ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

サクラ - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

サクラ

プレイヤー:9kv8xiyi

ニンニン!」

種族
ドレイク
年齢
24
性別
種族特徴
[暗視][魔剣の所持][飛行(飛翔)][竜化]
生まれ
戦舞士
信仰
ランク
センチネル
穢れ
4
14
13
5
4
4
10
6
15
8
成長
5
成長
6
成長
3
成長
5
成長
2
成長
5
器用度
23
敏捷度
24
筋力
26
生命力
24
知力
22
精神力
18
増強
1
増強
1
増強
増強
増強
増強
器用度
4
敏捷度
4
筋力
4
生命力
4
知力
3
精神力
3
生命抵抗
13
精神抵抗
12+1=13
HP
51+2=53
MP
21+2=23
冒険者レベル
9

経験点

使用
44,500
残り
680
総計
45,180

技能

バトルダンサー
9
スカウト
7
ダークハンター
6
エンハンサー
3
レンジャー
2
マギテック
1
アルケミスト
1

一般技能 合計レベル:10

テイラー
5
ソルジャー
5

戦闘特技

  • 《牽制攻撃Ⅱ》
  • 《両手利き》
  • 《回避行動Ⅱ》
  • 《スローイングⅡ》
  • 《武器習熟A/投擲》
  • 《武器習熟S/投擲》
  • 《舞い流し》
  • 《トレジャーハント》
  • 《ファストアクション》

練技

  • [補]【キャッツアイ】
  • [補]【マッスルベアー】
  • [補][準]【ガゼルフット】

賦術

  • [補]【ヴォーパルウェポン】

操気

  • [補][準]【魔探法】
  • [補]【念糸還】
  • [常]【剛力弾】
  • [補]【気集中】
  • [補]【気旋法】
  • [補]【念避印】

判定パッケージ

スカウト技能レベル7 技巧 11
運動 +1= 12
観察 10
レンジャー技能レベル2 技巧 6
運動 6
観察 5
アルケミスト技能レベル1 知識 4
ダークハンター技能レベル6 知識 9
魔物知識
9
先制力
12
制限移動
3 m
移動力
25 m
全力移動
75 m

言語

会話読文
交易共通語
汎用蛮族語
ドレイク語
魔動機文明語

魔法/賦術/操気

魔力/理力行使など
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
マギテック技能レベル1 魔動機術 4 4 +0
アルケミスト技能レベル1 賦術 4
ダークハンター技能レベル6 操気 9 9 +0
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
バトルダンサー技能レベル9 26 13 13
《武器習熟S/投擲》 3
《スローイングⅡ》 1
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 備考
巨大手裏剣 2H投〈投擲〉 23 +1=15 48 11 +3=19 専用リムチョッパー相当/魔法の武器/イグニダイト加工の武器
手裏剣(刃なし) 1H投〈投擲〉 17 +1=15 27 12 +2=18 専用シレイラ相当
ドレイクの魔剣 2H 24 34 10 グレートソード相当
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
バトルダンサー技能レベル9 26 13
《回避行動Ⅱ》 2
防具 必筋 回避力 防護点 備考
ポイントガード 1 +1 0 アビスカース:『脆弱な』(魔法ダメージ+1)
合計:バトルダンサー/すべての防具・効果 16 0
部位 防護点 HP MP 備考
胴体(コア部位) 1 51 21
0 10 5
0 10 5
装飾品 効果
悪寒のウィッグ 危険感知+1
逃さずの眼鏡
マギスフィア【小】
背中 ウェポンホルダー改 IN:シレイラ×2
右手 巧みの指輪 器用増強+1
左手 信念のリング 専用(HP)精神抵抗力+1
アルケミーキット 専用(MP)
俊足の指輪 敏捷増強+1
所持金
2,297 G
預金/借金
G

所持品

一般道具類

冒険者セット(背負い袋/水袋/毛布/松明*6/火口箱/ロープ10m/ナイフ)
保存食*14
着替えセット(1週間分(パンツ抜き))
アビスシャード*7

冒険者用道具類

スカウト用ツール

魔晶石

[3]*10

消魔

魔符

陽光

[+1]*3

月光

[+1]*3

指輪・腕輪

巧みの指輪*1
宗匠の腕輪*2
俊足の指輪*1
叡智の腕輪*1

薬品類

アウェイクポーション*1(PB)
ヒーリングポーション*10(PB)
テインテッドポーション*3
魔香草*3

マテリアルカード

BASSS
5
名誉点
30
冒険者ランク
センチネル

名誉アイテム

点数
冒険者ランク500
ダークドワーフの鍛冶屋(顔見知り)
リムチョッパー専用化
シレイラ専用化
エルエレナ惑乱操布術入門
信念のリング専用化【HP】
逃さずの眼鏡専用化【MP】

容姿・経歴・その他メモ

本名キルシュブリューテ。
昔人族の街を滅ぼした時に偶然拾った本を読んでみたらドハマリしたので、人族の文化を守る方向に鞍替えした変蛮。
拾った本は完全創作の娯楽小説だが、本人は本当にあった出来事だと考えており、人族はニンジャという目に見えない最強の戦士を無数に抱えた無敵の軍団だと信じ込んでいる。
一族からは発狂したと思われて存在を抹消された。


