災厄のジオグラフ
- 知能
- 命令を聞く
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 命令による
- 言語
- なし
- 生息地
- 山岳、洞窟、遺跡
- 知名度/弱点値
- 13/16
- 弱点
- 衝撃属性ダメージ+3点
- 先制値
- 9
- 移動速度
- -/-
- 生命抵抗力
- 7 (14)
- 精神抵抗力
- 9 (16)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 本体/なし | ― | ― | 0 (7) | 8 | 42 | ― |
特殊能力
[常]正体露見の可能性=ジオマンサー技能(+2)
ジオマンサー技能を持つものは、例外的にこの魔物に対して「ジオマンサー技能レベル+知力ボーナス」を用い、さらに+2の修正を受けたうえで魔物知識判定を行なうことができる。それにより弱点を知ることもできる。
[常]鉱石の身体
刃武器からクリティカルをうけない。
[常]相克適正
常時特技《相克の標的》を有する。また、これ自身が相域の対象になったときに限り、《相克の別離》と同様に、自身に対しては望んだ効果のみをキャンセルできる。
[常]自力移動不可能
誰かに押してもらわないと移動できない。1人で押すならその者の移動速度の半分で、2人で押すなら押す者の移動速度のうち低い方の速度で移動する。戦闘中は押すことはできない。
[常]不可測相域
これが相域を1つ以上使用している場合、手番終了時にさらに追加で以下の相域の効果がランダムで発生する。どの相域が発生するかは2d6で決定し、カッコ内の値の命脈点を消費したかのように効果量を算出する(実際には消費しない)。出目9以上の相域は他の相域効果よりも先に適用され、【地相:蜃気楼】は軽減する属性を「炎」「水・氷」「風」「土」「雷」「純エネルギー」からランダムに1つ決定する。
・2~3:【地相:大いなる蛇の目】(2)
・4~5:【天相:因果】(2)
・6:【人相:魂の別離】(2)
・7:【天相:七星流れ】(4)
・8:【人相:存在の消失】(1)
・9~10:【地相:蜃気楼】(3)
・11~12:【天相:空を欺く】【地相:地脈の吸収】(4)【人相:活】(4)
[補]相域
各命脈点の最大値3、相域効果範囲は全エリア(半径50m)のジオグラフを有しているかのように振る舞う。ただし戦闘中でない場合、相域効果範囲は半径500mまで拡大し、相域の発動間隔が1分ごとになる。また、対象を選んだ後に自身以外への相域適用をキャンセルすることがない。
【天相:降雷】【地相:泥濘に沈む】【人相:恐慌】を有している。
敵対的な遭遇の戦闘においては常に、上記3つの相域を命脈点3点を支払ったかのように使用している。
戦利品
- 自動
- ジオグラフの欠片(20G/白B)
- 2-7
- なし
- 8-
- 傷の少ないジオグラフの欠片(500G/緑白A、地脈のジオグラフとしても使える)
解説
何らかの原因で暴走し、尽きることなく相域を展開し続ける恐るべき巨大ジオグラフ。
いずこかの遺跡に眠っていたものを蛮族が持ち出したようだ。