【生刃鴉羽流・夜叉派】
(レリルガナ地方)- 入門条件
鴉月家に代々伝わる生刃羽鴉流を、鴉月 夜叉丸本人の才能とエルの能力によって最適化した流派です。
その性質から、夜叉丸本人にしか扱えません。
なお、エルの能力は本人も認識しておらず、またその詳細も不明です。
流派装備
生刃羽鴉流を真の意味で使い熟すには鴉月家の家宝である「冥刀の霊装」が必要不可欠ですが、大戦の影響で行方が分からなくなっています。
秘伝
戦闘開始時に、生克の型:正道/負道が正道状態で開始し、HP0以下になると負道状態となります。
防御寄りの型である正道状態中は<必殺攻撃>が常時効果の<〇正道・刀乗せ>に変化する為使用できず、逆に攻撃寄りの型である負道状態中は<シャドウステップ>が同じく常時効果の<〇負道・死装拵え>変化する為使用できません。
負道状態中は何があっても気絶しませんが、続く自身の手番で、自身の攻撃によって誰もHP0以下になっていないなら、即座に気絶します。
《〇生克の型:正道/負道》
- 必要名誉点
- タイプ
- 《剣の加護・運命変転》変化型
- 前提
- <ーーのLの力>
- 限定条件
- レンジャーLv7:不屈
- 使用
- ー
- 適用
- 永続
- リスク
- なし
- 概要
- 鴉月家に代々伝わる生刃羽鴉流を、鴉月 夜叉丸本人の才能とエルの能力によって最適化します。
- 効果
戦闘開始時に正道状態となり、HP0以下になると負道状態となります。
HPが0以下から1以上になった場合、再び正道状態となりますが、負道状態となれるのは1度の戦闘に付き1度のみです。
《〇正道・刀乗》
- 必要名誉点
- タイプ
- 《必殺攻撃Ⅰ,Ⅱ、Ⅲ》変化型
- 前提
- 〇生克の型:正道/負道
- 限定条件
- 正道状態中
- 使用
- ー
- 適用
- 永続
- リスク
- なし
- 概要
- 必殺攻撃に用いられる、「対象の急所を見抜く技術」を「対象の攻撃時の意識の”揺れ”を見抜く技術」へと昇華した、生刃羽鴉流の基礎となる技です。
- 効果
自身が行う受動判定を、全て命中判定で行う事が出来ます。
もしもシャドウステップを習得しているなら、シャドウステップの振りなおしはこの受動判定に用いられる命中判定にも有効です。
<精神効果属性、呪い属性、病気属性、毒属性>の効果、およびダメージを伴わない効果には使用できません。
《〇正道・水面絶》
- 必要名誉点
- タイプ
- 《切り返し》変化型
- 前提
- 〇生克の型:正道/負道
- 限定条件
- 正道状態中
- 使用
- 10HP
- 適用
- 1回の武器攻撃
- リスク
- なし
- 概要
- 生刃羽流の一部の門下生しか体得していない生刃羽鴉流の真髄ともいえる活法です。
- 効果
次の通常攻撃は[C値ー1]して、攻撃を回避された場合、命中判定をやり直せます。
ダメージ算出でクリティカルが発生した時、攻撃を受けた対象の防護点を無視してダメージ算出し、もしそうでないならダメージ算出をやり直せます。
この効果で対象のHPは1以下になりません。
△《〇負道・死装拵え》
- 必要名誉点
- タイプ
- 《シャドウステップⅠ、Ⅱ》変化型
- 前提
- 〇生克の型:正道/負道
- 限定条件
- 負道状態中
- 使用
- ー
- 適用
- 永続
- リスク
- なし
- 概要
- エルの力が発露され、青い炎の様な”氣”を纏います。
- 効果
自身の与えるダメージが、全て闇属性の魔法ダメージとなります。
また負道状態中、自身が近接攻撃によって与えるダメージは「武器威力+器用度B+戦士系技能LV」となります。
《負道・鏖太刀》
- 必要名誉点
- タイプ
- 《切り返し》変化型
- 前提
- 〇生克の型:正道/負道
- 限定条件
- 負道状態中
- 使用
- 10MP
- 適用
- 1回の武器攻撃
- リスク
- 回避力判定-4
- 概要
- 青い炎の”氣”を纏った刃で、自身の近くに存在する全てを切り刻む殺法です。
- 効果
自身の存在する乱戦エリア内の対象を、無作為に4度選び、通常攻撃を行います。
この時、同じ対象が選ばれたなら、対象に対するダメージ算出の威力は「選ばれた回数×5」増加します。
この攻撃が、HP50以下の対象に命中した時点で、対象のHPは即座に0となり絶命します。