容姿・経歴・その他メモ

神官生まれのメリア、メイディ。楓(かえで)の長命種。
楓の花は紫色の小さな花で、彼女の頭からささやかに咲いている。

彼女はフレジア森林国に居を構える貴族、ミルヴェール家のお嬢様である。
ミルヴェール家は代々、慈愛と復讐の神ミリッツァを信仰しており、孤児院や寺子屋などを経営している。
長い時を生きる長命種として、平和な毎日を送っていたが、ある時、家が破産してしまう(A1-4)。
その際に出来た借金の借用書に、楽観的な気持ちで自分の名前を書いてしまっていたため、多額の借金を背負うことになってしまった。(B4-4)
没落した貴族の名を出すと、世間から冷たい目で見られてしまう、と考えた彼女は、
冒険者となり、身分を隠しながら、借金返済のためにお金を稼ぐことを決意する。(3-1)
共に冒険者として活動しているハイデマリーは貴族時代の彼女の従者であり、主従関係を超えて仲が良く、メイディは彼女のことをマリーと呼ぶ。(A2-4)

信仰
慈愛と復讐の女神ミリッツァ：弱者救済、女性の守護神、復讐。
没落した彼女は救済される側の人間になってしまった。しかし、実際に弱者の立場となることで、
ミルヴェール家が行ってきた孤児院や寺子屋だけでは、助けることができない人間も居る、と実感した彼女は、
今の自分に出来ることは限られていることを自覚した上で、自分に出来ることなら、困っている人を助けたい、と強く願っている。

経歴
B4-4 大切な約束をしたことがある
A1-4 破産したことがある
A2-4 家族に異種族がいる

冒険に出た目的
3-1 身分を隠すため

セッション履歴

収支履歴