金竜姫ブリギット(レッサードラゴン(騎獣))
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 友好的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、魔法文明語、ドラゴン語
- 生息地
- アイヤール
- 知名度/弱点値
- ー/2d6+20
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- ー
- 移動速度
- 15/30(空中)
- 生命抵抗力
- 19 (26)
- 精神抵抗力
- 19 (26)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙+ブレードホーン(頭部) | 19 (26) | 2d6+25 | 17 (24) | 19(騎乗時25) | 147 | 96 |
尻尾+ブレードホーン(胴体) | 18 (25) | 2d6+21 | 15 (22) | 23(騎乗時29) | 161 | 42 |
翼+ブレードホーン(翼)×2 | 18 (25) | 2d6+21 | 15 (22) | 18(騎乗時24) | 106 | 36 |
- 部位数
- 4(頭部/胴体/翼×2)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]炎無効
炎属性の効果やダメージを受けません。
[常]騎獣用甲冑
防護点を+3します(上記表にて計算済)。
[補][準]「練技」
【ストロングブラッド】【ビートルスキン】【リカバリィ(7点回復)】の練技を使用できます。
●頭部
[主]真語魔法、操霊魔法10レベル/魔力14
[常][宣][主]魔法適性
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大すべて》《ワードブレイク》を習得しているものとして扱えます。
[主]炎のブレス/ライダー技能レベル+知力ボーナス(21)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:2(20m)/射撃」でブレスを吐き、「対象:1エリア(半径6m)/20」に「威力30/C⑩+ライダー技能レベル+知力ボーナス(21)」点の魔法ダメージを与えます。ブレスの属性は炎属性となります。
この能力は連続した手番に使用できません。
また、「対象:1体」でこれを行うこともできます。誤射は起こしません。
[常]毒牙支援
近接攻撃を行い、命中させたとき、自動的に「1」点の毒属性の魔法ダメージを、その近接攻撃の対象に与えます。
●胴体
[常]搭載=2
騎手以外のキャラクターを2体まで運んで移動できます。
[宣]テイルスイープ
近接攻撃可能な対象を任意に5体まで選び、すべてに近接攻撃を同時に行います。
この能力は連続した手番に使用できません。
[常]攻撃障害=不可・なし
この騎獣は[部位:胴体]のHPが0以下にならない限り、[部位:頭部]への近接攻撃を受けません。
●翼
[常]飛翔
空を飛んで移動できます。戦闘時、騎手と騎獣の近接攻撃の命中力・回避力に+1のボーナス修正を得ます。いずれかの[部位:翼]のHPが0以下になれば、この能力は失われます。
[宣]渾身攻撃
打撃点を+8点します。リスクとして、回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
解説
山羊のような大きい巻き角と、美しく長い金髪がトレードマークであったドレイクの美姫。バイカウント位。
多くのドレイクならびに麾下の蛮族たちをまとめあげる存在だったが、バルカンの部族の長の息子オグンと恋仲になったことを切っ掛けに、敵対部族の奸計に陥れられてしまう。自らの部族を壊滅させられ、自身も蛮族魔術師が用いる知られざる魔術により竜の姿に変えられてしまった。
辛うじて生存したオグンとともにアイヤール軍に寝返った彼女は、自分たちを陥れた敵対蛮族へ復讐すべく戦うことになる。
ドレイクにしては貴族意識が薄く、庶民的な性格の持ち主。歌や絵画をこよなく愛する芸術家でもある。知的好奇心が旺盛であり、温和だが、いささか地に足がつかずふわふわしたところがある。知らず知らずのうちに人を魅了する才があり、上手い具合に世渡りをこなす。戦いには非積極的だが、必要とあれば強大な力を振るうことを厭わない。
全体的に、理知的だが好戦的でぶっきらぼう、質実剛健なオグンとは好対照。お互いを補い合う存在である。
巨大化した身体では小回りが利かないため、金色の鱗を持つ蛇をファミリアとして使役する。オグンともども守りの剣の影響範囲内に進入することは不可能であるため、人族領域内ではこのファミリアがコミュニケーションの生命線としても機能する。
白金の鱗を持つドレイク、プラティナという名前の姉がいたが、ずっと昔に生き別れている。