新世界秩序(アーカルムの転生)
- 知能
- 測定範疇外
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 寄生
- 言語
- なし
- 生息地
- アーカルム地方、セフィラ島深部、地脈の収束地
- 知名度/弱点値
- 45/55
- 弱点
- 回復効果ダメージ+3点
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 10m(浮遊)
- 生命抵抗力
- 56 (63)
- 精神抵抗力
- 40 (47)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
寄生(群体) | 56 (63) | 2d6+10 | 39 (46) | 0 | 1200 | 900 |
- 部位数
- 1(群体)
- コア部位
- 群体
特殊能力
●群体
[常]新世界秩序
あらゆる生命体に対し、寄生することができる
このエネミーが寄生した対象は「アーカルムの○○」となり、通常の個体とは違う進化を遂げる
これこそが法、次なる未来の理、新たなる世界の秩序
あらゆる生命は"過去"になる
寄生は別途該当項目を参照
[常]理外の存在
SW2.0のルールを用いて戦闘する
[常]4回行動
[常]寄生優先
まだ寄生されていない生物が存在した場合、優先的にその対象へ寄生しようとする
また、周囲に「セフィラ玉髄」が存在する場合、そのアイテムは失われ
即座に「新世界秩序」へと変貌する
このエネミーは「寄生」を成功させると死亡するが
「寄生」の抵抗に成功した対象は脅威と判断し、あらゆる手で排除を試みる
[主]寄生(2d+56/生命抵抗/消滅)
対象に寄生することで、対象の内部で結晶化し、己を保存することができる
対象はこのエネミーの生命抵抗と生命抵抗で対抗する
失敗するとこのエネミーによって寄生され、体内に「セフィラ玉髄」を持つようになる
ただし、このエネミー自体が寄生者に何か病的な悪影響を及ぼすわけではない
対象の内なる力に応じて、相応の進化を与えるだけに留まる
PCが寄生された場合、即座に「セフィラ玉髄による人体加工」を受けた物として判定される
即座に2d6を振り、セフィラ玉髄強化表に応じた能力を獲得すること
[常]全魔法適正Lv18
魔力:34で全ての魔法をLv15まで使用し、2.0サプリメント「フォルトナコード」記載の超越者専用魔法を行使できる
その際、このエネミーは「SW2.0に存在する全ての特技」を習得している物として扱われる
[補]武器作成(ガン)
ガンに該当する武器を1つ、2.0サプリメント「ルミエルレガシィ」から選択し、作成する
[宣]強化魔力撃
回避および抵抗を-3する
命中に+16、打撃点に+34する
[宣]デュアルアクション
魔法と同時に射撃攻撃を行える
[宣]マルチアクション
近接攻撃と同時に魔法攻撃を行える
戦利品
- 自動
- トレジャーポイント40(自力討伐時)
- 2~11
- なし
- 12~
- セフィラ玉髄x1d3(自力討伐時)
解説
強さは弱さ、弱さは強さ
天秤の傾きは崩れ、今再び新たなる世界の秩序を
全ての生命を過去にせよ、アーカルムは転生する
未来を変え、定めを切り捨て、嘗ての忌まわしき記憶を振り払う
これこそが法、真なる世界の姿にして絶対令
即ち"新世界秩序"
いざ、まだ見ぬ世界の果ての果てを垣間見よ
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アーカルム地方およびセフィラ島の生命体が異常な進化を遂げている原因にして、セフィラ玉髄の正体です
それは「何らかの要因で発生した」奇妙な菌類であり、群体として行動することは極めて稀です
自らが寄生していない対象を見つけると、寄生するために寄ってきます
自らがすでに寄生していれば、それらに近寄ることはまずありません
この菌類の研究をなくして、アーカルムは救われないでしょう
玉髄となった菌類は、宿主が外世界へ向かうことで活動範囲を広げ、その一帯をアーカルムと同様の生態系に変化させます
セフィラ玉髄とは、平たく言えば芽胞であり、皆さんは子実体の役割を果たすのです