身長/体重:161cm/63kg

細身だが上位蛮族らしく引き締まった肉体。体重は角やら翼やらを含んだ数値。
いわゆるスレンダーな体型(婉曲表現)だが、本人的には特に拘る部分ではないので全く気にしていない。

「人族の皆様方、お初にお目にかかる。拙者サクラと申す者、見ての通りニンジャでござる!」
「スシ!!!」
「魔剣でござるかぁ? あんなもん手裏剣に比べたらゴミで候」

基本的には天真爛漫、かつ人族に対しては非常に友好的。ニンジャ衣装は自分でぬいぬいした。
しかしながらその知識は非常に偏っており、異なる文化に対してお世辞にも理解できているとは言えない。人族に従順かつ親愛の情を示すのもニンジャという存在への畏敬からであり、それ以外にはあまり興味もない。
とは言え郷に入っては郷に従えの精神は持っているため、時間を見てちゃんと人族の常識について勉強はしているものの、いくら否定されようと真のニンジャは気配すら悟らせず空気の如く世界に溶け込んでいるものであり、姿が見えないのは当然だとして頑なにその存在を信じ続けている。

「フッ分かっているでござるよ御仁。ニンジャの存在を公にしてはならぬことぐらい」


ただし感性は蛮族の将時代からほとんど変わっておらず、下級の蛮族は使えるか使えないかで価値を判断している他、ドレイク以外の蛮族もナチュラルに下に見ている。
また、凶暴性や残虐性こそ持ち合わせてはいないが、死者を悼むという行為はニンジャ的な奥ゆかしさの真似事であり、人族以外の命を奪うことや弱者を踏み躙ることそのものには全く躊躇がない冷酷さも見せる。


敬うのは脆弱な身でありながら潰えぬ、種としての強靭さ。
人族という種に対し、手前勝手な崇拝を抱く狂信者。
その友愛は、常に薄氷の上にある。


(A2-5)人族の文化(ニンジャ)が好き
(B2-4)人族の特定の種族(ニンジャ)を好んでいる
(C5-2)人族(ニンジャ)になることを夢見ている

パンツは履かない主義
 

───それは、とあるドレイクの女戦士が、人族の辺境都市を滅亡させた直後のことだった。


赤黒く焦げた空の下、煤けた風が唸る。
崩れ落ちた石造りの塔、破れた旗、焼け焦げた市場の屋台。
人の影は一つもない。
あるのはただ、敗北の臭いと、乾いた血の匂いだけ。

瓦礫を踏みしめ、鋭利な踵の音を響かせながら、キルシュブリューテは瓦礫の上を静かに歩いた。
青白い月光に照らされたその姿は、誰よりも凛々しく、そして冷たかった。

「ふん、人族とは───この程度か」

涼しげな声が、夜の空気に溶けていく。
その横顔に浮かぶのは、勝利の陶酔ではない。ただ、深い侮蔑のみ。

彼女の背後に控えるのは、選りすぐりの蛮族たちだった。
筋骨隆々たるオーガの戦士たち。
小柄ながら素早く立ち回るゴブリンの斥候たち。
冷血にして忠実なリザードマンの槍兵たち。

誰もが、キルシュブリューテの威容に畏敬の眼差しを向けていた。

──そのとき。

瓦礫の山をあさっていた一人のゴブリン兵が、ぴょんと跳び上がるようにして叫んだ。

「キ、キルシュブリューテ様ァ! コ、コレヲ!」

震える手で差し出されたのは、一冊の煤けた堅表紙の本だった。
かろうじて読めるタイトルが、かすれた金文字で浮かび上がる。

───『龍骸剣刃譚』

「ほう、人族の……歴史書か?」

キルシュブリューテはちらりと視線を落とし、共通語で記された題名に目を通すと小さく鼻で笑った。
片手で本をつまみ上げ、まるで何か汚れたものを扱うかのように見下す。
それを見た配下たちが、途端にどっと笑い出した。

「ハハハッ、くだらねぇ! 街を焼く燃料にでもしちまいましょう!」

一際大柄なオーガが、血塗れの斧を肩に担ぎながらニヤつく。
だが、キルシュブリューテは、再び静かに手を上げた。

「……まあ、待て。どれほど愚劣か、確かめるのも一興だ」

愉悦の笑みを浮かべたキルシュブリューテを見て、配下の蛮族たちも同様に下劣な笑みを浮かべる。

「我が勝利の余韻を彩る笑い話にしてやる。如何に彼奴らの文化が浅ましいものか、確かめてみるのもまた娯楽というものだろう」

橄欖石にも似た色の鋭い瞳が、月光を反射して静かに光る。
そう言い置いて、キルシュブリューテは本を手に、焼け落ちた城館へと歩き出した。
黒く焦げた石畳を、彼女のマントがさらさらと滑るように撫でる様子を見ながら、配下達は小さく肩を竦める。

