対象は「呪い」属性からの物理ダメージ、属性ダメージを受ける時、それを-3点することができます。この加護は3分(18ラウンド)の間、持続します。

　対象が近接攻撃、遠隔攻撃を行うとき、その攻撃で使う武器を呪い属性の魔法の武器として扱い、それが発生させる物理ダメージを+2点します。

　対象は「呪い属性ダメージ+3点」の「弱点」と「呪い属性」に対する「生命・精神抵抗判定」に「-2」のペナルティ修正を得ます。

　対象が受けている効果を任意で1つ選び消滅させ、もう1つの対象へ移します。
　元の効果の属性がなんであっても「呪い」属性として扱い、効果時間も「10秒(1ラウンド)」として扱います。
《魔法拡大/数》の宣言の元にこの魔法を行使するときには、彼我の部位数合計を同じにさえすれば行使可能です。
そして、抵抗に失敗したキャラクターの部位数合計に合わせ、キャラクターを選択します。

　効果時間中術者が受けたダメージ、ペナルティ修正を元の効果の属性がなんであっても「呪い」属性として扱い対象へ与えます。
　ダメージは軽減なども含めて最終的な適応ダメージを受けたタイミングで対象へ与えます。
　ペナルティ修正は受けた効果のペナルティ修正のみを対象へ与えます。
　《魔法拡大/数》などで対象の数が増えた場合はすべての対象へ効果を適応します。