【アステア戦乱銃術我流・マスカレード】
(魔導国家アステア)- 入門条件
- 個人専用
乱戦状態での有意性を作り出す銃術を『より効率的かつ実践的』に改良した、ただ一人のための魔動射手の流派です。
この流派の真髄は『乱戦状態での射撃戦に於ける最大効率の上昇・安定』です。
流派装備
秘伝
《△≫クイック・ドロウ》
- 必要名誉点
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 1H<ガン>
- 使用
- シューター技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 戦闘準備時及び補助動作で射撃攻撃が出来る。魔力-2、命中力判定-2、C値+1。
- 効果
狙いを定めずに撃つことで相手の不意を突きます。
戦闘準備時、または主動作を行う前の補助動作時に宣言することで、1回のみ、そのタイミングで射撃攻撃を行えます。
宣言後は魔力に-2、命中力判定に-2のペナルティ修正が発生し、ダメージ決定においてクリティカル値が+1されます。クリティカル値が「13」以上になると決してクリティカルは発生しません。
《リフレクショット》
- 必要名誉点
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 射手の体術、クイックドロウ
- 限定条件
- ガン
- 使用
- シューター技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- ガンで即座にカウンターを行う
- 効果
宣言した場合、次の自身の手番開始時までに近接攻撃を受けた時、使用者はその命中力判定の達成値を確認した上で、一回だけ、戦闘特技《カウンター》と同様の判定を行うことができます。
また、この時に自身が所持しているガンに魔力が込められた弾丸が装填されていない場合、一度だけ「対象:1体」の〈バレット〉系魔法を即座に行使することができます。
この行使はカウンターを行うと宣言したタイミングで即座に行います。また、弾丸自体が装填されていない場合はこの判定を行うことができません。
判定に失敗した場合、《カウンター》を失敗したときと同様に相手の攻撃が命中となり、更にダメージ決定の最初の2dの出目が「12」としてダメージを受けます。
この技能により「対象:1エリア」の弾丸を使用した場合、対象は攻撃してきた相手一体のみとなり、与えるダメージに「k{その弾丸の威力}(C値なし)」ぶんのダメージが追加されます。
《ブラストショット》
- 必要名誉点
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- なし
- 限定条件
- 1H〈ガン〉、同一乱戦エリア
- 使用
- シューター技能
- 適用
- 1回の射撃攻撃
- リスク
- 回避-2
- 概要
- 乱戦状態での対象に命中力判定+1、威力表使用時の出目+1
- 効果
混戦の敵に対して狙いを定め、死角から少ない音で仕留めやすくする技法です。〈ガン〉による攻撃の対象として、乱戦状態のキャラクターを選ばなくてはなりません。
選んだ対象に対する攻撃では、命中力判定に+1のボーナス修正を得、それが命中した時の威力表使用時の出目が3~11の場合、それが+1されます。
回避判定に-2のペナルティを受けます。
《バレットダンス》
- 必要名誉点
- タイプ
- 常時型
- 前提
- 射手の体術、足さばき、クイックドロウ
- 限定条件
- 1H<ガン>
- 使用
- シューター技能
- 適用
- リスク
- なし
- 概要
- 絶妙な回避時に一度だけ射撃攻撃を試みる。
- 効果
回避と攻撃を両立させた絶技です。乱戦状態のキャラクターから攻撃を受け、回避判定で命中判定を4以上上回った際に<ガン>による射撃攻撃を行います。
この時に自身が所持しているガンに魔力が込められた弾丸が装填されていない場合には射撃攻撃を試みることはできません。
またこの射撃攻撃によるダメージにおいてクリティカル値は"なし"となります。
この能力は1ラウンドに1回しか行使できません。
《エスケープ・ボム》
- 必要名誉点
- タイプ
- 独自宣言型
- 前提
- 射手の体術、足さばき
- 限定条件
- なし
- 使用
- マギテック技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 回避時に一度だけ<ボム>系統の魔法行使を行い、その場を離れる。MP消費倍
- 効果
乱戦状態のキャラクターから攻撃を受け、回避判定で命中判定を上回った際に<ボム>系統の魔法行使を行います。
このときの魔法行使におけるMP消費は2倍になります。
魔法行使を行った後、制限移動可能な範囲で移動妨害を受けることなく任意の方向に移動することができます。
この能力は1ラウンドに1回しか行使できません。
《ファニング・スナイプ》
- 必要名誉点
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- リフレクショット、狙撃
- 限定条件
- 2H<ガン>、対象:1体
- 使用
- シューター技能
- 適用
- 10秒(1ラウンド)持続
- リスク
- なし
- 概要
- 主動作を放棄し、カウンター狙撃の構えをとる。
- 効果
宣言した場合、次の自身の手番開始時までに対象に自身を含む能力が行使されたとき、その行使者に向かって一度だけ射撃攻撃を試みることができます。
また、この時に自身が所持しているガンに魔力が込められた弾丸が装填されていない場合、一度だけ「対象:1体」の〈バレット〉系魔法を即座に行使することができます。
この行使はカウンターを行うと宣言したタイミングで即座に行います。また、弾丸自体が装填されていない場合はこの判定を行うことができません。
この射撃攻撃のダメージ算出は<狙撃>と同様に行います。
この射撃攻撃によってHPが0以下になった時、その行使判定は行われなかったものとして扱います。