聖印と神像

光と闇を操り、テネーブル王国を建国したとされている、人間だった神です。
聖印は、闇から解き放たれるような光を模していると言われています。

神格と教義

ブランノワールは、主にテネーブル王国で信仰されていました。テネーブル王国が滅んだ今でも、王国民だった者やその子孫は信仰していると言われています。
かつては人間だったその神は、約1000年前にテネーブル王国を建国し、その後数百年に渡って女王として君臨し続けたと言われています。しかし、建国から約300年後に、子孫に女王の座を明渡し、突如として姿を消しました。その後のテネーブル王国は、独裁政治へと移り変わり、やがて革命や＜大破局＞によって滅びたとされているのが、文献に残っています。
現在では、テネーブル王国とブランノワールについて、ドーデン地方一部の学者たちが研究しており、「始まりの剣に触れ、永遠の命を得た」「建国前から神で、戯れのために建国した」など、様々な説がありますが、いずれも明確な答えは出ていません。
ブランノワールについては文献も数少ないことから、明確な教えは存在しません。

格言

「？？？」

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