容姿・経歴・その他メモ

異種族の街で育った
予知夢を見たことがある
年の離れた友人がいる（いた）

故郷を滅ぼされた

俺はアット。
捨て子だった俺は、タビットの里で育ったんだ。
拾ってくれた両親や里の皆は、種族の違いなんて考えさせないくらい大切に俺を育ててくれた。
父さんと母さんは何かの研究をしていたらしいけど、タビットの頭の良さには付いていけなかったから、俺は体を鍛えて小さな皆に恩返しが出来るようにした。

俺には憧れてる人がいた。
ベック・エネティクト。里出身の冒険者だ。
色んな魔法が使えて、外の世界の知識も凄い。実の兄の様に慕っていた。ベックだって、俺の事を弟の様に思っていたと思う。
特定のパーティを組んでいないみたいで、ふらっと里に帰って来ては俺にゴーレムで稽古を付けたり、土産話を聞かせてくれたりした。

「俺、いつかベックみたいに冒険者になる！」


タビットの成長は早いもので、俺よりより後に産まれた子達も先に成人していった。
15歳になったら、冒険者になろう。
世界を見て、里に何か恩返しが出来れば、なんて考えていたんだ。

ある時、俺は夢を見た。
黒い影に燃える大地。嫌に鮮明な夢だった。
それをベックに伝えたら、一瞬驚いた顔をした様に見えた。
疲れてるんじゃないか、寝る環境を変えて俺の所に泊まったらいい。
ベックはそう言ってくれた。
里の外れの見張り台。ベックの寝床はそこだった。その日はぐっすりと……

眠りすぎたんだ。
目を覚ますと、赤。赤赤赤赤赤赤。
里が燃えていた。
悲鳴や怒声、魔法が飛び交う中で、俺は何も出来ずに呆然としていた。

「なんだよこれ……！なんだよこれ！！！」

暗がりの中で、ベックの姿を見つけた。
「ベック！！一体何が……」
ベックはこちらに気が付いたみたいで、何か魔法を唱え……俺はそこでまた意識を失った。


次に目が覚めた時、俺は国の騎士に保護されていた。ベックの寝床だけは、里から離れていたので被害を免れたらしい。
色々聞かれたけど、何も解らなかった。
ただ、両親も、隣のおじさんも、向かいの爺さんも、店のおばちゃんも、俺の成長を遅いと馬鹿にしてきた奴も、にんじん食べるのが下手だったアイツも。
皆、いなくなってしまったんだと、教えられた。

事件は蛮族の襲撃か、はたまた突発的な奈落の魔域の影響か、原因不明の事件として処理された。

里唯一の生き残りとなってしまった俺は、神殿に預けられる事となった。

神様、俺の願いはただ一つ。
里を襲った真相が知りたい。

冒険者なら、足を使って世界へ行ける。
戦火の中、ベックはいた。あれで死んでるとは思えない。

15歳の成人を機に、俺は冒険者となった。

絵がめちゃくちゃ下手
ベックは顔を超覚えてる



懐中時計に扉の小魔が二体いる。
ウサデビとベアクマ



基本装備はスティールブレイド+ディフェンダー

技能予定
両手利き
二刀流
頑強➡️マルアク
武器習熟S

成長
フランベルジュ(1580G)をオーダーメイド-3(3000G)
魔法の武器化(10000G)とイグニタイト強化(10000G)
アビス強化(4000G)
フランベルジュを強化していく
28580G

お金の使い道
オーダーメイド化（1000×2、10000G）Ⅱ270P
アビス強化（4000G）Ⅱ275P
イグニタイト加工（10000G）Ⅲ254P


通訳用のコボルド、ソイを買った
ドルンのルンバ

履歴

https://docs.google.com/document/u/0/d/1aSleTbmbchYSPfTIwqOIp7tTKT9pxxh2phRC87tZ1_U/mobilebasic?pli=1
オリジナル魔法


剣魔果敢撃
近接攻撃成功で魔法行使に+1
失敗で-1

セッション履歴

収支履歴