「全く、キルシュブリューテ様も趣味が悪いぜ」
「ギャハハハハ! いいじゃねえか! 酒の肴ってヤツだろ!」

* * *

──夜半。

崩れた城館の一室。
焼け跡の隙間から漏れる月光が、静かに床を照らしている。
誰もいないその空間で、キルシュブリューテは一人、壊れた玉座にもたれかかりながら本を開いていた。
戦利品として持ち帰ったワインを一口煽り、目を通しながらまた一ページ、一ページと捲り続ける。
愚劣な書物という先入観とは裏腹に、表紙を撫でる指先は意外なほどに慎重だった。
それは、支配者としての矜持故か。

「(……戯言に過ぎぬ。影に潜み、剣を交える……? 人族の甘えだ。力無き者の、虚しい夢想……)」

そう心で吐き捨てながらも、目は自然と活字を追っていく。

『霞に隠れし刃は、雷と共に閃く』
『彼の者の名は───“ニンジャ”!』

「(ニンジャ……?)」

書物を読み進めるごとに、キルシュブリューテの心は静かに、だが確実に変容していった。

己の存在を消し、気配を断ち、無音で殺す。
力で押し潰すのではない。
世界を欺き、敵を騙し、ただ一撃で仕留める。

───これこそ、真の戦士の姿ではないか。

気づけばキルシュブリューテは、本を抱きしめるようにして読みふけっていた。

月が傾き、空が白み始めても、彼女は本から目を離せなかった。

「(これだ……これこそが、求めていた“戦い”───!!)」

* * *

そして、朝が来た。
中庭に整列した配下たちは、疲労と勝利の余韻を滲ませながら、上官の到着を待っていた。
やがて、ギィィと重い扉が開き、現れたキルシュブリューテは───キラキラとした瞳で両腕を広げた。


「皆の者! 聞くでござる!!」


一瞬、世界が静止した。

「エッ………………?」

オーガの隊長が、なんか小さくてかわいいやつのような声を漏らし、咄嗟に手元の斧を取り落とした。
リザードマンたちは爬虫類のような目を見開き、あんぐりと開けた口からと舌を垂らしながら上官の姿を見つめる。
ゴブリンたちは動揺し、ぎゃあぎゃあと汚い妖魔語で騒ぎ出した。

「これより拙者、ニンジャとして生きることを決めたでござる!」
「よって、この部隊は解散とするで候!」

誰も声を出せなかった。
というか、何を言っているのかが分からなかった。

「ヒ、ヒィィィィィィィィィ!!」
「キ、キルシュブリューテ様ガ……狂ッチマッタァァァァ!!」

ゴブリンたちは青ざめながら狂乱し、一目散に城外へと逃げ出してゆく。

『キルシュブリューテ様!』『お気を確かに!!』『ニンジャってなんですか!?』

騒然とする配下達。
しかし、彼女は微笑みすら浮かべながら、しなやかに大地を蹴った。
一瞬、空気が震え──キルシュブリューテは、自らの翼を広げて宙空を翔ける。

悲鳴とともに、蛮族たちが四方に散った。

「それでは皆の衆! さらばでござる!! 後は好きに生きると良いでござるよー!!」

「キルシュブリューテ様ァーーーーーーーーーー!!」

オーガの部隊長の慟哭が空に響く。
だが、それを受け止めるはずの上官の身も心も、既にこの場には存在しなかった───。



「……………………パンツ履いてなかったな」
「うん……」


───存在しなかった。



オマケ 在りし日のキルシュブリューテ・ヴァイセンベルガー様
https://drive.google.com/file/d/1dEGeDwhCPcFVlAuDC2hQ82hAx9dGc7hw/view?usp=drive_link

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 40,000 54,000 500 器用×4
敏捷×6
筋力×1
生命×4
知力×2
精神×5
能力値作成履歴#481167-1
5/29 5,180 10,760 30 器用
筋力×2
生命
取得総計 45,180 64,760 530 26

収支履歴

リムチョッパー::-1800
魔法の武器化【A】::-10000
イグニダイト加工の武器【A】::-10000
シレイラ::-1300*2
ポイントガード::-100
逃さずの眼鏡::-7200
マギスフィア【小】::-200
アルケミーキット::-200
スカウト用ツール::-100
俊足の指輪::-500*2
宗匠の腕輪::-1000*2
叡智の腕輪::-1000
冒険者セット::-100
保存食*7::-50
着替えセット::-10
マテリアルカード赤【A】::-200*5
ウェポンホルダー改::-5000
信念のリング::-5000
魔晶石[3]::-300*5
アウェイクポーション::-100
テインテッドポーション::-500*3
ヒーリングポーション::-100*10
魔香草::-100*3
ポーションボール::-20*11
アビス強化【B】::-2000
一般技能収入::100
悪寒のウィッグ::-2500
血晶盤割り勘::-3198/6
保存食*7::-50
魔晶石[3]*5::-300*5
月光[+1]::-500*3
陽光[+1]::-500*3
巧みの指輪::-500*2

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