ネオ・アルファルド
プレイヤー:かにみそ
「うん、それじゃあ僕と一緒に頑張ろうか」
- 種族
- 人間
- 年齢
- 19
- 性別
- 男
- 種族特徴
- [剣の加護/運命変転]
- 生まれ
- 冒険者
- 信仰
- なし
- ランク
- ―
- 穢れ
- 0
- 技
- 7
- 体
- 10
- 心
- 4
- A
- 9
- B
- 6
- C
- 9
- D
- 11
- E
- 11
- F
- 7
- 成長
- 1
- 成長
- 0
- 成長
- 4
- 成長
- 2
- 成長
- 0
- 成長
- 1
- 器用度
- 17
- 敏捷度
- 13
- 筋力
- 23
- 生命力
- 23
- 知力
- 15
- 精神力
- 12
- 増強
- 1
- 増強
- 増強
- 1
- 増強
- 0
- 増強
- 増強
- 0
- 器用度
- 3
- 敏捷度
- 2
- 筋力
- 4
- 生命力
- 3
- 知力
- 2
- 精神力
- 2
- 生命抵抗力
- 8
- 精神抵抗力
- 7
- HP
- 38
- MP
- 12
- 冒険者レベル
- 5
経験点
- 使用
- 11,500
- 残り
- 750
- 総計
- 12,250
技能
- ファイター
- 5
- エンハンサー
- 3
- レンジャー
- 2
- アルケミスト
- 1
一般技能
- ペインター
- 5
戦闘特技
- 《かばうⅠ》
- 《防具習熟A/金属鎧》
- 《ガーディアンⅠ》
練技
- 【ビートルスキン】
- 【キャッツアイ】
- 【ストロングブラッド】
賦術
- 【バークメイル】
判定パッケージ
レンジャー技能レベル2 | 技巧 | 5 | |
---|---|---|---|
運動 | 4 | ||
観察 | 4 | ||
アルケミスト技能レベル1 | 知識 | 3 |
- 魔物知識
- 0
- 先制力
- 0
- 制限移動
- 3 m
- 移動力
- 13 m
- 全力移動
- 39 m
言語
会話 | 読文 | |
---|---|---|
交易共通語 | ○ | ○ |
賦術
賦術 基準値 | ダメージ 上昇効果 | 専用 | |||
---|---|---|---|---|---|
アルケミスト技能レベル1 | 賦術 | ― | 3 | ― |
技能・特技 | 必筋 上限 | 命中力 | C値 | 追加D | |
---|---|---|---|---|---|
ファイター技能レベル5 | 24 | 8 | ― | ― | 9 |
武器 | 用法 | 必筋 | 命中力 | 威力 | C値 | 追加D | 専用 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バスタードソード/1H | 1H両 | 20 | 8 | 20 | 10 | 9 | OM+3 | |
バスタードソード/2H | 1H両 | 20 | 8 | 30 | 10 | 9 | OM+3 |
技能・特技 | 必筋 上限 | 回避力 | 防護点 |
---|---|---|---|
ファイター技能レベル5 | 24 | 7 | ― |
《防具習熟A/金属鎧》 | ― | ― | 1 |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専用 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|---|
鎧 | プレートアーマー | 21 | -2 | 7 | ||
盾 | タワーシールド | 8 | 0 | 2 | ||
他1 | ブラックベルト | 1 | ||||
他2 | アイソアーマスク | 1 | 遠隔攻撃を吸引 | |||
合計:ファイター/すべての防具・効果 | 5 | 12 |
装飾品 | 専用 | 効果 | |
---|---|---|---|
顔 | アイソアーマスク | ||
右手 | 剛力の指輪 | ||
左手 | 巧みの指輪 | ||
腰 | ブラックベルト | ||
他 | アルケミーキット |
- 所持金
- 37 G
- 預金/借金
- ―
所持品
冒険者セット*1
保存食*10
救命草*6
魔香草*2
薬師セット*1
