容姿・経歴・その他メモ

キャラ概要

「こんにちは。僕はミニッツ、新米冒険者です」

かつて、彼は弱者だった。
他の兎よりも一回り小さな体格。
いかなる小物にも押し負けてしまう非力。
道を歩けば金銭をねだられる覇気の無さ。
唯一よく回る頭で策を講じ、チンピラと出会わないように逃げ回るのが精いっぱいだった。

その手で巨竜を打ち倒す夢を見たこともあったが、それは夢でしかなかった。

――だからこそ、魔剣分析事故(コンジャクション)の日、彼は驚愕することとなった。
かつて憧れを抱いた親友(ともだち)の身体と、入れ替わってしまったのだから。

凄まじい筋力。大きな手。誰でも簡単に見下すことのできる身長。
血脈から心髄に雪崩れ込んでくる未知の力に、彼の意識は混濁する。
僕の体に何があったの？
僕は僕ではなくなってしまったの？
僕はこれから、どうしたらいいの？
僕は……この力は、一体なんだっていうの？

自問自答の海でもがきながら、概念の宇宙に呑まれ、哲学の渦に溺れる。
しかし、そんな苦悶に沈んだ彼の中に一つ、未来を照らす光明が灯ったのだった。
依然として、自分の身に何が起こったのかは分からない。でも、そんなことはどうだっていい。
望んでも手に入らなかった力が、もう誰にも怯えなくていい力が、今、この手に握られている。
運命がそうしろと言うのなら、いいさ。乗ってやる。
この機を逃してなるものか。

「悪漢の相手は全部彼に任せて、僕は陰で震えながら、戦いが終わるのを待つ」
「そんな毎日が嫌だったんだ。憧れよりもずっとずっと、僕は僕のことが許せなくて、情けなかった」
「だから、今度は――僕が護る番だ」

「大丈夫だよ、マックス。もう君が傷つくことはない」

思いついたセリフをメモしよう

「少し頭がぼんやりしてるけど、作戦を考える係はまだ僕なんだからね」

キャラコンセプト

かばうを取得しない物理盾。
「○身代わり」によるキャラクター交換・ダメージ代替を主軸に、ひたすら防護点や軽減効果を積んで前衛に立つ。
ウォーリーダーとアルケミストで自己強化と味方補助を行うのが役目で、行動に主動作を必要としないのが肝。
装備による防護点の上昇は実用を意識しないものとする。とにかく高められるだけ防護を高め、限界を目指してみる。
【聖騎士ローガン鉄壁の型】を採用するため、敵の物理適用ダメージ0も夢ではないだろう。
バディとの並びは金銀を意識する。向こうの装備が〈鉄砂金剛拳〉なので、こっちは銀担当になるはず。

具体的な防護点

◇習熟Ａルート		◇習熟Ｓルート
〈マナタイト加工のフォートレス+1〉	11	〈マナタイト加工のミスリルプレート+1〉	13
《防具習熟Ａ／金属鎧》	1	《防具習熟Ｓ／金属鎧》	3
〈マナタイト加工のタワーシールド〉	3
〈ブラックベルト〉	1
〈アイソアーマスク〉	1
〈石人の耳飾り〉	1
・鱗の皮膚	1
◇習熟Ａルート（恒常）	19	◇習熟Ｓルート（恒常）	23
【バークメイル】Ｂ	1
《不倒なる鉄壁の盾》	4
◇習熟Ａルート（バフ）	24	◇習熟Ｓルート（バフ）	28
【陣率：衝戟の剛削Ⅰ】	実質4
◇習熟Ａルート（陣率）	28	◇習熟Ｓルート（陣率）	32

取得技能チャート

・ファイター

主動作で相手を殴らないため優先度は低い。《タフネス》を目指して7まで伸ばそう。
優先度低いはずだったけど序盤は最速で伸ばさないと冒険者Lv.5で頑強を取れねえ！！

・ウォーリーダー

サポーターであるミニッツのメインジョブ。動き出しが遅い代わりに、補助で破格の補正を範囲付与できる。
特に陣率は戦術の要であり、素の耐久に物魔両軽減を加え鉄壁の防護を実現する。
技能レベルで一番高いのはたぶんこれでいいはず。
鼓咆は【怒涛の攻陣Ⅰ(物理+1)、Ⅱ：旋風(命中+1)、Ⅲ：旋刃(物/命+1)、Ⅳ：輝斬(物/命+1,陣+2)、Ⅴ：颱風(物/命+2,陣±0)】、
陣率は【衝戟の剛削Ⅰ(物/魔-4)、Ⅱ(物/魔-7)】【抗距の推断Ⅰ(抵抗+3)、Ⅱ(抵抗+5)】を予定。

・アルケミスト

補助で仲間をサポートできるジョブ２。【ヴォーパルウェポン】や【ヒールスプレー】あたりが狙い目。
最低限欲しい【バークメイル】が初期取得できているので、取得をウォリほど焦らなくていい。

・スカウト、レンジャー

マックス同様、野伏マント・多機能ベルト取得のための候補。
バディの両方が同じアイテムを取得することは不可能である点に留意すること。

・エンハンサー（使用不可）

【ビートルスキン】や【リカバリィ】を取りたかったが、相方のマックスが取得しているために使用不可。
練技は耐久より火力への恩恵の方が大きい。

戦闘特技チャート

セッション履歴

収支履歴