AWSP type - M. U. R. A. M. A. S. A.
基本取引価格:10,000
- 知名度
- 24
- 形状
- 一定間隔で穴の開いた重い棒
- カテゴリ
- 冒険道具類
- 製作時期
- 魔動機文明
- 概要
- 剣の刀身に装着して様々な効果を与えるブースター。
- 効果
-
[常]強化デバイス
「用法:2H」の「カテゴリ〈ソード〉」に装着して使用します。装着された剣は「必要筋力+5」「威力+5」となります。
「1H両」でも装着可能ですが、「1H両」で扱う場合「必要筋力+5」のみ適用され、このアイテムのその他の特殊能力は無効化されます。[補]リミッター解除
補助動作で合言葉を唱えると、10秒(1ラウンド)の間ブースターが最大出力となって剣の勢いを強めます。
この状態の時、装着している剣は「[常]強化デバイス」の効果に加えて「必要筋力+10」「威力+15」「命中+2」となり、使用者は命中力判定を一回行うたびに「10」点の風属性魔法ダメージを受けます。
この効果は一度の戦闘につき一回使用できます。
由来・逸話
魔動機文明時代に開発された、剣に装着するアタッチメントです。
人型魔動機が扱う剣の性能を向上させることを目的に人族サイズで試作されましたが、
あまりのコストパフォーマンスの悪さによって計画が頓挫しました。
その試作品がある人族の手によって改造され、
剣を振った際の余剰エネルギーを推進力として蓄える機構を追加されたものがこのデバイスです。
用途の分からない者にとってはただの重い金属の棒にしか見えないことでしょう。