宗匠の腕輪*1
マテリアルカード
B | A | S | SS | |
---|---|---|---|---|
緑 | 5 | 2 |
- 名誉点
- 139
- ランク
- ―
名誉アイテム
点数 |
---|
容姿・経歴・その他メモ
身長/体重:186cm/82kg
ハーシェルトサーク出身
代々神聖騎士団の優秀な騎士を排出してきた当代アルファルド家の嫡男
のんびりとした性格で、常に微笑みを湛える泰然自若なのほほん族
あまり似てない妹が一人いる
(B:1-4) 大切な約束をしたことがある→父「お前は神聖騎士の柱になれ」
(B:4-3) 近所に芸術家が住んでいる→なんとなく好きで絵画を師事していた
(A:3-5) 許嫁がいる→ドワーフ(♀) “機甲神”アールマータの神官 足癖と口が悪い
“奇跡の国”ハーシェルトサーク。
かの“大破局”を、奇跡としか称するほかない自然現象の数々によって耐え凌ぎ、現在においても当時の体制と血筋を絶やさずに残す、類稀なる国家。
そして、ハーシェルトサークを治める王侯貴族に絶対の忠誠を誓い、彼らのために剣を振るう者たちがいる。
その名を“神聖騎士団”。奇跡の国を守護する、強大にして無慈悲なる刃である。
アルファルド家は、そんな神聖騎士団の発足当時から脈々と続く騎士の一族だった。
歴代の当主、および嫡男は騎士団に身命を賭すことを義務付けられ、かつては騎士団長をも輩出したこともある、誰もが認める名家のひとつ。
ネオは、当代のアルファルド家に、第一子として生を受けた。
幼き頃より騎士である父から厳しく躾けられ、母からは期待をかけられ、周囲からは羨望の視線が注がれた。
ネオは父の言い付けをよく守り、母の期待にはすべて応え、羨望の視線に違わぬ待遇を受け、すくすくと育った。
当然、その進む先は神聖騎士団正騎士の位。
成人してから五年を過ぎてからしか受けられないはずの入団試験を、特例として一年早く受ける許可を得、当然のように主席で突破した。
誰もがそれを祝福し、騎士位の授与を数日後に控えたある日、一つの催しが行われることになる。
例年、入団試験を突破した中の成績優秀者を集め、騎士団長含む神聖騎士団の面々や市民の前で執り行われる御前試合。
あくまでも催事であり、その勝敗によって待遇が変わることはないが、やはり大衆の前で己の実力を誇示できるとあれば、参加者の士気も上がるというもの。
父は言った。
「模擬戦とは言え、手を抜くなよ。アルファルド家の長男として、神聖騎士として恥のない戦いをしろ」
ネオは答えた。
「うん。分かってるよ、父さん」
試合の前、父にかけられた言葉の通り、ネオ・アルファルドは神聖騎士団の名に相応しい戦いを見せた。
一手、振り下ろされた刃の潰された両刃剣を盾で弾く。
二手、体勢を崩した相手の兜を切っ先に引っ掛け弾き飛ばす。
三手、無防備になった後頭部へ一撃を叩き込む。
無慈悲に、情け容赦なく、ただ敵を殲滅するように、その刃は振るわれた。
白目を剥き、痙攣しながら無様に倒れ伏す相手を見下ろして、ネオは剣を収めた。
骨にヒビは入ったかもしれないが、治癒の魔術か奇跡を受ければ回復するだろう。これで問題はないはずだ。
しかし、静まり返った会場の様子を改めて確認してから、ネオは困ったように頬をかいた。
参ったな、もしかしたらやり方を間違えたかもしれない。
―――ネオ・アルファルドは、感情や共感というものが著しく欠けていた。
昔の話だ。
母に使いを頼まれ、妹を連れて街に出た。
用事は何事もなく済ませたが、その帰り道、路地の隅に蹲っている薄汚れた老犬と出くわした。
まだ幼かった妹は、衝動的に駆け寄り手を差し伸べた。
それに気付いた老犬は、緩慢な動作で首を持ち上げ、少しだけ手の匂いを嗅いでから、ぺろと指先に舌を這わせた。
妹は表情を明るくし、ネオに問い掛けた。この子を助けてやれないか、と。
ネオはその様子を見て、この衰弱ぶりは病気や怪我じゃなくて寿命だろうから、多分あと数日でどちらにせよ息を引き取るだろうな、手を施したところで僅かな延命にしかならないだろうな、とひどく客観的な視点でぼんやり考えながら。
「うん、そうだね。父さんに掛け合って、お医者様に看てもらおう」
微笑みを浮かべて、妹の頭を優しく撫でた。
そして老犬は、医者とネオの見立て通り、四日後に死んだ。
