容姿・経歴・その他メモ

小翼種リルドラケンである父と、通常種リルドラケンの母の間に産まれた。
父である小翼種リルドラケンの血が濃かったためか同じ小翼種として生を受け、幼少期に翼が小さいことを周囲のリルドラケンから "翼無"(はねなし) と虐められた経験をもつ。

父は屈強な神官戦士として名を馳せた冒険者であったが、小翼種である父のせいで自分は虐められることになったと、幼少期は父のことを恨み反発していた。
父はそんな息子のことを誰よりも案じていたが、自らの血によって息子を苦しめていることについても理解しており
戦士としてではなく父としてどう向き合うべきかを最期まで悩んでいた。

後に戦いの中で父は戦場の中で命尽きた。その後は母と共に暮らす中で、戦士としての父の偉大な功績と一人の父親としての思いを知り、自らも父のような神官戦士となることを誓い冒険者となる。
装備しているドントレシアの鎧は父の形見である。
→冒険を重ねていく中で、形見のドントレシアの鎧を加工し強化している。
(ガメルは大事なのでバージョンアップの度に古いのは売却してますがこういう設定でやっています)
→冒険の果てに、ついに金属鎧の最高峰である『インペリアル』を手に入れた。父の形見であるドントレシアの鎧は今でも大切に保管している。
(売却や譲渡はせず所持品に入れ続けています)

冒険者となってからは幼少期に呼ばれた蔑称である "翼無"(はねなし) を自ら二つ名として名乗り、小翼種リルドラケンとしての誇りを胸に活躍している。

優しさと柔和さが滲み出た温和な性格。だが時折皮肉まじりの物言いをすることがある。(悪気はない)
男性・女性問わず "くん"付けで呼ぶ。
「おやおや」が口癖。

「神官であるから。」というこだわりを持っており賭け事等の娯楽はしない。しかし嫌悪しているわけではないので仲間がやることに対して何か言うことはない。
飲酒は、自ら進んではしないが差し出されたものは受け取っている。全然飲めるし、むしろアルコールに強い。

身長：240cm
白い鱗・赤の瞳が特徴

冒険の中で立ち寄った魔導公国ユーシズの路地裏にて、"扉の小魔"(ゲートインプ)と出会いデーモンルーラーの力を得る。
"扉の小魔"は自身を『リコリス』と名乗り、行く当てがないからと半ば強引に召異の力をハインデルに与え自身を使役させ行動を共にすることになる。以降はハインデルを自身の保護者と疑わず、親のように慕っている。
ハインデルは彼(彼女?)のことを『リコ』と呼びまんざらでもない様子で面倒を見ている。(あまり深く考えていない)
背中に昆虫の羽を生やした小妖精の姿をしており、少年とも少女ともとれない中世的な見た目をしている。赤色のショートヘアが特徴。
非常に消極的な性格であり、常にオドオドしており悲観的な提案をハインデルにしがち。
戦闘以外においても封入具であるヘビーメイスの中から出てこようとしない。
リコリス自身の"扉の小魔"としての力は非常に脆弱であり、"異界の門"を開き魔神を呼び出し使役することは出来ない。

~【歌姫のいた国】にて~
アンデッドと化した"竜殺し"シギベルトを倒し、リルドラケンの秘宝である〈覚醒の竜珠〉を手に入れる。
非常に貴重な品であるが、あまり価値を感じておらず取引不可でなければ易々と売却しようとしていた。

【魔法ダメージ -8】
インペリアル… -3
マナ耐性… -5

履歴

【戦闘特技】
●魔力撃
：近接攻撃のダメージに魔力を追加。生命・精神抵抗力判定-2。

●マルチアクション
：近接攻撃と魔法行使を同時に行う。

【流派秘伝】《ナルザラント柔盾活用術》
●ストップ＆スタッガー
：近接攻撃によるダメージが生命抵抗力未満であった場合、攻撃者の回避力-1(10秒 1ラウンド)。適用ダメージが「0」だった場合、攻撃者の回避力-2(10秒 1ラウンド)。

●プランドリポスト
：上記秘伝効果で回避力ペナルティを受けている状態の相手に対する近接攻撃ダメージに+4点(秘伝使用者のみ)。

【種族特徴】
●剣の加護/竜の咆哮
：自身を中心に [2～3エリア(半径10m)/すべて] の範囲内の任意の対象(自身含む)は 10秒(1ラウンド)
　生命・精神抵抗力判定+4・物理ダメージ+4点。
　この効果は補助動作・戦闘準備で使用できる。1日に2回使用可

●鱗の皮膚
：防護点+1

●尻尾が武器
：しっぽでべちーん

セッション履歴

収支履歴