自身の血液循環を高速で行い、身体能力を向上させます。
自身の生命抵抗力の値分自身の命中、回避、追加Dを上昇させます。
更に、寒さによるペナルティ修正や、外傷や内傷の止血を行うことが出来るようになります。

血液を鎖状に展開し、相手を捕縛します。
自身の行使判定を基準値として、対象:1体を魔力の流れる血によって造られた鎖で拘束します。
失敗した場合、相手は術者の生命抵抗力の値÷2の行為判定のペナルティ修正を受け、（RP上）手足の自由を奪われます。

血液を刃状にして相手に対して射撃し、対象:1体に威力50+魔力点分の毒＆呪い属性魔法ダメージを相手に与えます。
また、抵抗に失敗した対象は更に行為判定に-6のペナルティ修正を受けます。

血で輪郭を定め、刃となった血液を高速で回転させることで殺傷力を高めた小刀を形成する。
術者は効果時間中、近接武器として以下の〈血刃〉を得ます。
この武器で攻撃する時、命中力判定は「任意の魔法使い技能レベル+器用度ボーナス」で行うことが可能です。追加ダメージは「魔力」となります。
魔物データのキャラクターの場合、命中力は「魔力（魔力+7）」となり、打撃点は「2D+（魔力+8）」点となります。この武器でダメージを与える場合、適用ダメージをHPに与えるか、MPに与えるかその都度選択出来ます。
名称「血刃」用法「1H」必筋「1」命中「0」威力「60」C値「7」追加D「可変」

掌の中で血液を限界まで凝固させた極小の血の塊を弾丸のように撃ち出し、相手を打ち抜きます。
対象に威力10の毒+呪い属性の物理ダメージを与えます。この魔法のC値は5です。
この魔法は1ラウンドに1回しか行使出来ません。

自身の魔力を練り上げ、広範囲に呪いの血の雨を降らせます。
血の雨は相手に付着した後、相手を腐食させると同時に体内に入り込み、その体を蝕みます。
対象に「威力80+魔力」点の毒+病気+呪い属性の魔法ダメージを与えます。抵抗力判定に失敗した対象は、術者がこの魔法の使用時に消費したHPの半分の値だけ行為判定にペナルティ修正を受け、尚且つ毎ラウンド開始時に、その値と同じだけの毒+病気+呪い属性の魔法ダメージを受けます。

術者がダメージを受けると、攻撃者を傷つける呪いを纏います。
効果時間中に術者が近接攻撃、遠隔攻撃で物理ダメージ、魔法ダメージを受けた場合、そのダメージ分の確定ダメージを攻撃者に与えます。
この効果は3度発揮すると失われます。