もちろん、概念としてそういうものがあり、ヒトはそれを当たり前のように持ち合わせていることは理解していた。
だが、どうしてそうなるのか、何故そうなのか、根本的な部分がどうしても分からなかった。
心の底から湧き上がる何からしい。理解できたのはそれだけだ。
ただ漠然と、「怒るのはあまり良くないみたいだから、いつもは笑っていよう」なんて、ふんわりと考えていた。
また困ったことに、端的に言えば、ネオは天才の部類であった。
両親からの言い付けはなんでも卒なくこなせて、三つ下の妹にも、それが望まれていたから、常に優しく接していた。
物心ついた頃には自分に欠けているものに気付いてはいたが、両親は希望を叶えていれば笑ってくれるし、あえて波風を立てる必要もないと判断してしまった。
それで、まったく問題が起きなかったことこそが、ネオにとっては最大の不幸だったのかもしれない。
試合後、父はネオの顔を見て歯噛みしたが、結局「今日はもう休め」と告げただけで、それ以上の会話はなかった。
『神聖騎士団は、王侯貴族に忠誠を誓い、敵対者を討つ事を躊躇うな』と、教え続けてきたのは父その人だ。
だからこそ、糾弾しなかった、いや、できなかったのだろう。
そして数日後、ネオ・アルファルドには一年の研修期間が設けられたことを告げられた。
精神的に未熟な面が認められたため、“街道の国”テスタレストへと赴き、冒険者として奉公せよとの命だった。
体の良い追放だろう。あわよくば、その一年間で命を落としてくれれば重畳。
仮に生き延びたとしたら、恐らくはまた、何かしらの理由を付けて出奔することになるのだろう。
何か規律に反したわけではない。試合で見せた戦いぶりは、まさに神聖騎士団の名に恥じないものだった。
だが、あれは戦いではなく試合なのだ。敵を撃滅することではなく、相手を上回り勝利することが求められる場であった。
相対するのもまた、自分と同じ神聖騎士団の同僚となる者。
ネオは、あの舞台で自分たちに向けられている感情を、理解できていなかった。
失敗したなあと、どこか他人事のように考えながら、ネオは故郷を旅立った。
出立する前に許嫁の元に挨拶をしに行ったら、すごい眼で睨まれたあとに「君は本当に馬鹿だな」と言われて追い返された。
扉が閉まった後、何か聴こえたような気もするが、まあ恨み言の一つや二つは零したくなるだろう。
清算も済んだし特に何か気負ったわけでもないのだが、少しだけ気掛かりなのは、自分に懐いていた妹、ミオのこと。
内向的で、あまり自分を出さない子だから、僕が居なくても平気かな、なんて。
そんなことを、いつものようにぼんやりと考えていた。
セッション履歴
No. | 日付 | タイトル | 経験点 | ガメル | 名誉点 | 成長 | GM | 参加者 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
キャラクター作成 | 6,0003,000 |
50
| 筋力×1 | 生命×1 精神×1
|
| | ||
9/25 | -1.森の中の蛮族- | 2,7604,730 |
33
| 器用 |
|
| | |
生命 | ||||||||
10/22 | -2.狂精の迷宮- | 3,3907,387 |
56
| 筋力 |
|
| | |
筋力 | ||||||||
筋力 | ||||||||
取得総計 | 12,250 | 15,117 | 139 | 8 |
収支履歴
バスタードソード::-560
チェインメイル::-760
ラウンドシールド::-100
宗匠の腕輪::-1000
冒険者セット::-100
保存食*14::-100
救命草*3::-90
魔香草*2::-200
剛力の指輪::-500
プレートアーマー::-1200
タワーシールド::-600
チェインメイル売却::380
ラウンドシールド売却::50
薬師セット::-200
バスタードソードOM+3::-900
巧みの指輪::-500
巧みの指輪::-500
アルケミーキット::-200
マテリアルカードB【緑】::-100
マテリアルカードA【緑】::-400
ブラックベルト::-3000
巧みの指輪::-500
アイソアーマスク::-2000
マテリアルカードS【緑】::-2000