容姿・経歴・その他メモ

[経歴]
忘れられない恐怖を体験したことがある。
才能を絶賛されたことがある。
魔物に襲われたことがある。
[冒険に出た理由]
奈落を滅ぼすために冒険に出た。

[設定]
コルガナ地方北東部のリルドラケンの集落に生まれたナイトメア。周囲にリルドラケンのみしかいなかったため迫害を受けることがなく、むしろ通常のリルドラケンよりも器用で頭が良いことから隊商の会計などを任されるなど頼りにされて生きてきた。
そのような平穏な日々が終わりを告げたのは30歳の冬。集落の中心に巨大な奈落の魔域が出現し、集落全体が飲み込まれた。そこでアノリスも含めた全員が惨殺されることになった。
アノリスが次に目覚めたのはヴァイスシティであった。交易から戻ってきたリルドラケンと護衛の冒険者により遺体を奈落の魔域から搬出してもらい、蘇生を施された。しかし、事故により〈魔神化血清〉を使われてしまい、魔神の声を発声できるようになってしまった。
その後、アノリスはヴァイスシティに出現する魔神や自身を研究材料に魔神の研究に没頭することになる。ナイトメアのデーモンルーラーという周りから忌避されるであろう存在になろうとも、魔神の殲滅のために必要なことだからだ。
そんなある日、ヴァイスシティに交易に来たリルドラケンの同胞から護衛を兼ねて他の国へ行かないかと誘われる。
ヴァイスシティでの研究にも行き詰っていたアノリスはそれに同意し、ヴァイスシティから出て他の国に居を構えることになる。

[扉の小魔 ユーブレファリス]
可愛らしい少女の見た目をしており、背中に生えた昆虫の羽も相まって一見すると妖精のように見える。性格は非常に明るく、アノリスによく懐いているように見えるが、アノリスは魔神の擬態であると一蹴し相手にしていない。
魔神に関係する物品として運び込まれたガラクタの中の一つにあった木彫りのトカゲが〈召異の徽章〉だったことで、アノリスと出会う。アノリスが魔神の研究をしており、魔神語が通じるとわかると嬉々として契約を持ち掛けた。研究に行き詰っていたアノリスは苦渋の末、契約をすることに同意し、小魔にユーブレファリスの名を与える。
全く魔神召喚をしないうえに、基本的には〈召異の徽章〉の中に閉じ込められるし、出してもらえたかと思うと解剖しようとしてくるため契約を早まったかと思っているもののアノリスの危うさからワンチャン魔神側に堕ちるかもと期待している。

[魔神化]
魔神の咆哮

[穢れ]
生まれ+1
黒目の周りに金の輪郭が現れる

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