オリーブ・ロック
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 妖精語
- 生息地
- 岩場
- 知名度/弱点値
- 15/19
- 弱点
- 物理ダメージ+2点
- 先制値
- 13
- 移動速度
- -/-
- 生命抵抗力
- 13 (20)
- 精神抵抗力
- 11 (18)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
実 | ― | 2d+ | 12 (19) | 7 | 80 | ― |
枝 | 12 (19) | 2d+10 | 12 (19) | 7 | 100 | ― |
葉っぱ | 13 (20) | 2d+7 | 10 (17) | 7 | 80 | ― |
幹 | ― | 2d+ | 7 (14) | 7 | 80 | 70 |
- 部位数
- 4(実/枝/葉っぱ/幹)
- コア部位
- 実
特殊能力
ーー全身ーー
○歌いだすほどに熟す果実
特殊能力や呪歌・終律の使用をすると「熟しポイント」が上昇します。
この魔物が戦闘を行う場合、常に「熟しポイント」が度の値なのかがPCとGMにわかるよう、公開してください
「熟しポイント」はすべての部位で共通です
戦闘開始時の「熟しポイント」および、最低値は0点です。「熟しポイント」は、以下の要素で増減します
熟しポイントの増減
+3 特殊能力「➡熟す」の使用
+3 呪歌の使用
+3 終律の使用
-3 油噴射
-1 魔法ダメージを受ける
○繊細な戦利品
「熟しポイント」が残っていると、残っているポイント分だけ戦利品の[自動:香り立つロックなオリーブ油]の数が+1されます
ーー実ーー
➡熟す
実を熟させることに集中します。「熟しポイント」が+3点されます
➡油噴射/10(17)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:10m/起点指定」で任意の数だけ対象にとり、「2d+(現在の「熟しポイント」)」点の炎属性の魔法ダメージを与えます
この能力は「熟しポイント」が5点以上でなければ使用できず、10点以上であれば他の動作より優先して使用しなければなりません。使用すると「熟しポイント」が-3点されます
ーー枝ーー
➡ランダムな呪歌/15/精神抵抗/全エリア(半径50m)
1d3を振り、使用する呪歌を決めます。使用する呪歌とダイスの目は以下の通りです
1:【アンビエント】命中-1 / 2:【ノイズ】魔法行使-1 / 3:【バラード】回避-1
➡【終律:冬の寒風】15/精神抵抗
○枝と葉っぱが楽器
それほど枝と葉っぱは器用ではないため、[部位:枝]の使用する呪歌と終律は固定値になります
[部位:葉っぱ]のHPが0以下となった場合、呪歌と終律の固定値に-3のペナルティ修正を受けます
ーー葉っぱーー
○葉っぱを飛ばす
[部位:葉っぱ]の攻撃は、「射程/形状:15m/射撃」の遠隔攻撃として扱います
○身代わり
1ラウンドに付き1回、[部位:幹/実]が受ける適用ダメージを[部位:葉っぱ]が代わりに受けることができます
この能力は、[部位:葉っぱ]のHPが0以下となる攻撃を受けることはできず
また、[部位:葉っぱ]のHPが0以下となった場合はこの能力は失われます
ーー幹ーー
➡妖精魔法:Lv7/魔力8「土/風/水・氷」
○💭魔法適正
《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法制御》
○攻撃障害&魔法障害=+4・+4・+4
[部位:実/枝/葉っぱ]は、近接攻撃・遠隔攻撃の回避判定に+4、魔法行使の生命精神抵抗力判定に+4のボーナス修正を得ます
[部位:幹]のHPが0以下となった場合、この能力は失われます
○不安定になる
[部位:幹]のHPが0以下になると、[部位:実/枝/葉っぱ]の部位は、回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます
戦利品
- 自動
- 剣のかけら/15個
- 自動
- 香り立つロックなオリーブ油(1,500G/緑S)
- 2~6
- 鋭い葉っぱ(500G/緑A)
- 7~10
- ロックなオリーブ油(1,000G/緑S)
- 11~
- 薫り高いロックなオリーブ油(2,500G/緑S)
解説
この魔物は、岩場に生えているオリーブの木が強い魔力を受け、魔法の力を得たものです
その影響か、音楽を楽しむほどの知能を持ち、自身の身体を上手く扱い、曲を弾く個体まで現れることがあります
また、この魔物から抽出することのできる油は、貴族などもわざわざ仕入れるほどの逸品だと言われています