この面を装備している者は面の呪いによって盲目となり、両目が使えない事によってあらゆる行動判定に-4のペナルティ修正を受けます。
これは特殊な盲目状態として扱い、何かしらの効果で知覚を共有したり、知覚せずとも周りのものを認識出来るようになっても万全にはならず、ペナルティ修正は「-2」までしか軽減する事が出来ません。
その代わり、装備者は精神抵抗力判定に+2のボーナス修正が加わるようになります。
そして装備者は戦闘特技《カウンター》《捨て身カウンター》をそれぞれ使う事が出来るようになります(この効果によって発生するカウンターはグラップラー技能以外の近接攻撃も使用できます)。
ただしどちらかの戦闘特技を使用した場合、もう一方を同ラウンド中に使用することは出来ません。
これらの戦闘特技で相手にダメージを与えることが出来た場合、さらに「4」点の確定ダメージを追加で与えます。
しかし《カウンター》に失敗するか、《捨て身カウンター》の使用によってダメージを受ける場合、装備者が追加で同上のダメージを受ける事となります。
この効果はすべて呪い属性として扱われます。