容姿・経歴・その他メモ

◆設定
完全に浮世離れした変な人。
だが、その方が都合が良く、むしろ自由なので様々な場所をさ迷い歩いては、
力試しとばかりに"魔域"や"奈落"に一人で突っ込んで行く。

ナイトメア生まれの穢れのせいで右前頭部に小さな角が生えている。突っ込まれるのがめんどいので髪で隠している。

自分自身が他と違うことを昔は気にしていたが、今はそれほど気にしていない。
世界には色んな奴がいるから、俺もその一人だっただけだ、程度の認識。
連れ歩いている"扉の小魔(ゲートインプ)"は彼曰く「羽の生えた黒い綿の塊みたいな生き物」もふもふで可愛い、金平糖が好き。

他人と深く関わることは苦手だが、軽い交流程度なら苦ではない。
そのせいかナイトメアのヴァグランツであるにも関わらず、近くのギルド長や冒険者が噂を聞きつけて、
どうしてもクリアできない依頼の協力を頼まれたことも何度もある。
クエスト内容が、"魔域"や"奈落"の掃伐であれば二言返事で引き受けるため、その手の人たちからは"モテる"。
クエスト内容がそれ以外の場合は……、場合によるが、まぁ協力的な方だとは思う。

同一の目的のために誰かと協力をすること自体は悪いことじゃない。
だけど、自分のペースで物事を進められないのは何かと厄介だからな……、と思っている。


◆特筆ポイント
世界を旅している時に、オズワルドにあったことがある。
リルドラケン出身のナイトメアはかなりの希少種なので、その時ばかりは意気投合し、三日三晩寝るのも忘れて語り明かした。

だが、オズワルドは冒険者ギルドでもう一旗揚げようと思っていることを話し、
オーウェンは今の暮らしを辞めるつもりはないと、
お互いの気持ちを尊重しその場で別れた。

別れていても、たまにふと思い出す程度には彼のことを気に入っている。
(もちろん、オズワルド側は彼を顧客名簿に記入済)


◆DRの結果
生まれた環境：峻峰の集落
→人里離れた険しい峻峰や岩壁にある、リルドラケンの小さな集落で卵から生まれた。
翼がないのは、やはり不便であり、やがて集落を旅立つのは宿命であった。(出自：リルドラケン)
幼少期の経験(～8歳)：世捨て人の世話人(汎用魔法使い)
→幼少の頃森の奥で暮らす世捨て人の世話をしていた。
　変な人だったが唯一の理解者だった。
1回目のハプニング：特になし
少年期の経験(9～14歳)：魔法を学ぶと同時に
→魔法を学ぶことは、あらゆる事象についても学ぶことだった。当然の結果として、きみの知識も豊富になった。
2回目のハプニング：恋愛において注目を集めてしまう
→奈落の魔域掃伐で色んなギルドから引く手数多、と読み替え。
青年期の経験(15歳～)：鍛錬と根性
→こつこつと、地道に、魔法をかける対象の数を、ふたつ、みっつと増やしていった。
　気を失う程の鍛錬の果てに手に入れた技は、多くの人を救うだろう。
冒険に出た理由：他に生き方がなくて
ヴァグランツになった理由：すべての"魔域"と"奈落"を破壊するため。

信条：栄光(家名、名誉)：肯定でも否定でもない、あまり興味がない。
矜持/執着：武器を手放さない
→自分にとっての武器は"扉の小魔(ゲートインプ)"と言っても過言ではないため、これを手放すと大変なことになる。当たり前。

セッション履歴

収支履歴