傀儡の法皇
- 知能
- 命令を聞く(「知能:高い」として扱う)
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 16/25
- 弱点
- 物理・魔法ダメージ+10点
- 先制値
- 17
- 移動速度
- 10
- 生命抵抗力
- 25 (32)
- 精神抵抗力
- 23 (30)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 爪 | 30 (37) | 2d+25 | 23 (30) | 5 | 特殊 | - |
特殊能力
[常]貫通、突破無効
[主]《セラ・エクス大聖堂剣典・第十三章》ミサ・インフィニタ/特殊/回避(37)or生命抵抗(27)or精神抵抗(30)/半減
この魔物と同一の乱戦エリアに存在するキャラクターすべては、この能力の対象となります。
※PC>騎獣>ゴーレム>その他の順で処理
対象となるキャラクターは、「回避力」「生命抵抗力」「精神抵抗力」の中から、
ランダムに2種類の判定を選択し、その両方に抵抗しなければなりません。
「回避力」なら「2」回の近接攻撃を行い、判定ごとに「2d+25」点の物理ダメージを与えます。
「生命抵抗力」「精神抵抗力」なら「2」回の遠隔攻撃を行い、判定ごとに「2d+20」点の魔法ダメージを与えます。
[常]侵蝕スル黒緋
「[主]《セラ・エクス大聖堂剣典・第十三章》ミサ・インフィニタ」の判定に1度でも失敗したキャラクターは、すべてのダメージを適用した直後にダイスボット「SANC」を「1」回振ります。
この効果による「出血」状態や「腐敗」状態に対して魔法などで解除を試みる場合、20以上の達成値が必要です。
| 出目 | ダイスボットの効果 |
| 1 | 効果なし |
| 2 | 一時的な動揺状態に陥り、次の自身の手番終了時まで与える物理・魔法ダメージが「2」点減少します。 |
| 3 | 一時的な恐怖状態に陥り、次の自身の手番終了時まで行動判定に-2のペナルティ修正を受けます。 |
| 4 | 6Rの間、「5」点の「出血」状態(*1)となります。 |
| 5 | 6Rの間、「腐敗」状態(*2)となります。 |
| 6 | 6Rの間、「5」点の「出血」状態かつ「腐敗」状態となります。 |
(*1)「出血」状態の間、対象は自身の手番終了時に術者の「魔力の半分(端数切り上げ)」点のHPを失います。
この効果は重複します。「出血」効果は病気属性として扱い、【キュア・ディジーズ】などの魔法が有効です。
(*2)「腐敗」状態の間、対象は手番終了時に「5」点の最大HPを失います。
この効果は重複し、最大HPが0以下になった場合、対象は即座に穢れ5となって死亡します。
「腐敗」効果は呪い属性として扱い、【リムーブ・カース】などの魔法が有効です。
[常]英雄の領域
この魔物の手番開始時、同一乱戦エリアに敵対する陣営のPCが存在しない場合、
遮蔽や距離を無視して一番近いPCの座標に転移します。
この魔物を中心とする半径6mは常時乱戦エリアが形成されます(HPが0以下になったラウンドの手番終了時に消失)。
この魔物の現在HP・MPは、すべてのチーム間で共有されます。ただし、バフやデバフなどの状態効果は共有されません。
この魔物の現在HPが「0」以下になった場合でも、そのラウンドの手番終了時までは行動可能です。
この魔物が持つ「[常]X回行動」は、いかなる魔法・特殊能力・その他の効果によっても減少しません。
また、ダメージ以外の効果を与える魔法などに対しては、抵抗力判定に+10のボーナス修正を得ます。
●剣のかけら×40(ステータス反映済み)
戦利品
- 自動
- 法皇の外套 (0G ※依頼人へ譲渡)
- 自動
- 脈動する皮膚 (0G ※依頼人へ譲渡)
- 2~14
- なし
- 15~
- 沈黙の果実 (300000G)
解説
永い、永い時が過ぎ、時代は静かに移り変わった。
成し遂げた偉業と共に、その名もまた風化した。
今や忘れ去られた一人の英雄。失われた秘伝を今なお操る者。
その空洞の眼窩は、何を想い、何を見つめているのか――