カナリヤ・レプリカ(エンデルッツ・ディーバ)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、魔神語、魔法文明語
- 生息地
- 遺跡
- 知名度/弱点値
- 26/28
- 弱点
- 衝撃属性ダメージ
- 先制値
- 23
- 移動速度
- 15/-
- 生命抵抗力
- 21 (28)
- 精神抵抗力
- 23 (30)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
拳(乙女) | 22 (29) | 2d+20 | 21 (28) | 10 | 145 | 102 |
なし(宝珠) | ― | - | 22 (29) | 15 | 155 | 128 |
蔦(蔦) | 23 (30) | 2d+24 | 19 (26) | 12 | 125 | 33 |
蔦(蔦) | 23 (30) | 2d+24 | 19 (26) | 12 | 125 | 33 |
蔦(蔦) | 23 (30) | 2d+24 | 19 (26) | 12 | 125 | 33 |
蔦(蔦) | 23 (30) | 2d+24 | 19 (26) | 12 | 125 | 33 |
- 部位数
- 6(乙女、宝珠、蔦×4)
- コア部位
- 宝珠
特殊能力
●乙女/宝珠
○マナ耐性
[部位:乙女][部位:宝珠]が受けるあらゆる魔法ダメージを「-5」点します。
○☑魔法適正
戦闘特技《ターゲッティング》《魔法収束》《魔法拡大すべて》
《ダブルキャスト》《ルーンマスター》を習得しています。
●乙女
○基本呪歌15レベル/21(28)/全エリア
≫開眼/閉眼(手番開始直後にのみ使用可能)
[部位:乙女]は、目の状態によって能力が変化します。
閉眼状態の場合、[部位:乙女]は盲目として扱います。
○攻撃障害=+4・+4([部位:乙女]HP=0→消滅)
[部位:宝珠]は近接・遠隔両方に対する回避力に+4のボーナスを得ます。
○可憐な姿/22(29)/精神抵抗力/消滅(閉眼状態)
敵対者を罪悪感で縛り、行動を阻害します。
[部位:乙女]に「1」点以上の適用ダメージを与えたキャラクターは上記の達成値に対して精神抵抗を行います。
失敗すると続く1分(6ラウンド)の間は
一切の主動作と補助動作を行うことができません。
開眼状態の場合、自動的に解除されます。
この効果は精神効果属性です。
○祈る乙女(閉眼状態)
[部位:乙女]と[部位:宝珠]は手番の終了時に
HPとMPを「10」点回復します。
○猛る乙女(開眼状態)
[部位:乙女]は追加で以下の戦闘特技を習得しているものとして扱われます。
《マルチアクション》《魔力撃》《バトルマスター》
●宝珠
○操霊魔法15レベル/魔力21(28)
●蔦
○攻撃障害=不可・不可(2×[部位:蔦]HP=0→消滅)
[部位:乙女][部位:宝珠]は、近接攻撃と遠隔攻撃の対象になりません。
○連携方位攻撃
[部位:蔦]の攻撃が回避された場合、1ラウンドの間、その対象に攻撃が命中する迄、その対象に対する攻撃は命中力判定に+1のボーナス修正を得ます。
この能力によるボーナスの加算は重複します。
戦利品
- 自動
- 大悪魔の血晶(1600G/赤S)
- 自動
- 割れた宝珠(350G/赤黒A)
- 自動
- 思い出の品(1000G/白S)
- 自動
- しなやかな蔦(2200/緑S)×2d
解説
●エンデルッツ
宝石を抱いた乙女の周囲に、無数の蔦が絡まるような姿をした上位魔神です。乙女はかつてこの魔神への生贄とされた者の身体を奪い取ったものとされています。その姿を示すことで、他者に攻撃をためらわせたり、罪悪感を持たせたりすることを楽しんでいます。
一見して植物のように見えますが、本体は中央部の宝石であり、乙女と蔦はそれを守るために随伴しているものです。
●設定追加
乙女は狂神ラーリスの信奉者だけではなく、下位魔神が選定し捧げることもあります。また、乙女が使用する技能は選ばれた生贄が持つ技能に左右されます。一般的に言い伝えられている方はエンデルッツの乙女は操霊魔法を使用する書物だけですが、まず確認された個体が少なく、この事実を知る者はいません。
また、エンデルッツがラクシア世界に受肉するには乙女を生贄にしなければならない。また、これはエンデルッツ自身の好みで美しい女性が選定されることも多い。
●動機
この個体は過去、ユーシズに下位魔神を送り込み、自身の生贄として【七色のマナ】のトップスタァである【カナリヤ】を狙っていたが、とある人物によって倒されてしまいます。その後、しばらく眠りについていたが、覚醒の際カナリヤが既に亡くなっていたことを知らされます。その事実を知り、誰にでもなく怒り狂ったエンデルッツはドッペルゲンガーに「カナリヤを連れてこい」と無理難題を押し付けます。
ドッペルゲンガーはその無理難題に対し、「カナリヤがいなければ作ってしまえばいいのです」と提案します。その案とは、カナリヤの子孫であるメルフィリアにカナリヤの記憶を植え付け、彼女自身のカナリヤのような存在になりたいという願いを利用し変化させるというものでした。