マナスフィア
- 知名度
- 20
- 形状
- 体に付着した黒いマギスフィア小
- カテゴリ
- 装飾品:任意
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- マナフレアのみ装備。装備解除・部位変更不可。マナフレアのマナの暴走を抑制し、マナの手を封じる代わりに、魔法適性を向上させる。
- 効果
-
装備・外見
過剰なマナ供給によるマナフレアの魔法適性の低さを改善する為に改造が施されたマギスフィアです。肉体に埋没され、マナを吸い上げるインプラント体と、マナの吸い上げ量の管理と貯蔵を担うスフィア体からなり、5歳未満のマナフレアに移植して使用されます。体表にはスフィア体が露出しており、外見上はマギスフィアが体表に付着している様に見えます。
この装飾品はマナフレアのみ装備可能で、装備解除・部位変更が不可能です。能力
[マナの手]を使用不可にし、肉体から噴き出すマナの炎を、目に宿る程度の、ほんのわずかなものにします。その代わりに、[剣の加護/運命流転]を習得します。マギスフィアとして使用はすることは出来ません。
マナフレアの〈選択不可の技能〉から〈魔法使い系技能全て〉を削除します。その代わり、魔力と使用可能魔法レベル・ランクを2低下させます。ただし、使用可能魔法レベル・ランクは1未満にはなりません。また、魔法行使判定で6ゾロが出た場合、マナの暴走により確定ダメージ3点を受けます。 - 剣の加護/運命流転
能力
ゲーム内時間で1日に1回だけ、この能力を使用できます。行為判定・ダメージの算出・戦利品の決定のいずれかで振った2dをもう一度振り直し、振り直す前と振り直しの結果の好きな出目を使用することが出来ます。また、使用しなかった出目は次の行為判定・ダメージの算出・戦利品の決定の出目として使用します。
冒険者レベルによる強化
6レベル:[剣の加護/運命流転]を使用したとき、振り直し前と振り直し結果それぞれのどちらかのダイスの出目に+1できます。種族特徴名が[剣の加護/運命流転Ⅱ]になります。
11レベル:[剣の加護/運命流転]を使用したとき、振り直し前と振り直し結果それぞれのどちらかのダイスの出目に+2できます。種族特徴名が[剣の加護/運命流転Ⅲ]になります。
※冒険者レベルによる強化で得たボーナス修正は、出目に直接修正を加える為、自動失敗を自動失敗でなくできます。これによりダイス1つの出目を7、2d6の出目を13以上にすることは出来ません。
例)冒険者レベル6の冒険者の命中判定の出目に[1,1]が出たので、[剣の加護/運命流転Ⅱ]を適用。追加振り直しの出目は[3,6]。それぞれ1つ目のダイスの出目に+1を行い、振り直し前と振り直しの結果の出目は[2,1],[4,6]となった。後者の出目を命中判定に使用し、[2,1]は直後のダメージ決定に使用。