特殊能力

[宣]高速凶魔詠唱

このキャラクターは、戦闘外にて自身の詠唱する神聖魔法の行使時間を「時間：一瞬」に短縮することが可能
また、短縮時に使用される達成値は既存の魔力をそのまま利用する事が可能
この能力は戦闘中は使用不可とする

[主]真語魔法、操霊魔法、深智魔法、神聖魔法<ソーンダーク>15レベル/魔力25(32)

[常]魔法適性

戦闘特技<マルチアクション><魔法誘導><魔法収束><魔法制御>
<鷹の目><魔法拡大/数・時間・範囲><ワードブレイク>を習得しています。

[常]飛行

近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。

[常]通常攻撃無効

[常]再生＝12点

手番の終了時に、HPが「12」点回復します。
HPが0以下になるとこの能力は失われます。

[常]吸血鬼の身体

太陽の下にいる限り、手番の終了時に「12」点の魔法ダメージを受けます。
このダメージは、いかなる効果でも軽減できません。
さらに行為判定に-4のペナルティ修正を受け、
特殊能力「[常]通常武器無効」「[常]再生」を失います。

[補]視線/23(30)/精神抵抗/消滅

「射程：50ｍ」「形状：起点指定」で、敵1体を睨みつけます。
対象は10秒（1R）の間、身体が麻痺し、すべての補助動作が行えなくなります。
達成値が達成値より5低い値で抵抗に失敗した場合、魅了されて1分(6R)の間、
この魔物の指示のままに行動します。
この効果は精神効果属性として扱います。
この能力はラウンドごと、この魔物の手番の開始時に2回ずつ使えます。

[常]吸血鬼

その手番での爪の攻撃が最初に命中した時に、対象に牙で噛み付くかどうかを選択します。
噛みつきを選んだ場合、対象に与える物理ダメージは「2d+40」点となり、
適用ダメージと同じだけ、ヴァンパイアノワールのHPが即座に回復します。
この効果でHP0以下になった対象は、生死判定に-15のペナルティ修正を受けます。
死亡すれば、即座に”穢れ”が5点上昇し、ブラッドサッカーとして動き出します。
ヴァンパイアノワールは7日「[常]吸血鬼」を使わなければ、HPとMPの最大値が12点減少し、
特殊能力「再生」を失います。
HPとMPの減少は累積しますが、「[常]吸血鬼」をつかうと即座に解消します。

[常]剣の罰

”第一の剣”に連なる神の聖印をいずれかの装備部位もしくは、いずれかの手に持っているキャラクターは
ヴァンパイアノワールに物理ダメージを与えた時、適用ダメージはHPではなく、
MPに与えることが選択できます。

[常]靄化

　MPが0になる前に、HPが0以下になった場合、
ヴァンパイアノワールは靄になって逃走します。
このとき、生死判定は行われません。
靄になったヴァンパイアノワールには、いかなる方法を用いてもダメージや悪影響を与えることは一切できません。
靄はやがて薄れて見えなくなってしまいます。
その後、ヴァンパイアノワールは、神殿など自身が定めた聖地で蘇ります。
戦闘開始時の魔法知識判定の達成値が弱点値以上でなかった場合、
ヴァンパイアノワールのMPをダメージによって減らすことは出来ません。