"六天の華"エターニア
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 友好的
- 言語
- 妖精語、魔法文明語、魔動機文明語、交易共通語
- 生息地
- -
- 知名度/弱点値
- 17/22
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 17 (24)
- 精神抵抗力
- 17 (24)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
本体 | 16 (23) | 2d+18 | 16 (23) | 12 | 140 | 100 |
燃えあがる花弁(打撃) | 16 (23) | 2d+17 | 14 (21) | 8 | 105 | 27 |
凍てつく花弁(斬撃) | 15 (22) | 2d+14 | 14 (21) | 8 | 105 | 27 |
荒れ狂う花弁(斬撃) | 15 (22) | 2d+15 | 14 (21) | 10 | 120 | 27 |
母なる花弁(打撃) | 16 (23) | 2d+15 | 15 (22) | 10 | 120 | 27 |
- 部位数
- 5(本体・花弁*4)
- コア部位
- 本体
特殊能力
●全身
○浮遊
常にふよふよと浮いています。このキャラクターは、地面に接していると発生する不利な効果を受けません。
○舞い踊る花弁
このキャラクターが持つすべての部位は、独立したキャラクターとして扱い、戦場での移動を別々に行います。
ただし、コア部位のHPが0になれば、すべての部位のHPは0になります。
また、すべての部位は、他の部位からの攻撃を受けません。
●本体
○立ちふさがる花弁
「部位:本体」は、自身を除いたHPが「1」以上の部位ひとつにつき、生命・精神抵抗力と回避力に「+4」のボーナス修正を得ます。
▶六天の華
全ての部位が受けている、不利な効果を打ち消し、無効にします。この行動は、「この部位のHPが50%以上」かつ「他の部位が不利な効果を受けている」場合、他の行動より優先して行います。
▶グレイテスト・ティタニア
花弁を二枚復活させて攻撃します。HPが「0」以下の部位を2つまで選び、このラウンドの間HPを「1」で復活させ、行動させます(行動終了後、HPは「0」になります)。この攻撃の間、それらの部位は一切の不利な効果を受けず、命中力に+2のボーナス修正を受け、与えるダメージを「+4」します。
この行動は、自身以外の部位すべてのHPが「0」以下の場合しか使用しません。
このとき、回復した部位は元居た地点からエターニアの間の任意の地点に出現します。
▶闇の繭/16(23)/精神抵抗/消滅
「射程:自身」「対象:全エリア(半径30m)/すべて」で、一瞬の間、巨大な繭の形の闇を発生させます。
この繭は中に取り込んだ対象の精神を抉って肉体に負荷を与えます。
抵抗に失敗した場合、対象は「自身の最大MP最大値-MPの現在値」点の精神効果属性の魔法ダメージを受けます。
この能力は、精神効果属性のものとして扱います。
この能力を使用した場合、「部位:本体」のMPを「20」点消費します。また、連続した手番には使用できません。
●燃えあがる花弁
○炎精の身体
この部位が行う近接・遠隔攻撃はすべて炎属性として扱います。
また、この部位が水・氷属性のダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受けます。
▶オールマイティー・エンチャント
燃え上がるような爆炎で、他の花弁を強化します。
戦場に存在する「部位:本体」以外の自身の部位はこの能力を使用した回数により、以下の効果を得ます。
なお、このカウントは、この部位のHPが「0」になった時点でリセットされます。
1回目:命中力+1、打撃点+3
2回目:命中力+2、打撃点+6
3回目:命中力+3、打撃点+9
●凍てつく花弁
○氷精の身体
この部位が行う近接・遠隔攻撃はすべて水・氷属性として扱います。
また、この部位が炎属性のダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受けます。
○ターゲッティング&鷹の目
遠隔攻撃において誤射を起こさず、乱戦エリア内のキャラクターを「形状:貫通」の効果の目標に選ぶことができます。
また、遮蔽越しに対象や目標を定めることができます。
▶妖精の弓
「射程:2(20m)」で弓による射撃攻撃を行います。命中と打撃点は通常の攻撃と同様です。
▶グレイシャルアサルツ
弓を引き絞り、凄まじい力で撃ちだします。
「射程/形状:2(20m)/貫通」で射撃攻撃を行い、回避力判定に失敗したものに「2d+20」点の物理ダメージを与えます。
この能力は、連続した手番には使用できません。
●荒れ狂う花弁
○風精の身体
この部位が行う近接・遠隔攻撃はすべて風属性として扱います。
また、この部位が土属性のダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受けます。
○飛行
この部位は近接攻撃の命中・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
○連続攻撃
この部位の攻撃が命中した場合、もう一度だけ同じ対象に追加で攻撃を行えます。
▶アップドラフト/15(22)/生命抵抗力/消滅
同じ乱戦エリア内にいるキャラクターを一体選び、10秒(1ラウンド)の間、盲目とします。
戦場に自身のHP「0」以下の部位が2つ以上ある場合、選べるキャラクターの数が、任意の数になります。
≫ダウンバースト/15(22)/生命抵抗力/半減
「▶アップドラフト」の効果を受けている対象に対してのみ使用できます。
対象に「2d+14」の風属性の魔法ダメージを与えます。
●母なる花弁
○地精の身体
この部位が行う近接・遠隔攻撃はすべて土属性として扱います。
また、この部位が風属性のダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受けます。
▶グランドブースト
花びらを高速で振り回し、相手にぶつけます。
近接攻撃可能な任意の対象5体までを選び、それらに近接攻撃を行います。
戦利品
- 自動
- 禁断の果実(40,000G)※演出で渡します
- 2~8
- 灰色の花弁(2,000G/-)
- 9~
- 黎明の雫(5,000G/-)
解説
魔法文明時代に、伝説の妖精たちの力を再現しようと造られた人工の妖精です。
その力は元になった妖精にはほど遠い劣化コピーですが、それでも現代の技術では到底真似できそうにありません。
身体が完成した際、どうしても心が宿らず、一切の生命活動を行うことができませんでしたが、
当時、製作に関わっていたうちの1人が病気で亡くなった際、その心,魂を移し替えることで完成しました。
本当に必要だったのは、「生きたい」という強い思いだったのです。
彼女を知るものは全て寿命を迎え、遺されたのは遺跡に住まう魔法生物たちだけ。
しかし、彼女は寂しくありません。
たまにこうして、遊んでくれる人たちが必ず現れると知っているからです。