コネ:吸血鬼アミレア
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 機嫌による
- 穢れ
- 4
- 言語
- 交易共通語、汎用蛮族語、魔法文明語、魔神語、ノスフェラトゥ語
- 生息地
- 城
- 知名度/弱点値
- 21/26
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 21
- 移動速度
- 15/30(飛行)
- 生命抵抗力
- 21 (28)
- 精神抵抗力
- 23 (30)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
爪 | 21 (28) | 2d+28 | 20 (27) | 18 | 137 | 158 |
特殊能力
【吸血鬼アミレア】
コネ:人族の殺害&子ども攫い
●①血の献上
条件:穢れなし
効果:アミレアは穢れなき者の血を好む。
血を捧げることで、対価としてアミレアの加護を受けることができる。ただし、身体に強い負荷がかかる。
以下の能力を得る。
▶▶アミレアの加護
3分(18ラウンド)の間、このキャラクターのHPまたはMPのいずれか一方の最大値と現在値を10点上昇させ、
もう一方の最大値と現在値を10点減少させる。
●②血の受容
条件:穢れあり
効果:アミレアの血は穢れある者を蝕み強くする。
穢れを持ったキャラクターが判定を行った直後、アミレアの血を飲むことで達成値に【穢れの半分(小数点切り上げ)】のプラスの修正を付ける。この効果は、能力増強の指輪・腕輪や瞬時に達成値を上昇させる効果と同時に使用することはできない。
ただしこの効果は1セッションに一度しか使用できず、使用するとHPに【20+穢れ+魔神化影響転】点の確定ダメージを受ける。
●③子ども攫い
費用 :5000G
判定 :2d+{任意の一般技能}+{器用B or 知力B} (判定時に1d6。出目が1~3→器用B、4~6→知力B)
効果 :子どもをアミレアに捧げ報酬を得る。
報酬 :【達成値】×500G
●アミレアの内心
ジンジュウ目当てで依頼を出したと言っても過言ではないかもしれない。 かつて神になる者に隷属という名の婚姻を要求し、拒否されたので力づくで屈服させようとしたところ返り討ちにあった。その際、とある封印を受け城に幽閉されながら一万年の時を過ごしてきた。その封印は強力であり、太陽の威光と月の慈愛によって護られている。そのため、ほとんど外に出ることなく、人にとっての危険は大きく軽減されているのが救いといえるだろう。詳細
ジンジュウには、自分の城に来て曲を演奏して欲しいと思っているが、その誘いを受けたが最後、二度と日の光を浴びることはないだろう。
ギルドに依頼をしたのは、ある月のない夜にジンジュウの演奏を聞いたことがきっかけだった。子供を攫うことなぞ力を制限された状態でも造作もないことだが、なんとなくあの演奏をする人物とその仲間と会って話がしてみたくなったのだ。短い語らいだったが、想像を超えて楽しい時間が過ごせたことに自分自身が一番驚いていた。
依頼の決行の日は憎たらしい太陽の威光も、目障りな月の慈愛も届かなかったので、つい興に乗って自分から会いに行ってしまった。殺してしまうかと思ったが、彼らは力が抑制されていたとはいえ、至高の存在である自らを打倒し依頼を完遂したのだから益々興味が出てきてしまった。
「わざわざ、子どもを自らに捧げるように言い含めて接点を残そうとするのは我が事ながら不思議・・・。もっと話してみたら何かわかるのかしら。これからが楽しみね。」解説
穢れなき者の象徴である第一・第三の剣に連なる神達を心底毛嫌いしているが、神の加護を受ける穢れなき人族のことは偏愛している。それは、神が加護を与えている人々を脅かし無垢な魂を穢すことに至上の喜びを覚えるからだ。それが子どもであれば、なおのこと良い。なぜなら、子どもの魂こそ最も無垢で、穢れた時の喜びも楽しさも最上のものになるからだ。すなわち、彼女が持つ人族(特に子ども)への愛情は、親愛からくる愛情ではない。そのため、彼女に目を付けられることは誉でもなんでもなく、災害に巻き込まれたようなものだと言える。
特に、剣の加護を受けている人族に強い愛情を持っている。だが、どこまで行っても彼女の愛は壊すための愛であり、誰かに自らの自由を捧げるような慈しみはない。
穢れある者にも彼女は辛辣であるが、それは壊しがいがないからであり、つまらないおもちゃに対する反応と同等のものである。しかし、つまらないおもちゃだからこそ癇癪の対象になりやすいと言える。ゆえに、関心がないからと言って油断することはできない。
ジンジュウがお気に入り。チャットパレット