛燕爪牙」を用いて建造物を登るなどの3次元的な戦闘を可能としている。元々は人が乗り込むことを想定した機体だったが、設計段階でコクピットスペースを設けることが出来なかったため、高性能人工知能を積むことにより無人機として正式採用された。
基本的に上位機種である「雷電」と当機2~3機のチームで行動し、「雷電」の指示に則った上でそれぞれの人工知能が独自の判断で行動する。
修理や整備は比較的容易で、一部のマギテックが警備や防衛のために用いることがある。