【カシュカニファル流太陽拳法】
(エイギア地方)- 入門条件
- 50名誉点 グラップラー技能
はるか南レーゼルドーン大陸・エイギア地方にて、当時の開拓団であったリカント、現地に住んでいたソレイユにより開発された流派です。
当時エイギア地方では、蛮族と大規模な生存戦争の最前線であった上、物資も神官も足りない事からアンデッドが増えていました。昨日の仲間がアンデッドになって襲ってくる状況に対して、肉体的な疲労よりも精神へのダメージが問題視されていました。
流派の創始者、メレド・カシュカニアとレム・ファルは、アンデッドになった仲間にせめて安らかな眠りをとティダン神に願いました。その願いを聞き届けたティダンは、アンデッドを浄化する太陽の力を拳に宿す技法を彼らに授けました。
こうしてアンデッドの浄化を進めた結果人族の生存域は広がり、カシュカニアの名前をもじってエイギア地方第一の街「カシュカーン」が生まれたとされています。
その後レム・ファルはアルフレイム大陸にある故郷の村に戻り、余生を過ごしました。霊を祓う特殊な拳を扱うことからファル家は一時期闇祓いの一族として名を馳せる事となりましたが、現在では知る人は殆どいません。
しかしその技術は確かに継承され、今でも死霊使いには恐れられる存在です。
流派装備
秘伝
《太陽拳・一の型》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 効果
このターン中、種族・アンデッドの敵に対して命中・ダメージが+1されます。
《太陽拳・ニの型》
- 必要名誉点
- 30
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 神聖魔法レベル2or森羅魔法レベル2
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 効果
このターン中、種族・アンデッドの敵に対して命中・ダメージが+2されます。
《太陽拳・浄化の拳》
- 必要名誉点
- 50
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- ニの型、グラップラー技能レベル9
- 限定条件
- 使用
- 適用
- リスク
- 概要
- 効果
アンデッドに攻撃する際、命中・ダメージが+2され、その攻撃を「プリースト魔法による回復効果ダメージ」として扱います。(魔法ダメージとしては扱いません)
この攻撃により息絶えたレブナントは浄化され、魂の輪廻に戻ります。